日本初開催の公式女性大会「VALORANT Champions Tour Game Changers Japan」激戦を制し、初代王者に輝いたチームは「FENNEL」!

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「VALORANT Champions Tour Game Changers Japan(以下、VCT Game Changers Japan)」を主催する合同会社ライアットゲームズと、大会を運営するRAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)は、公式女性大会「VCT Game Changers Japan」を7月30日(土)から8月7日(日)にかけて開催しました。
8月7日(日)のFinalは、「FENNEL」と「REIGNITE Lily」が対戦し3-2で「FENNEL」が勝利、初代王者に輝きました。「FENNEL」と「REIGNITE Lily」は2022年今秋に開催される東アジア大会「VALORANT Champions Tour 2022: Game Changers East Asia Qualifier」に進出します。

「VCT Game Changers Japan」は、日本初開催となる公式女性大会です。本大会には16チームが出場し、シングルエリミネーション方式でトーナメントを実施しました。7月30日(土)のOpen Qualifier、8月6日(土)のSemi Finalsを勝ち上がって8月7日(日)のFinalに勝ち上がったのは「FENNEL」と「REIGNITE Lily」の2チーム。実況の谷藤博美さん、解説の岸大河さんが見守る中、「FENNEL」が3-2で「REIGNITE Lily」を下し、初代王者に輝きました。

 「FENNEL」と「REIGNITE Lily」は、2022年今秋に予定されている東アジア大会「VALORANT Champions Tour 2022: Game Changers East Asia Qualifier」に進出し、日本時間11月15日(火)から20日(日)にドイツ・ベルリンで行われる世界大会「VALORANT Champions Tour 2022: Game Changers Championship」への出場権をかけて競い合います。

【試合後インタビュー】
接戦続きで長丁場となりFinalのBO5が終わると午前0時を過ぎていましたが、FENNELの面々は元気な様子でオンラインインタビューに応えました。Finalを終えての感想を問われると、KOHAL選手は喜びのあまり号泣しましたが、LEN選手は「嬉しいし、味方に『お疲れ様』と『ありがとう』を言いたい」と応え、AIKA選手が「めっちゃ嬉しい!」と素直にコメントすると、すかさずほかのメンバーから「嬉しいね」と共感の声が漏れ、和やかな空気が流れます。

 Finalの疲労度を聞かれ、「0から100で表すと10,000くらい。本当に疲れました」と独特な表現で語ったのはリーダーのCurumi選手。彼女は最後に「初めての公式大会で至らない点もたくさんあったけど、アジア大会まで時間があるので細かいところを修正しつつ挑みたい」と意気込み、さらにファンに向かって感謝の言葉と共に「絶対勝って帰ってくるので、これからも応援お願いします!」とメッセージを送りました。

■出場者コメント
VCT Game Changers Japan 1位通過FENNEL Curumi選手
・今大会に向けてチームとして準備してきたものをお聞かせください。
自分達が気付けていないところをコーチ陣からサポートしてもらい、マップごとのセットや戦略を仕上げるのが大変だったけどなんとか間に合わせることができた。
・East Asiaへ勝ち上がった瞬間のお気持ちをお聞かせください。
相手チーム(Focus e-Sports)を警戒していたが、勝ててすごく嬉しかった。嬉しいの一言。
・Finalで優勝できた勝因を教えてください。
他のチームより短い練習時間の中で、密度の濃い練習時間を過ごすことが勝因につながった。
・応援してくれるファンに向けて
FENNELのGame Changers部門を応援してくれてありがとうございます。
そして、各選手の短い配信の中でも応援チャットをくれてありがとうございます。
SNSでのコメントもすごく励みになっています。絶対勝ってきます!応援お願いします!
・最後にEast Asiaへの意気込み
VCT Game Changersの他地域予選を見ても強い人が多いので怯えています。残りの期間で細かい修正や練習を行なって頑張ります!

VCT Game Changers Japan 2位通過 REIGNITE Lily R4M選手
・今大会に向けてチームとして準備してきたものをお聞かせください。
REIGNITEに所属してから構成を一新し、コーチが持ってきた作戦に対して、練習を行い準備することができた。
・East Asiaへ勝ち上がった瞬間のお気持ちをお聞かせください。
「East Asiaに出れるんだ!」ということでめちゃくちゃ嬉しかった。
・応援してくれるファンに向けて。
日本一は取れなかったけど、応援ありがとうございます。
チームとして結成した2年前から応援してくれる方々ほんとうにありがとうございます。
これからも応援お願いします!
・最後にEast Asiaへの意気込み。
大会ということで緊張してしまった部分もあったが、自分達の修正しないといけない部分を修正していきます。頑張ります!

■配信アーカイブ
Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
YouTube:https://www.youtube.com/c/VALORANTjp

■トーナメント表

■「VCT Game Changers Japan」開催概要
・主催:合同会社ライアットゲームズ
・制作・運営:RAGE
(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日) 
・ゲームタイトル:VALORANT 
・参加条件:16歳以上であること
保持しているRiotアカウントのランクが「プラチナ1」以上である女性
・参加方法:大会公式サイトの応募フォームよりお申し込みください。
・大会公式サイト:https://valorantesports.tokyo/gamechangers/
・各種大会規約:大会公式サイトをご確認ください。
・日程:
Open Qualifier        :2022年7月30日(日)
Semi Finals            :2022年8月6日(土)  17時〜
Final                       :2022年8月7日(日) 18時〜

「VCT Game Changers Japan」はこれまでVALORANT eスポーツシーンにおいて重視されてこなかった各種性別のプレイヤーが活躍する場を提供し、注目を集める機会を生み出すことにフォーカスした新しいプログラムです。VALORANT競技シーンが世界各地に多様性豊かなコミュニティを持つならば、競技プログラムはその写し鏡であるのが正しい姿である、と私たちは考えています。このGame Changersの取り組みを通じてVALORANT Championsをより包摂性の高い(誰もが等しく活躍の場を与えられる)、コミュニティの姿を反映したものへと育んでいけるよう全力を尽くしてまいります。

■「VALORANT Champions Tour 2022: Game Changers East Asia Qualifier」開催概要
・日程:2022年今秋予定
・出場チーム数:6チーム

■「VALORANT Champions Tour 2022: Game Changers Championship」開催概要
・日程:2022年11月15日(火)〜2022年11月20日(日)
・出場チーム数:8チーム

■ライアットゲームズとは

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。 LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。 ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3,000人の従業員が働いています。

ライアットゲームズ公式サイト:https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan公式Twitter:https://twitter.com/riotgamesjapan

■『VALORANT』とは

​『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。 2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。

正式リリースから1年で毎月の平均アクティブプレイヤー数が1,400万人を超え、プレイされた対戦数は5億回を突破。「2022 VALORANT Champions Tour」』の国際大会Masters1において国 内での同時接続数は過去最大の41万人を記録。決勝戦の同時接続数が世界で推定100万人以上に上り、5月に開催された「RAGE VALORANT 2022 Spring」では事前のチケット販売が数時間で完売。当日の総来場者数は13,000人を超え、さらに6月には「2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan」が、さいたまスーパーアリーナで開催され、チケットは両日完売、総来場者数は2日間で2万6千人を突破、国内eスポーツ史上最多動員記録を達成しました。さらに最高同時接続者数も合計50万人(1日目:21万、2日目:29万)超えを達成しました。

※最高同時接続者数は公式配信(YouTube、Twitch)と公式ミラー配信の合計数値です。

VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter:https://twitter.com/VALORANTjp

■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。

オンライン視聴による最高同時接続数は41万人を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに行われたオフラインイベント※2では1万3千人超のチケットを即完売させ、その翌月にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千人超が来場し、日本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。

RAGEは国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。

※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals

公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE

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