アステリア株式会社との資本業務提携に関するお知らせ

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JPYC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡部 典孝、以下「当社」)は、アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野 洋一郎、東証プライム:3853、以下「アステリア社」)と、資本業務提携を行うことについて合意いたしましたので、お知らせいたします。

資本業務提携の背景と目的

当社は、日本円ステーブルコイン「JPYC」の発行・運営を通じて、デジタル決済およびweb3領域における新たな金融インフラの構築を推進してまいりました。

近年、企業間取引や自治体・官公庁を含む公共領域においても、ブロックチェーン技術を活用した透明性の高い決済・データ連携基盤への期待が高まっています。

アステリア社は、「ASTERIA Warp」「JPYC Gateway」「Click」などの製品を通じてデータ連携、業務自動化、ノーコード開発分野において国内外で豊富な実績と技術力を有し、10,000社を超える企業や自治体のデジタル化やDXを支援してきました。

本提携は、当社のステーブルコインおよびブロックチェーン技術と、アステリア社のデータ連携技術およびノーコード開発技術を組み合わせることで、実用性の高いデジタル決済・業務基盤を社会実装し、日本の経済成長を加速させることを目的としています。

業務提携の内容

本資本業務提携に基づき、両社は以下の内容に共同で取り組んでまいります。

  1. JPYCを活用した決済・ブロックチェーン活用に関する共同検討

  2. JPYCに関連する業務システムおよびデータ連携分野での協業

  3. JPYCを活用したトレジャリーおよび新規ビジネスモデルの検討

  4. ステーブルコイン市場の健全な発展に向けた情報発信・市場開拓における連携

資本提携の内容

本提携に伴い、当社はアステリア社に対してB1種優先株式の発行を行い、同社は当社に対して第三者割当てを行う形で相互に資本参加を行います。

アステリア社は、当社からB1種優先株式57,937株の発行を受け、アステリア社グループであるAsteria Vision Fund Inc.が運営するAsteria Vision Fund I, L.P.が保有する当社の株式50,000株と合わせて、JPYC社の株式107,937株(発行済株式総数の3.71%)を保有することとなります。

またJPYC社は、第三者割当によりアステリア社の普通株式480,700株(2025年9月30日現在の発行済株式総数17,491,265株に対して2.75%)を引き受けます。

これにより、両社は中長期的な視点での連携体制を強化し、単なる業務協力にとどまらない、持続的なパートナーシップを構築してまいります。

今後の展望

当社は、本提携を通じて、企業・自治体・金融機関を含む幅広い分野におけるJPYCの実用化をさらに推進し、日本におけるデジタルマネーおよびweb3エコシステムの発展に貢献してまいります。

日本円ステーブルコイン「JPYC」の特徴

当社が発行する日本円ステーブルコイン「JPYC」は、日本円と1:1で交換可能な日本円ステーブルコインであり、裏付け資産は日本円(預貯金および国債)によって保全します。これにより、お客様は同額の日本円に償還できるステーブルコインを利用できます。今回の資金移動業で発行される日本円ステーブルコイン「JPYC」はAvalanche、Ethereum、Polygonの3つのチェーンで発行されています。

日本円ステーブルコイン「JPYC」は、スマートコントラクトと組み合わせた様々なオンチェーンサービスだけでなく、将来的には給与や報酬として受け取る、ATMを介して現金として引き出すなど、多種多様な方面でのユースケースの可能性があり、未来の金融インフラとして幅広い活用方法が期待できます。

【国内初】日本円ステーブルコイン「JPYC」および発行・償還プラットフォーム「JPYC EX」を正式リリース
JPYC株式会社のプレスリリース(2025年10月24日 16時00分)【国内初】日本円ステーブルコイン「JPYC」および発行・償還プラットフォーム「JPYC EX」を正式リリース

JPYCで生まれる新しい経済圏

JPYCは、誰でも自由に組み込むことができる「オープンな金融インフラ」として、様々な事業者による自由な利活用を想定して設計されています。こうした開かれた設計思想のもと、JPYCを活用した新たなユースケースの創出と拡大を支援し、金融・決済分野におけるイノベーションを後押ししていくことが、当社の重要な使命であると考えております。

実店舗・EC決済、企業間精算、Web3ウォレット、法人会計・SaaS、クリエイター支援など、幅広い領域での連携が進むことにより、JPYCを基盤とした新しい経済圏が急速に形成されつつあります。こうしたパートナーシップを礎に、今後3年で10兆円規模の発行残高を実現することを目指し、ステーブルコインを通じた新たな社会インフラの創造に挑戦してまいります。この潮流を加速させるためにも、パートナー企業との連携を一層強化し、法人・個人問わず幅広いニーズに応えるプロダクト開発とエコシステム構築に努めてまいります。

JPYCを通じて、日本国内はもとより、グローバルな環境においても、日本円ステーブルコインの新たな可能性を切り拓いてまいります。

JPYC株式会社について

当社は、2021年よりステーブルコインに関する事業を展開しています。これまで、前払式支払手段として日本円トークン「JPYC Prepaid」を発行してまいりました。資金移動業者の登録を得て、国内資金移動業者としては初めてとなる日本円ステーブルコイン「JPYC」の発行を通じ、国内外における日本円ステーブルコイン事業の中核的存在を担い、透明性や低コスト送金といった特性を活かし、効率的なデジタル金融イノベーションを推進してまいります。

会社概要

・会社名  :JPYC株式会社

・代表者  :代表取締役 岡部 典孝

・所在地  :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内

・設立   :2019年11月

・事業内容 :電子決済手段の発行及び償還、ステーブルコイン等ブロックチェーンに関す      るコンサルティング、他

・加入団体 :一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC) 会員

       一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA) 会員

       一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員

       一般社団法人 Fintech協会 ベンチャー会員

       デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)

       一般社団法人 JPCrypto-ISAC 正会員

       一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA) 第一種会員

・ホームページ  :https://corporate.jpyc.co.jp/

・X(Twitter)   :https://x.com/jpyc_official

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