コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」とはじめる親子プログラミング教室の開催

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東日本電信電話株式会社 宮城事業部(執行役員宮城事業部長:滝澤 正宏 以下NTT東日本)は、大崎市松山公民館で、ロボット型の通信端末(コミュニケーションロボット)Sotaを使った親子プログラミング教室を実施いたします。
1. 本取り組みの背景と目的
2020年より小学校でのプログラミング教育が必修化されましたが、プログラミングに触れ合ったことがある保護者はごくわずかです。児童が小学校で学ぶプログラミングがどのようなものか、Sotaを使って保護者と児童が一緒に体験することで新しい学習への理解を深めます。また、児童がAIやロボットなどの先進技術を使って想像を形にする経験をすることで、ICTや科学技術への興味関心を高めて頂くことを目的とします。Sotaを使った親子プログラミング教室は東北初の試みとなります。

2. プログラミング教室について
(1) 概要
NTT東日本の社員が講師となり、コミュニケーションロボットSotaをプログラムして、クイズや写真撮影をするロボットの作成を体験するプログラミング教室です。Sotaの動作、話す言葉を児童が自らプログラムしてSotaを動かすことで、楽しく学んでいただきます。
なお、プログラミングにはSotaとはじめるフローチャートを使用します。
(2)日時
2022年8月6日(土)10:00~12:00
(3)実施場所
大崎市松山公民館2階ホール(場所:大崎市松山千石松山428番地)
(4)参加者
大崎市内の小学3・4年生および保護者8組
                                               以上

別紙1―1

 

※Sota(ソータ)はヴイストン株式会社の登録商標です

参照 HP:https://business.ntt-east.co.jp/service/roboconnect/

➢ プログラミング教育ソリューションのポイント
① 楽しく学ぶ
Sota 独自の愛嬌のある外見と話す・身振り手振りによる高い表現力が子どもたちの興味を喚起します。
組み立てが難しい学習教材と違って、プログラミングに苦手意識を持つ子どもたちでも楽しく取り組めます。
② 考え方を学ぶ
Sota にしゃべらせることや動きなどを連動させて考えることでプログラミング的思考を学ぶことができます。
③ 先進技術を意識する
プログラミング学習用に開発されたロボットではなく、実社会で活躍するロボットを活用することで、よりリアルな ICT・科学技術への興味関心を促進します。

別紙1―2

 

 

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