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「CES2024」出展の背景
当社の「アスエネ(旧:アスゼロ)」は企業・自治体を対象に、Scope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。「アスエネ」は現在、4,000社を超える企業・自治体の導入実績があり、CO2排出量見える化サービスの累計導入社数において国内No.1*を獲得しているなど、日本・アジアにおける非連続な成長を続け、事業が急拡大をしています。
当社は2023年に経済産業省によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に認定されており、CO2排出量見える化・削減サービス提供での確立された他社優位性とグローバル展開の可能性を評価されています。そしてこの度、JETROの強力なサポートのもと、米国・ラスベガスで開催される「CES2024」に出展することとなりました。CES2024内のスタートアップ専用エリア「Eureka Park」に設置されるJ-Startup/JAPANパビリオンにおいてブース出展・登壇を行い、画期的・最先端のクライメートテックとして、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」を紹介します。
当社は、気候変動問題の解決と事業成長による社会的インパクトを追求しながら、日本発の世界で勝ち抜くクライメートテック企業を目指して、さらに尽力してまいります。
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CES2024とJapan(J-Startup) パビリオンについて
1967年から毎年1月に米国・ラスベガスで開催されるCESは、かつては家電製品主体の展示会でしたが、今では非常に幅広いカテゴリーの最先端技術が集結する世界最大級のテックイベントです。スタートアップの展示にも力を入れており、1,000社以上がEureka Parkと呼ばれる限定エリアに集結し、毎年非常に多くの来場者の注目を集めております。前回のCES2023では、afterコロナにより海外渡航の緩和も後押しされ、約11.7万人もの来場者が足を運びました。今回はさらに盛り上がる予想となり、開催前から13万人以上の来場者を見込んでおります。
CES2024では特に生成AIなどさらに進化を遂げたAIやサステナビリティ、スタートアップ、デジタルヘルス、そして輸送やモビリティといったカテゴリーを中心に多くの最新テクノロジーを体験できる展示会となります。JETROは、このEureka Parkエリアに 2019年よりJapan(J-Startup) パビリオンを設置し、日本スタートアップ企業の海外展開・PR支援を続けております。
CESオフィシャルサイト:https://www.ces.tech
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CES2024概要
展示会名:CES2024
会場:EUREKA PARK (ラスベガス・米国)
会期:2024年1月9日(火)〜12日(金)
主催:InvestHK
URL:https://www.ces.tech
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Launch.IT概要
Launch.ITはShowStoppersが主催する、メディア/投資家向けのピッチイベントです。テクノロジー専門メディアやエンジェル投資家、ベンチャーキャピタルなど、選りすぐりのオーディエンスに対して、イノベーティブな新製品や新技術を発表することに重点を置いています。
Launch.IT 公式サイト:https://launchit.showstoppers.com/
イベント名:Launch.IT
会場:Mandalay Bay Convention Center (ラスベガス・米国)
会期:2024年1月7日(日)14:00〜16:00
主催:ShowStoppers
URL:https://launchit.showstoppers.com/
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「アスエネ」について
「アスエネ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
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「アスエネESG」について
「アスエネESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。
<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating
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アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate/
【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact
<注釈補足>
* 国内No.1:調査対象(CO2排出量見える化サービス、調査内容:調査対象各社のCO2の排出量見える化サービスについて累計導入社数を調査、調査方法:ヒアリング調査、調査対象時点:2023年7月末時点、調査実施:株式会社東京商工リサーチ)
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法