マッチングアプリの利用経験者が20代・30代では半数以上(※1)、結婚のきっかけでマッチングアプリが2割以上を占める(※2)など、マッチングアプリが若者の新しい出逢いの形として定着しつつあります。こうした中でペアーズは、独身男女の出逢いの機会創出に貢献してきた実績を活かし、地方自治体との連携による出逢い支援として2022年11月に三重県桑名市、2023年6月に岐阜県の3市(関市・美濃加茂市・各務原市との合同)、および同県の海津市、2023年9月に宮崎県宮崎市、2023年10月に北海道室蘭市と連携協定を締結しました。
出逢いの提供のためのペアーズと自治体との連携協定は、静岡県湖西市が6例目となります。連携協定では、人口減少の背景として、20代、30代を中心とする未婚率の上昇が課題となっている湖西市とペアーズが連携し、若者の出逢いの拡大を目指します。
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静岡県湖西市 影山剛士市長からのコメント
人口減少が全国的に進む中、湖西市においても少子化、人口減少対策は喫緊の課題であり、「結婚・出産・子育ての希望がかなえられ、誰もが活躍できるまち」を目指して、高校生相当年齢までの医療費無償化や第2子以降の保育料の無償化など、子育て支援に取り組んでいます。しかしながら、若者世代の流出や婚姻数の減少といった課題は尽きません。
多様化する時代や若い方々のニーズに合った結婚支援を行うべく、このたび、マッチングアプリ「Pairs」を運営している株式会社エウレカ様と「出逢い促進プロジェクトに関する協定」を締結する運びとなりました。
この連携が、湖西市に住み働き、結婚を希望するみなさんをそっと後押しするものとなり、理想のパートナーと巡りあえることを期待します。
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株式会社エウレカ代表取締役CEO 山本竜馬からのコメント
ペアーズはこれまで、その地域の課題や特性に寄り添いながら、複数の自治体と連携を締結し、出逢いに関する課題解決に貢献してきました。湖西市様と静岡県で初となる連携協定を新たに締結できることを嬉しく思います。
「結婚・出産・子育ての希望がかなえられ、誰もが活躍できるまち」を目指している湖西市様と出逢いの機会を創出する取り組みを実施することで、湖西市様が抱える若者世代の流出や婚姻数の減少という課題の解決に、出逢いの側面から寄与したいと考えております。湖西市のみなさまに素晴らしい出逢いを提供できること、そして今回の連携を通じて、より多くの生活者に安全・安心にペアーズを使っていただき、出会いを求めている一人でも多くの方に、かけがえのない人との出会いを提供できることを願っております。
【Pairs(ペアーズ)】https://www.pairs.lv/
ペアーズは、国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリで、22年4月に累積登録数が2000万を突破しました。MMD研究所が23年10月に発表した「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」で、 ペアーズが日本で最も使われているマッチングサービス・アプリに選ばれています。
【株式会社エウレカ】https://eure.jp/
恋活・婚活のマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」を運営するエウレカのミッションは、“人生に「あってよかった」と思ってもらえるものを。” 私たちのサービスで、誰かの人生をよりよいものにすることが、エウレカの使命です。私たちは、ペアーズを通じて「かけがえのない人との出逢いを生み出し、日本、アジアにデーティングサービス文化を定着させる。」をビジョンに、ひとりでも多くの人が、自分の望む人生を手に入れることができる社会をつくっていきたいと考えています。エウレカは、2008年11月に創業し、12年10月にペアーズを開始しました。15年5月に、NASDAQに上場するオンラインデーティングサービスの世界的リーディングカンパニー米Match GroupにM&Aにより参画しました。
(※1)MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」2023年10月時点
(https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2268.html)
(※2)調査主体:株式会社エウレカ、調査実施機関:株式会社インテージ、調査方法:インターネット調査(マイティモニタよりランダム抽出)、調査対象:全国の20~49歳の男女 6,566人、回答者ベース:既婚者(1年以内に結婚)185人、実査期間:2023年10月17日~10月19日