SBテクノロジー、2030年度カーボンニュートラル宣言

この記事は約3分で読めます。
SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下 SBT)は、脱炭素社会の実現に貢献するため、事業活動に伴う温室効果ガス排出量※1の削減に取り組み、2030年度までに実質ゼロにする目標を新たに設定したことをお知らせします。
これに伴いSBTは、2022年7月に気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures、以下 TCFD)の提言への賛同を表明しました。

SBTは、持続可能な社会の実現に向けて、クラウド推進やAI・IoT化による電力効率の向上など、ITを活用した気候変動対策への取り組みを実施しています。このたび、事業活動に伴う温室効果ガス排出量※1の削減に対して、2030年度までに実質ゼロを目標として設定しました。

SBTの事業活動に伴う温室効果ガスの年間排出量は、CO2換算で約388トン(2021年度実績)※2で、その大半は電力使用に伴う排出です。そのため、カーボンニュートラルの達成に向けては、再生可能エネルギー由来の電力への切り替えを中心に進めていきます。本活動を通じて脱炭素化を推し進め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

また、TCFDの提言に賛同を表明し、気候変動が事業活動に与える影響について正しく把握し、適切に開示するというTCFDの提言に沿って検討を実施し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について方針と現在の取り組み状況を開示しました。
https://www.softbanktech.co.jp/corp/sustainability/esg/environment/

SBTはカーボンニュートラル実現に向け、温室効果ガス排出量の削減に取り組み、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。そして、社会へ新たな価値を提供し続けることで、持続的成長を実現してまいります。
 
サステナビリティ・ESGの取り組みは、以下をご参照ください。
https://www.softbanktech.co.jp/corp/sustainability/

※1  事業活動に伴う温室効果ガス排出(Scope1およびScope2)が対象
※2  Scope1(自らによる温室効果ガスの直接排出、およびScope2(他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出)の合計値

※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、SBテクノロジーまたは各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

タイトルとURLをコピーしました