CureAppの完全オンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」全国健康保険協会(協会けんぽ)都道府県支部で初福岡支部にて採択が決定

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報道関係者各位

2023年11月14日

株式会社CureApp(キュア・アップ/本社:東京都中央区 代表取締役社長兼医師:佐竹 晃太、以下、当社)は、全国健康保険協会(協会けんぽ)福岡支部において、当社の完全オンライン禁煙プログラム「ascure(アスキュア)卒煙」が採択され、2023年11月中旬ごろから協会けんぽ福岡支部加入者の皆様へプログラムの提供を開始することを報告いたします。協会けんぽの都道府県支部では、ascure卒煙の採択は今回が初となります。

 協会けんぽは主に中小企業で働く従業員やその家族約4000万人の方が加入している日本最大の医療保険者であり、日本の人口の約1/3が加入しています。今回の採択をきっかけに多くの禁煙希望者様にascure卒煙を利用いただき、禁煙達成をしていただけることを期待しております。


 ascure卒煙プログラムでは、医師開発のアプリと禁煙に関する専門の教育を受けた医療資格を持つ指導員によるマンツーマンのオンライン面談により、日頃の喫煙習慣や禁煙するに至った背景など丁寧に対話をしながら禁煙に導きます。これらの心理的支援に加え、、自宅に届く禁煙補助薬による身体的支援も組み合わせ、半年間の卒煙サポートを行います。

案内開始時期:2023年11月中旬ごろから事業所に向けて案内を順次開始予定

案内方法  :対象の事業所(喫煙者10名以上)へ郵送で案内、事業所から被保険者へ告知

対象者   :禁煙を希望する協会けんぽ福岡支部の被保険者

費用    :無料

ascure卒煙プログラムとは

 民間法人向け「ascure卒煙プログラム」は、弊社の医療機器プログラムである治療アプリ開発の知見を活かし開発した完全オンラインの禁煙モバイルヘルスプログラムです。

 従来の禁煙外来・禁煙プログラムに加え、禁煙希望者の選択肢を増やすために「医師開発アプリ × オンライン指導 × OTC禁煙補助薬の自宅配送」を組み合わせた全く新しい禁煙ソリューションを提供しています。

 従来の禁煙外来では、通院する場合3ヶ月間で5回の通院の手間や、通院と通院の合間は自身の力で取り組まなければならない「孤独な戦い」が禁煙継続の障がいとなるなど、自宅や勤務時等において心理面での更なるサポートが必要でした。

 当プログラムは、看護師や薬剤師などの医療資格を持ち、さらに育成プログラムを経て専門知識を持った指導員が丁寧にオンライン面談を行います。加えて専用のアプリからも毎日参加者個人に合わせたアドバイスを提供し、薬では対処しにくい心理面においても手厚いサポートが可能となります。また、禁煙の失敗(再喫煙)が多いとされる3〜6ヶ月の期間を長期的に支援することにより、プログラム終了後における禁煙継続にも寄与します。

株式会社CureAppについて

 2014年に2名の医師により創業した医療系スタートアップで、治療効果が治験にて証明され医療現場で医師が患者に処方する「治療アプリ」を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。

 2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用のソフトウェア医療機器として、禁煙治療領域において世界初の薬事承認取得および保険適用となった。その後、高血圧症領域においても2022年4月に世界初の薬事承認取得、同年9月に保険適用。その他、NASH / アルコール依存症 / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など複数の疾患に対する治療アプリの開発を進めている。

 また、民間法人向けの健康増進サービスであるascureモバイルヘルスプログラムも運営し、「ascure卒煙プログラム(禁煙)」に関しては、現在350法人(うち健康保険組合が267組合契約)で導入されている他、「ascureDr.受診勧奨(高血圧)」という高血圧の方を対象に病院受診までをサポートするプログラムの提供を2023年4月1日より開始、「ascure 重症化予防(血圧コース)」も6月1日より提供を開始している。

※ 民間法人向けモバイルヘルスプログラムが提供するサービスは、医療機器・医療行為ではございません。本プログラム及び専用アプリは医療機器ではなく、「治療または診断」を行うものではありません。

株式会社CureApp 会社概要

代表取締役社長:佐竹 晃太

本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階

米国支社:CureApp North America, Inc.

事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業

URL:https://cureapp.co.jp/

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