シーネット、「物流DX成功」をテーマにしたセミナーを8/26に開催。佐賀大学教授が登壇!なぜあの企業は短期間でDXを成功させたのか?3つの視点から成功要因を紐解く、物流DX戦略セミナー

この記事は約6分で読めます。
株式会社シーネット(以下シーネット、本社:千葉県船橋市、代表取締役社長兼CEO:小野崎伸彦)は、『物流DX成功』をテーマに「なぜあの企業は短期間でDXを成功させたのか?3つの視点から成功要因を紐解く、物流DX戦略セミナー」と題した無料オンラインセミナーを8/26(金)に開催します。

今回、講師に、短期間で物流DXを成功させた鏡運送グループKITSラインの前田博氏、成功に導いたコンサルタント株式会社グットラックスタイル高橋智也氏、この取り組みを調査分析している佐賀大学経済学部経営学科の羽石寛志教授をお招きし、それぞれの視点からDX成功要因を紐解いていきます。

 

■詳細お申込はこちら:https://www.cross-docking.com/events/saga-dx/

■セミナー開催の背景
物流業界でもDXに取り組む企業の数が増えてきましたが、すべて成功しているかと言えばそうではありません。その理由として、「どうしたらいいのかわからない」「時間やお金もかかるし難しそうでとん挫してしまった」といった声を多く聞きます。
DXは、こうしたら必ずこういう効果がでるといった正解がないもので、取り組む側としては、本当に効果がでるのか疑心暗鬼な状態です。
その中で方向性を決めていただくには、成功した方の話を聞くことはもちろん、学問的な根拠もあると安心に繋がるのではないかと思い、各方面の専門家の方をお招きし、それぞれの視点からDXを語っていただき、成功要因を明らかするセミナーを企画しました。

 

KITSライン様では、レガシーシステムからの脱却を目指し、佐賀県が実施している『DXフラッグシップモデル創出事業補助金』を活用してWMSをはじめとするシステムの導入をしました。これらの取り組みは、佐賀大学経済学部羽石研究室により研究対象として調査分析され、更なる効率化に役立てています。
KITSライン様は、WMS導入後まもなく、月460時間の短縮と70万円のコストダウンを実現をし、新たな売り上げも創出しています。

「なぜ短期でここまでの結果が出せたのか?」「どのような業務フローを構築したのか?」「成功につながった組織風土とは?」セミナーでは、成功要因を紐解いていきます。 

【セミナー概要】
■タイトル:なぜあの企業は短期間でDXを成功させたのか?
~3つの視点から成功要因を紐解く、物流DX戦略セミナー
■日時  :2022年8月26日(金)14:00~
■場所  :オンライン zoom
■参加費 :無料
※本セミナーは、視聴者参加形式です。チャットでの質疑応答が可能です。

【このような方へ】
・DX何からはじめていいかわからない
・手掛けたものの、うまく進んでいない
・DXには、時間もお金もかかりそうで躊躇している
・今後進むべき方向を知りたい

■セミナープログラム

 

第1部

スモールスタートでDX成功!注力のポイントはココ
・業務の棚卸、課題を洗い出そう

・やればこれだけでる!DXの効果 他

 

鏡運送グループ 合同会社KITSライン 前田博 氏

第2部

DX は難しくない!DXの土台づくりとスタッフの意識改革について
・こんなに使える「Microsoft 365」

・KITSラインでのDXツール導入事例

 

株式会社グットラックスタイル 高橋智也 氏

第3部

経済学から学ぶDXの基礎知識
・成功につながった組織風土とは?

・学生による実証研究の結果から

佐賀大学経済学部経営学科 羽石寛志 教授

※プログラムは変更することがございます。

【講師紹介】
・鏡運送グループ 合同会社KITSライン 本部長 前田 博 様
「懸命・協調・感謝・発展・謙虚」を理念に掲げ、お客様との信頼関係を重視し、業務を遂行している。令和2年度佐賀県中小企業DXフラッグシップモデル創出事業に選出され、昨年度より社内のDXを協力に推進。従来のレガシーシステムからの脱却を目指し、社内環境及び、社員への情報共有を図り、強力なリーダーシップでDXを推進。昨年はセンター部門を中心にDX化を行う。今期は配車部門、管理部門である、経理・労務部門のDXにチャレンジ中。

・株式会社グットラックスタイル 代表取締役 髙橋 智也 様
東海大学理学部数学科卒業。システム会社およびベンチャー物流会社を通じ、大手卸売業の外食流通部門にて顧客データ分析、新規顧客開拓提案書・改善提案書を立案。15年間にわたり、外食向けセンターの立上げおよび移設を行い、システム導入並びに生産的な業務設計を行い、安定稼働を行う。2019年にグットラックスタイルを設立。現在はDXツールの導入を通じ、中小企業の業務改善を支援している。合同会社KITSラインではいったいとなりDXを推進し、短期間で倉庫管理システムを含む、各種システムの導入をサポート。

・佐賀大学経済学部経営学科 羽石 寛志 教授
佐賀大学経営学部教授、博士(工学)、同大学キャリアセンター センター長。

同志社大学経済学部卒業、追手門学院大学経済学研究科経営学専攻修了、大阪工業大学工学研究科経営工学専攻博士後期課程修了。専門分野は、経営情報学・社会情報学とし、長年にわたりICTと人や企業組織の関係性にかかわる研究を行っている。
現在は「情報通信技術と人・組織」をテーマとし、情報通信技術に対し、企業の人・組織風土が与える影響について研究をしている。佐賀県と協力して県内企業のDXを推進・支援している。

【株式会社シーネットについて】
シーネットは、1992年の創業以来、物流一筋にシステム化による業務効率化と品質向上に取り組んできた、倉庫管理システムのパイオニアです。「現場をITで気持ち良くする」を企業理念に掲げ、営業・開発・サポートまで、プロジェクトに携わる関係者全員がそれぞれの視点で物流の現場を熟知し、物流現場が抱える課題に最適解を提示しています。2011年から10年連続でWMSパッケージ出荷金額No. 1*を達成。現在は、物流システムサービスインテグレーションを通じ、多様な企業の物流戦略をサポートしています。
*デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社『ワークスタイル多様化で拡大する基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望2021年度版 https://mic-r.co.jp/mr/02090/

所在地 : 千葉県船橋市本町4丁目41番地19号
設立    : 平成4年1月10日 

URL  :  https://www.cross-docking.com/
 

タイトルとURLをコピーしました