一つひとつのプレスリリースには、企画から発表までに携わる全ての方の強い想いやこだわりが込められていると考えており、同一企業、同一担当者からの複数エントリーも歓迎しています。企業姿勢を伝えるための情熱や、発表までの過程を通して社内外で生まれたコミュニケーションなど、この1年間の広報活動を思い起こし、広報の挑戦の軌跡を是非エントリーください。
【エントリーフォーム】 https://tayori.com/f/pressrelease-award2022/
受付期間:2022年7月25日(月)~2022年9月5日(月)
応募対象:2021年9月1日(水)~2022年8月31日(水)に日本国内で発信されたプレスリリース
※複数エントリーいただく際は、各プレスリリースごとにエントリーをお願いいたします
※「PR TIMES」ご利用有無は問いません。公に発信された全てのプレスリリースが応募対象です
- 「プレスリリースアワード」について~ 発表に携わる担当者の活躍が伝わる表彰を目指して ~
(ご参考:2021年開催の様子)https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2021/
プレスリリース発信文化の普及と発展のためにPR TIMESが2021年に立ち上げたのが「プレスリリースアワード」です。プレスリリースを発信するという習慣が、業態・規模・地域・法人個人を問わず広がり、表現方法や用途にも発展性を持たせることを目指しており、「PR TIMES」ご利用企業に限定せず、公に発信されたすべてのプレスリリースを対象としています。当アワードは、1名を除き当社外の独立した立場で活躍されるメディア関係者やパブリック・リレーションズに関する見識者等8名前後の審査員を迎え、1年間の内に国内で発表されたプレスリリースの中から、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したものを審査・選考し、表彰します。
また、発表を担う担当者に光を当てるという目的もあり、広報PR担当者を含め、プレスリリース発表に携わる方々の活躍が伝わるアワードにしたいと考えています。そして、応募していただいたすべての方々と一緒に、これからのプレスリリースの可能性を広げていくために「プレスリリースアワード」は存在しています。たったひとつの「伝えたい」という思いが、組織を動かし、メディアを動かし、ユーザーを動かし、遠く離れた誰かを動かし、世の中を動かし、未来を変えていくことを、私たちは信じています。
- 「プレスリリースアワード2022」開催に寄せて
「プレスリリースアワード」は今年で2回目の開催となります。初年度開催となった昨年は10月28日「プレスリリースの日」から11月25日まで約1ヵ月の間に総計420件のエントリーをいただきました。各審査員8件ずつ選出する一次審査を経て32件が最終審査へとコマを進め、最終審査会の議論の末、大手日用品メーカーから地方BtoB企業まで異なるジャンルの8社のプレスリリースが受賞に至りました。継続して開催することで、毎年異なる背景や想いを持ったプレスリリースに光を当てるとともに、そのプレスリリースを見て自らも発信してみたいと思ってもらえるような循環をつくってまいります。また、当アワードが掲げている「プレスリリース発信文化の普及と発展」を実現するためにも企業規模や形式に捉われない多様なプレスリリースが世の中に溢れる状態となることが重要だと考えています。そのため、当アワード自体も昨年度の形式に固執せず、アップデートを追求することでより一層、価値のある機会にしていけるようプロジェクトメンバー一同取り組んでまいります。
【プロジェクト責任者より】
PR TIMES MAGAZINE編集長 兼 プレスリリースアワード2022運営責任者 丸花由加里
1年間のうちに配信された多くのプレスリリースの中から、より輝いたプレスリリースを表彰したい。そして、常にニュースを見つけ発信する広報PR担当者をはじめ、プレスリリースに携わる方を讃える機会を設けたい。そんな想いからプレスリリースアワード2022運営責任者に着任しました。では、その想いはどこから湧いてきたか。
現在、多くの情報が世の中に溢れ、検索すれば誰でも情報を得ることができ、情報を得る手段も広がっていると同時に、プレスリリースの役割も変化しています。かつてメディアに対する発信が主な役割だったプレスリリースは、直接生活者に届ける役割も担えるようになっています。それに伴い、配信機会は多様化。昨年のエントリー作品を振り返る中で、新人の成長記録を記したような温かみのあるものや、コロナウイルス感染拡大に悩まされながらもその社会情勢と連動させたもの等、形式にとらわれない多様性を肌で感じました。
プレスリリースアワード2022開催により、プレスリリースの可能性や熱量ある携わり方を知ってもらうきっかけに。そして、継続してプレスリリースアワードを開催することで、昨年の2倍、3倍でなく、2乗、3乗と熱量が伝播し、プレスリリース発信文化の普及と発展を加速したい。また、プレスリリースアワード2022の授賞式兼メディア発表会を開催する「プレスリリースの日」は、日頃の業務から一度立ち止まり、プレスリリースについて振り返っていただく1日にしていただきたいと思っています。
- 「プレスリリースアワード2022」の 開催概要と募集要項
◆応募対象 2021年9月1日~2022年8月31日に国内で発信されたプレスリリース(*1)
◆応募期間 2022年7月25日(月)15時00分~2022年9月5日(月)23時59分
◆応募方法 応募フォームより応募ください https://tayori.com/f/pressrelease-award2022/
◆受賞連絡 2022年9月中旬以降
◆発表形式 当社開催の授賞式、当社発信のプレスリリースを予定(*2)
(*1)昨年度の「プレスリリースアワード2021」は12月に授賞式を開催した兼ね合いで、応募対象を2020年10月1日~2021年9月30日に発信されたプレスリリースとしておりましたが、今年度以降は毎年10月28日の「プレスリリースの日」前後に授賞式を執り行う予定です。そのため、今年度に限り一部の応募対象期間2021年9月1日~9月30日が昨年度の対象期間と重複します。
(*2)現時点の予定であり、変更となる可能性がございます。
【8つの部門賞(予定) 】
現段階では以下8つの部門賞を贈ることを予定しています。「プレスリリースアワード」は大賞を決める性質のアワードではなく、各部門で輝くプレスリリースを表彰します。
この1年を振り返り、各賞に通ずる想いを秘めたプレスリリースがあるのではないでしょうか。また、当アワードを通し、過去の発信が再び話題となるきっかけとなれば幸いです。
(最終審査会にて賞の改変(追加)の可能性がございます)
イノベーティブ賞 既成概念に縛られずプレスリリースの表現や用途を最も拡大したプレスリリースに贈る賞 インフルエンス賞 ソーシャル賞 パブリック賞 エンパシー賞 ヒューマン賞 ストーリー賞 特別賞 |
1名を除き当社外の独立した立場で活躍されるメディア関係者やパブリック・リレーションズに関する見識者等8名前後の審査員をお迎えする予定です。決定次第、当社Webサイト等でお知らせいたします。
- 2021年12月開催「プレスリリースアワード2021」受賞企業のコメント
昨年度の受賞企業8社の内、株式会社AOKI、株式会社ニュー・オータニ、花王株式会社に「プレスリリースアワード」にエントリーをしたきっかけや受賞後の変化などを「PR TIMES MAGAZINE」にてインタビュー形式で伺いました。その中のコメント一部をご紹介します。(以下、順不同・敬称略)
【インフルエンス賞】
AOKI創業以来、類のないスーツ!?マスクに次ぐ新生活様式対応商品第2弾『パジャマスーツ™~パジャマ以上おしゃれ着未満~』発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000447.000011795.html
株式会社AOKI
飽田翔太/比本佳奈
<コメント>
今回は「パジャマスーツ」というまったく新しいスーツが一目で伝わるのはどんなビジュアルだろう、という点を考え抜きました。商品特長や着用シーンが最も伝わるものをプレスリリースのメイン画像に起用しています。(中略)受賞のお知らせをいただいたときは、大変うれしく思うと同時に、情報を配信する重要性を再認識いたしました。日々、プレスリリースを試行錯誤しながら書いていく中で、もちろん反響をいただけるのが何よりの成果ですが、広報活動そのものにフォーカスしていただけることがありがたく、大変貴重であり、広報担当としての自信につながりました。
PR TIMES MAGAZINE取材記事全文:https://prtimes.jp/magazine/award-2021-aoki/
【ソーシャル賞】
緊急事態宣言中は1479室すべてがあなただけのレストランに!料理120種、ワイン&カクテル300種をお部屋で楽しむ『スーパールームサービス』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001305.000014571.html
株式会社ニュー・オータニ
湯本健太郎/中島眞介/渡辺武/髙山剛和/岡田宜久
<コメント>
賞をいただいたプレスリリースは、私たち広報チームとしても一日で作り上げたので、現場との調整など今振り返っても非常に大変でした。ただ、その分すごく多くの反響をいただいて、こうして賞までいただいて。
とても成功した事例になったので、ひとつの教科書的存在として「新しく、みなさまのお役に立つものを」ということを常に意識してプレスリリースを書いていこう、とあらためてチームで決意するきっかけとなりました。より多くのスタッフにも浸透するよう、記念の盾はホテルスタッフの共有スペースに受章当時の写真と共に大きく飾りました!
PR TIMES MAGAZINE取材記事全文:https://prtimes.jp/magazine/award-2021-newotani/
【ストーリー賞】
蚊の嫌う肌表面をつくり、蚊に刺されることを防ぐ技術を開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000070897.html
花王株式会社
後藤良子/仲川喬雄/瀧澤浩之/飯倉寛晃/山本佳乃
<コメント>
研究の担当者とたくさんコミュニケーションをとる中で、私自身がモチベーション高く、「この技術について本当に多くの人に伝えたい、知ってほしい」という気持ちを強く持って進めていました。最初に書き始めてから公開するまでに時間的な余裕があったので、途中で「もっとナラティブが伝わる書き方にしたほうがいい」というコメントをもらって軌道修正することもできました。(中略)もともと広告の賞はたくさんありますけど、あまり広報とかプレスリリースを対象にしたアワードっていうのを聞いたことがなかったので、すごく新鮮な気持ちで受け止めていましたね。
PR TIMES MAGAZINE取材記事:https://prtimes.jp/magazine/award-2021-kao/
プレスリリース2021レポートに全受賞作品と受賞ポイントを掲載
https://prtimes.jp/magazine/award-2021-report/
<ご参考>
2021年12月20日開催「プレスリリースアワード2021」授賞式の様子 https://prtimes.jp/tv/detail/2337
- 株式会社PR TIMESについて
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2022年5月に6万9000社を突破、国内上場企業50%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万3000人超、サイトアクセス数は月間5900万PVを突破、配信プレスリリース件数は累計100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア210媒体以上にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やクラウド情報整理ツール「Tayori」の運営も行っています。
【株式会社PR TIMES会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
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設立 : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
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