西鉄電車での「MMvision」導入は今回が初めてとなり、春日原駅の上下線ホーム(各ホーム2基、計4基)に設置いたします。お客さまの見やすさに配慮した時刻表および豊富な情報発信で、駅サービスの向上を目指します。
≪今回のポイント≫
① ユニバーサルデザインにも着目!時刻表の拡大表示を採用
当該曜日の時刻表を大きく表示、さらに現在時刻帯も拡大表示することで、目の悪い方や高齢者にも、より分かりやすい表示を実現。
② 豊富な情報発信で電車待ち環境を向上
共同通信社のニュース/天気予報と広告を一体運用。最新情報を発信し、ご利用者様の電車待ち環境を向上。広告運用を実施することで、広告収入による維持管理費の軽減
西鉄は、今後も駅サービスの向上および駅業務の効率化に取り組んでまいります。
YEデジタルは、より活気あふれる「まちづくり」に向けモビリティサイネージクラウド「MMvision」の導入事例を積み重ね、交通事業者様、地方自治体様とともに、お客さまの利便性の向上と公共交通の発展に貢献してまいります。
※記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
- (参考)モビリティサイネージクラウド「MMvision」とは
モビリティサイネージクラウド「MMvision」とは、広告やお知らせ等を配信する従来のデジタルサイネージ配信システムの機能に加え、交通情報(時刻表や運行情報)の配信が可能な、デジタルサイネージ配信プラットフォームです。
スマートバス停で得たノウハウを活用し、商業施設・オフィスビル等のバス停以外の場所でも交通情報の発信・共有をすることで、公共交通全体の利便性向上・利用促進を目指し開発されたものです。
IoT技術により情報配信先であるデジタルサイネージの稼働状況監視や、システム更新等は遠隔操作でできることから、サイネージのメンテナンスにかかる負担の軽減も可能となります。
<特長>
●IoTでサイネージ管理
①クラウド型なので複数拠点へ一括配信も可能です。簡単に同じ交通情報・広告・ニュースなど配信できます。
② デジタルサイネージの遠隔監視、死活監視機能も標準搭載。現地に行かずとも状態監視が可能です。
●無線ネットワーク環境対応
①無線ネットワークの通信環境もセットでご提供します。配線不要で取り付けが可能です。
②屋外対応のサイネージもご提案します。屋外や半屋外などのネットワークが届かない所にも設置が可能です。
<コンテンツ配信機能>
●「公共交通情報表示機能」「ニュース配信機能」を標準搭載
外部コンテンツの配信機能で、共同通信社と提携したニュースや公共交通の接近情報などを配信できます。
●レイアウトフリーで自由に表現可能画面上のどこに何を配置したいかエリアを決め、自由に定義可能。エリアごとに配信するコンテンツを登録すると完了です。