TDSE、シミックソリューションズとCognigy販売パートナー契約を締結~医療DX推進を強化~

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2022年8月12日
TDSE株式会社
(証券コード:7046 東証グロース)
TDSE株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:東垣直樹、証券コード:7046)は、シミックソリューションズ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:羽野佳之)と医療領域のDX推進における協力的関係を築くことを狙いとして、AI製品である「Cognigy」の販売パートナー契約を締結したことをお知らせします。

TDSEは、高度なAI技術をコアバリューとするプロフェッショナル集団であり、対話型AIプラットフォーム「Cognigy」を活用して、NTTデータや熊本市など企業・自治体の業務自動化サービスを提供しています。さらにAIボット導入で負担が掛かるFAQ作成を自動生成するAI製品「QAジェネレーター」の提供も行っております。当社では、新型コロナウイルスの影響により、医療機関やクリニック等へ負荷が集中し、現場の医療従事者への負担が高まっていることから、Withコロナ時代において、この状況を少しでも軽減し、逼迫している医療社会に貢献できる仕組みとして、医療機関向け「オンライン問診用ボット」や「コロナワクチン接種予約ボット」の提供を行ってきました。

シミックソリューションズは、画期的なソリューションを通してヘルスケアに新たな価値を創造し、培ってきた知識やノウハウ、デジタル/IoTなどの最先端の技術を活用し、多様化するヘルスケア分野のニーズに的確に対応する患者様中心のヘルスケアソリューションを提供しています。

本業務提携により、医療業界の課題である超高齢化による医療費の抑制や、慢性的な医療従事者の人材不足に加えてコロナ感染対策の徹底が必要となる厳しい業務環境下に対してシミックソリューションズの豊富な医療業界ノウハウと「Cognigy」で構築・運用される多様なAIボットの組合せにより、医療業界が抱える負荷を軽減できる取組を考えております。

将来的に音声対話型AIと組み合わせて、デジタル問診やバーチャル診療などのサービスが可能となります。患者様にとっても医療機関にとっても、新たな活用シーンとして進展することが予想されます。両社では人々が寄り添えるよう社会に貢献する事業者としての使命を着実に果たしていき、医療社会を支えるサービスを提供していくことで社会に貢献していきます。
なお、本件が業績に与える影響は軽微です。
以上

Cognigyについて
Cognigyは、2022年春に対話型AIプラットフォームのジャンルにて、ガートナー社よりグローバルでLeaderポジションに選定されました。直感的なエディター機能により、短期間で拡張性の高い対話型AIをノーコード・ローコードでの設計・開発が可能で、標準でSalesforce、zendesk、UiPathなどの様々な業務システムと連携可能なコネクターを多数サポートしており、自然な会話にて業務の自動化が実現できる対話型のAIボットをフレキシブルにデザイン・運用することができます。
 

 

■本件に関する問い合わせ先 
TDSE株式会社 
〒163-1427 
 東京都新宿区西新宿 3-20-2 オペラシティタワー27階 
E-mail:cognigy@tdse.jp
24 時間受付WEB:https://www.tdse.jp/
現在全社テレワーク導入のため、お問い合わせはメールにて受け付けております。

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