
株式会社X(所在地:東京都港区虎ノ門)は、AI動画生成サービス「WriteVideo」において、
動画内テキストを一覧で確認・修正できる「校正機能(校正エディタ)」を新たに提供開始しました。
本機能により、WriteVideoで作成した動画に含まれる
ナレーション原稿・テロップ・説明文・注意書きといったテキストを、
シーンをまたいで一括で確認・修正できるようになります。
誤字脱字や表記ゆれ、読みづらい漢字表現などを、
動画編集画面を行き来することなく、文章としてまとめて見直せるため、
動画公開前の確認作業にかかる負担を大幅に軽減します。
サービスサイト:https://www.writevideo.ai/
■校正機能でできること
WriteVideoの校正機能は、動画の各シーンに散らばったテキストを、校正エディター上にまとめて表示します。ここでいう「校正」とは、誤字脱字だけでなく、読み手の誤解につながりやすい表記のばらつきや、読みづらい漢字の読み補助までを含め、文章を修正候補として提示し、反映判断まで行うことを指します。

たとえば、次のような確認を1画面内で行えます。
誤字脱字:打ち間違い、助詞の抜け、送り仮名の誤りなど
表記ゆれ(表記の不統一):同じ語を「Web/ウェブ」「申込み/申し込み」のように複数表記で混在させてしまう状態
※表記ゆれは、同じ意味の語句が同一コンテンツ内で異なる表記になっている状態を指します。社内の書き手が複数いたり、差し替えが多かったりすると起きやすいとされます。 校正視点+1
読み仮名(ルビ)の付与:難読語・固有名詞・専門用語に対して、読みを補うために小さく振る仮名(ふりがな)を付けること
修正候補の一括適用/一括却下:修正案を個別に確認するだけでなく、まとめて適用・却下できる操作
■校正処理の流れ:提案→可視化→反映判断までを同じ画面で完結

校正エディターでは、校正処理の実行中に処理件数(例:0/8)を表示し、どれだけ進んでいるかを画面上で確認できます。複数シーンにまたがる文章の場合、どこまでが処理済みかが分からなくなりがちですが、件数で把握できる表示にしています。
また、校正結果は「文章のどこが変わるのか」を編集者が判断できるよう、変更箇所の可視化と、反映のための操作(まとめて適用/却下/再試行)を用意しています。
■使いどころ:行政・教育・社内研修など“誤解が許されにくい文章”での確認負担を下げる
誤字脱字や表記の不統一は、読む人にとって内容理解の妨げになりやすく、説明動画の場合は「視聴後の問い合わせ」「差し戻し」「再配布」の形で戻ってくることがあります。特に、次の領域ではテキストの正確さがそのまま業務品質に影響します。
行政の案内:制度名・手続き条件・注意事項など、単語の違いが誤解につながる
教育(小中高・大学・塾):学年や学習者に合わせて、読み補助(ルビ)や言い回しの調整が必要
社内ルール・安全衛生・製造手順:用語や数値、禁止事項の表記統一が求められる
アクセシビリティ配慮が必要な動画:字幕やキャプションは、聴覚障害のある人が内容を理解するための重要情報と位置づけられています。
また、日本では2024年4月1日施行の改正障害者差別解消法により、民間事業者にも合理的配慮の提供が義務化されたことが内閣府資料等で周知されています。情報提供の場面では、伝達手段の整備が論点になり得ます。
■WriteVideoの使い方(4ステップ)
① 作り方を選ぶ:テキスト or 資料
作りたい内容を文章で入力するか、PowerPoint・Word・PDFなどの資料をアップロードして、動画の元になる構成案を作成します。

② 構成案を生成:アウトラインと台本を自動作成
入力内容をもとに、動画の流れ(アウトライン)と、キャラクターが話す文章(台本)の叩き台を自動生成します。
アウトラインは「何を、どの順番で伝えるか」を整理した設計図です。

③ 編集して仕上げる:内容・見た目・シーンを調整
生成された台本や構成を編集画面で修正し、用途に合わせて仕上げます。
話す内容、デザインテンプレート、シーン分割を同じ画面で調整できます。

④ 公開・共有:動画として配布、多言語にも対応
完成した動画は共有用の形で公開できます。
同じ構成を使った多言語展開にも対応し、用途別・地域別の運用が可能です。

■紹介パートナー制度について
この度、導入拡大に伴い、DX支援に携わる皆様と連携しながらWriteVideoを広めていただく「紹介パートナー制度」をスタートいたしました。ご紹介に応じて報酬をお支払いする制度で、支援団体・教育機関・翻訳会社など業種問わずご参画いただけます。
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■運営会社について
WriteVideo運営会社の株式会社Xは、エンジニアメンバーの半数以上が外国籍でグローバル展開を進めるスタートアップ企業です。AIとxR技術を活用したサービスを通して、企業のDXを支援します。
会社名 :株式会社X
所在地 :東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
代表者 :代表取締役 米倉 暁
URL : https://www.xinc.co.jp/
WriteVideo:https://www.writevideo.ai/
就活ひろば:https://www.syukatsu-hiroba.jp/
■本件に対するお問い合わせ
株式会社X
メール:pr@xinc.co.jp
電話:03-6807-3898(広報担当)


