カラクリ、3期連続で受賞!大企業部門のチャットボット満足度No.1を獲得

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カスタマーサポート特化型AIチャットボットを提供するカラクリ株式会社(東京都中央区:代表取締役CEO 小田志門、以下カラクリ)は、国内最大級のIT製品・SaaSレビューサイト「ITreview Grid Award 2022 Summer」のチャットボット部門において3期連続で「大企業部門満足度」においてNo.1を獲得いたしました。
 

  • お客様の声

KARAKURI利用者向けFAQがわかりやすい、レポートが直感的で使いやすい
管理画面上にあるKARAKURI利用者限定のFAQの構造や記事の質も高く、使い方の不明点はここでほぼ解決できます。また利用して1年以上たちますが、KARAKURI chatbotの質問・回答カード情報が多く整理できない、といった悩みにも具体的な解決策を提示してくれ、あとはタスクをこなすだけのような準備サポートしてくださるので、チャットボット運用に手が回らない方にもおすすめしたいです。

有人対応の削減に効果を発揮
問合せが爆発的に増加して対応がひっ迫したことで導入に踏み切ったのですが、チャットボットでユーザーが自己解決ができるようになり、有人対応する問合せ数の削減につながりました。また、対応数などからこれまでは問合せをしてこなかったサイレントカスタマーによる利用が増えたと感じており、ユーザーが何に困っているのかなどをログから確認してVOCに活用できています。
詳細:https://www.itreview.jp/products/karakuri/reviews

  • 大手企業に選ばれる3つの理由

①複数ブランドの一元管理が可能
大企業では、複数ブランドや提携先、グループ企業などサービスを多く抱えるため、複数のチャットボットを配置し現場の運用負荷が高まるケースが増えています。KARAKURI chatbotは、複数サービスをまたぐチャットボットの会話設計やAIのトレーニング、データ分析などを1つの管理画面上で対応できるのはもちろん、「共通の質問」と「個別の質問」を効率的に管理します。またユーザーの行動データよりチャットアイコンの出し分けも可能のため、効率的且つ質の高い顧客体験の提供を実現します。

②内製でDX推進できる管理機能
これまではツール運用の難しさや煩雑さから大手企業ではチャットボットの構築・運用を外部委託するケースが多くありました。しかし、デジタルテクノロジーが企業の成長のカギを握る時代になり、デジタルツールの運用を外部に委託せずDX担当を内製化する傾向が増えています。KARAKURIのツールは難しい操作やプログラミングが不要(ノーコード)で、自社主導のDX化が推進できる点を様々な業界でご評価いただいております。チャットボットの学習においてもAIが改善ポイントを示唆するため、運用負荷を大幅に軽減します。

③拡張性とセキュリティの高さ
社会インフラを支える大手企業も多い中、問い合わせ窓口となるチャットボットの接客精度とセキュリティレベルは高度なものが求められます。高度な1to1接客を実現するため、KARAKURI chatbotはCRM(顧客管理システム)とのデータ連携などの個別開発にも対応し、配送日の変更・返品処理などをチャットボット内で完結します。また高いセキュリティを担保するために、セキュリティの第三者認証規格 ISO27001、ISO27017 を取得、IP制限や権限管理機能、監査ログ機能、多要素認証やSSO機能も揃え万全な体制を整えています。

  • 3期連続の受賞について カラクリ株式会社 代表取締役CEO 小田志門

カスタマーサポートの「効果の可視化」を支援し続けたい

カラクリは「カスタマーサポートをエンパワーメントする」というパーパスを掲げ、コンタクトセンター業界全体の変革を目指しております。この度の受賞は、単なるデジタルツールの提供会社ではなく、各社のビジネスモデル変革に沿った顧客戦略をご提供できた結果の積み重ねだと考えております。

非常に嬉しい半面、まだまだ立ち止まれないというのが所感です。コンタクトセンター業界では、長年「成果の可視化」「コストセンターからプロフィットセンターへ」という課題が立ちはだかっています。課題を解決するために、「どのような変革が理想系か?」という問いには、個社ごとの答えがあると想像できます。なぜなら理想と現状のギャップ度合いは千差万別だからです。 つまり、「カスタマーサポートのDX」を実現するには、単なるデジタルツールをカスタマーサポート部門で導入する、というようなレベル以上に難易度が高いとものであると認識しています。

その壁を乗り越えるための「武器」であったり「知恵」、もう少し手前の「体験」や「経験」みたいなものを、業界内で流通させていけるよう、今後も邁進してまいります。
 

  • AIで困りごとを予測できる「KARAKURI chatbot」について

 カスタマーサポート(CS)領域に特化した、AIチャットボットです。自動応答により、顧客の問い合わせに対して自己解決(セルフ式)できるよう促せます。大きな特徴として、AIが困りごとを予測し、プロアクティブなサポートができる機能を搭載しています。そのため増える問い合わせに対し、対応品質を落とすことなく効率的に対応できます。しかも、管理画面もシンプルでわかりやすく、使えるまで徹底したサポートがあるため、はじめての方でも安心してカンタンに運用できます。
サービス詳細:https://karakuri.ai/
 

  • ITreview Grid Awardについて

ビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview(アイティレビュー)」では、集まったリアルユーザーのレビューをもとに、顧客満足度や市場での製品認知度が把握できる独自の四象限マップ「ITreview Grid」を展開しています。
「ITreview Grid Award 2022 Summer」と同時に公開される「ITreview カテゴリーレポート」では、ITreviewに集まったレビューをもとに各製品・各機能やサービス、価格などの顧客満足度を数値化し、表示された顧客満足度がカテゴリ内で「最も高い値」だった製品に対して「No.1」として表彰・バッジが発行されています。

  •  会社概要

「カスタマーサポートをエンパワーメントする」をブランドパーパスに掲げ、AIテクノロジーを活用した事業を展開。高精度AIチャットボット「KARAKURI chatbot」の提供を中心に、メルカリ・SBI証券・WOWOW・ニッセンなど各業界のトップランナーに選ばれつづけている。また業界に先駆けて、「利用サービスに不満はあるが、問い合わせをしない」サイレントカスタマーの存在に着目し、EC利用者の困りごとを予測するシステムを開発。売上の機会損失を防ぎ、カスタマーサポートの事業貢献の可視化を目指す。2018年のICCサミット「スタートアップ・カタパルト」に入賞、2020年には「Google for Startups Accelerator」に採択された実績を持つ。

住所   : 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-3 Camel 築地 II 5F
設立   : 2016年10月3日
代表者  : 代表取締役CEO 小田 志門
事業内容 : カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズの開発・提供・運営など
URL   : https://karakuri-ai.co.jp/

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