ドローン空路開発のトルビズオン、最高技術責任者(CTO)に石畑 智教氏を迎え、成長加速へ

この記事は約3分で読めます。
株式会社トルビズオン(代表取締役社長:増本 衛、以下「トルビズオン」)は、上空シェアリングサービス「ソラシェア」の開発加速を目的として、最高技術責任者(CTO)に石畑 智教を任命しました。
新CTO就任の背景
2022年航空法改正により、都市部におけるドローン配送等のサービスが解禁され、ドローン空路整備の需要拡大が見込まれます。そこで中期経営計画に基づき、トルビズオンの中長期成長をテクノロジー面から牽引する人材として、最高技術責任者(CTO) に石畑 智教を任命しました。石畑は金融系システムやインフラシステムについての知見が深く、オフショア開発を先導するなど、ソラシェアの今後の成長において必要な経験やスキルセットを備えています。

 

株式会社トルビズオンCTO 石畑智教紹介
【経歴】SIerやITコンサルティングファームにて、エンジニアとして企画・開発・運用を経験。株式会社グローバルギアでは、CIOとして国内外の新規事業を立上げました。その後、株式会社ふくおかフィナンシャルグループにて、新規事業の企画・推進に従事。並行して、株式会社クロスエイジの外部CTOとして活動を始めました。現在も、新規サービス「スター農家クラウド」の開発サポート等を行っており、2022年3月から当社のシニアテクニカルアドバイザーとして参画、2022年8月からCTOに就任しました。
 

【コメント】 今後のトルビズオンの発展の鍵を握るのは、当社のもつ特許技術である「スカイドメイン®」です。空に"住所"を作り、空域に関する情報データベースと紐づけます。この技術をサービス展開する上で重要なことは、お客様のニーズに合わせて早期実現することです。そのためには、継続的にシステム開発可能な組織の構築が必要です。これまで培ってきた経験や専門性を活かし、「スカイドメイン®」をサービス展開する一助となり、当社の中長期的な企業価値最大化に貢献します。

上空シェアリングサービス「ソラシェア」コンセプト

スカイドメインで実現する「空のデジタルツイン」

トルビズオンが管理するスカイドメインについて(ビジネスモデル特許取得済)
ソラシェアには3次元空間(緯度・経度・高度のデータセット)に名称を与える「スカイドメイン」という仕組みを導入し、世界中の空を識別します。空のURLともいうべき「スカイドメイン」に紐づくデータベースには、空域の3次元情報以外にもドローン飛行の合意状況、インセンティブの内容から、土地所有者や管理者の情報、平均風速や気象などのリスク要素に至るまで格納でき、それらの情報には必要に応じて外部からのアクセスも可能な設計となっています。

メールお問合せ先
info@truebizon.co.jp

また、全国の自治体連携による「ドローン物流ビジネスモデル構築」のコンサルティングも実施しております。
トルビズオンのコンサルティングサービス
http://21501902.hs-sites.com/consultingdoc/
 

タイトルとURLをコピーしました