HelloSign の HubSpot インテグレーションを導入すると、署名用ドキュメントの作成、署名、追跡、保存までを HubSpot から直接完了できます。このインテグレーションは、セールス サイクルのあらゆる場面でセールス チームが効率性を高め、スムーズに情報を整理できるよう開発されました。
HelloSign ではその後も機能の追加とアップグレードを継続し、このたび、この Hubspot セールスインテグレーションを再リリースしました。
新しいインテグレーションでは、主に次のことが可能となります。
送信：HubSpot 内のコンタクト、取引、 企業レコードから署名依頼を送信できます。
進捗確認：契約書の送付後は、閲覧、署名、辞退、キャンセルのタイミングを HubSpot から確認できます。
作成：HelloSign に切り替えなくても、HubSpot 内で直接テンプレートを作成できます。
追加：HelloSign テンプレートの自動入力機能で、HubSpot レコードの情報を追加できます。
保存：ドキュメントが署名されると自動で HubSpot に保存されます。
HubSpot と HelloSign の連携によって実現した統合的なワークフローを活用することで、セールス プロセスの加速、整理整頓、そしてボトルネックの解消が期待できます。以下にいくつかの新機能を詳しくご紹介します。営業業務に役立つ HubSpot の機能をご覧ください。
テンプレートの同期と自動入力で時間を節約
重複したタスクや手作業のタスクに時間を取られていては、リードのナーチャリング、関係構築、取引のクロージングといった重要な仕事に十分な時間を割くことができません。
刷新されたインテグレーションを利用することで、繰り返し使用する契約書のテンプレートを HubSpot から直接作成できます。つまり、契約書の枠組みを作るのは 1 回だけ。これをベースに簡単な操作で新規顧客に契約書を送付できるようになります。
さらに、HubSpot のコンタクト プロパティに登録した情報を直接テンプレートに取り込める新機能を開発しました。重要な情報はすべて自動で同期されテンプレートに入力されるので、セールス担当者はビジネスの拡大や顧客との関係構築に時間を使えるようになります。
HubSpot から直接ドキュメントを管理、送信
多数のツール、インターフェース、プラットフォームを何度も切り替えていると、業務のペースが落ちて気が散りやすくなります。そこで、HubSpot から直接ドキュメントを管理して署名依頼を送信できるようにしました。
HubSpot 内のコンタクト、取引、会社の各オブジェクトから、契約書を送信できます。緊密なインテグレーションによって、どのような形で HubSpot のリードを管理している場合でも電子署名機能が利用でき、リードの購買意欲が高いうちにすぐに対応して取引をクローズできます。
また、ドキュメントが署名されるとすぐにその契約書が HubSpot CRM にも自動で保存されるので、チーム メンバーが必要なときに最新の情報にアクセスできるようになります。つまり、セールス サイクルのプロセスがシンプルになり、使い分けるツールの数も減るというわけです。
生産性アップ：すべての取引をリアルタイムで確認
肝心なときに重要なドキュメントの状況がわからないというのは、まさに悪夢のような話です。契約書の状態を把握していますか？ 送信、閲覧、または署名が済んでいるでしょうか？あるいは辞退やキャンセルのステータスになっているかもしれません。
アップグレードされたインテグレーションでは、HubSpot から離れることなく、署名依頼を出したドキュメントの進捗をチェックできます。リードが実行したアクションはすべて自動で記録され、HubSpot CRM のカードに保存されます。セールスに関わるすべてを網羅的に把握できるので、リードの不要なフォローアップに時間を費やす必要がなくなります。
契約書のやり取りをもっと簡単に確認できるようにするため、HelloSign では署名依頼から 3 日および 7 日が経過しても署名されていない場合にリマインダーを自動で送信しています。HubSpot ではさらに、手動でのリマインダー送信が可能です。
セールス ワークフローをレベルアップ
この HubSpot セールス インテグレーションを導入すると、担当者はワークフローをもっと効果的でスムーズにするために必要なものをすべて手に入れることができます。すでにこのインテグレーションをお使いの方は、今すぐアップグレードできます。これまでのデータが影響を受けることはありません。
HelloSign の HubSpot インテグレーションは、Essentials、Standard、Premium の各プランでご利用になれます。このインテグレーションを導入すれば、契約書や署名の煩わしい管理から解放され、ビジネスの拡大に集中できるようになります。
以上
Dropbox Japan について
Dropbox はプライベートと仕事、それぞれのコンテンツをわかりやすく整理し、生産性を維持できる場所を提供します。Dropbox の製品は、よりスマートな働き方を実現するために開発され、現在 180 か国以上で 7 億人を超える方々に愛用されています。米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、世界各地 12 か所にオフィスを構えています。Dropbox の使命と製品については、dropbox.com をご覧ください。
Dropbox Japan は、 Dropbox の日本法人です。詳細は、 https://www.dropbox.com/ja/business または https://navi.dropbox.jp/ をご覧ください。
