-
今回の情報発信について
航空法の改正によりレベル4飛行が解禁され、さらに事業用途のドローンに注目が集まる中、空の道の事業を行うトルビズオンには多くの問い合わせをいただき、多くの実証実験やコンサルティングを実施してきました。
しかしながら現在の日本におけるドローンの事業活用にはまだまだ制限があり、その制限についての議論は専門家であっても意見が分かれることがあります。
そんな社会背景を受けて、これまで現場で培ってきた経験、ナレッジを社会に発信するとともに、ドローンを活用した事業を誰もが開始できるような支援の一環として動画による情報発信を行います。
さらに、S:ROADを活用している企業やS:ROADにおいて重要な役割を果たしているスカイディベロッパーの方々との対談もリリースしていく予定です。
-
初回のリリースは10⽉21⽇。レベル4の実態について
第1回目の内容は、「いつまでも始まらない!?ドローン物流 レベル4飛行の実態」となっております。
2022年12月の航空法改正からレベル4飛行がどのように進んできたのか、レベル4飛行の概要から解説していきます。
発信日:2023年10月21日(土)
-
今後の発信予定について
第2回目(10月下旬予定)
「対談:【空の路上教習】を行う株式会社OMCN、その取り組みと今後の展望について」(仮)
第3回目(10月下旬予定)
「カテゴリーⅡ(レベル3)飛行の許可・承認申請に関する説明会 ドローン事業者必見の内容完全解説します(前編)」
第4回目(11月予定)
「カテゴリーⅡ(レベル3)飛行の許可・承認申請に関する説明会 ドローン事業者必見の内容完全解説します(後編)」
※以降、様々なコンテンツを準備していますが、上記の内容は予告なく変更する可能性もございます。
-
トルビズオン代表(兼ソラシェア・ドローン大学学長) 増本コメント
この一年は今までドローンの社会実装を実現するため、ビジネスの現場で積極的に動き、また一人でも多くの方にドローン空路整備事業の意義やS:ROADの事業化へ向けた他社との提携などを進めてきました。その結果、今回、さらにその活動を推進していくために、YouTubeコンテンツのさらなる充実に取り組むことにしました。
ソラシェア・ドローン大学で再開するコンテンツ発信は、これまでの経験と新しい知見を融合させたものとなるでしょう。そして今後は私だけでなく、参画したチームメンバーや全国に広がりつつあるS:ROADの仲間たちとともに発信していきます。皆様の支援と共に、新しい章を歩んでいく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
-
トルビズオンの提供するS:ROADについて
「S:ROAD」はドローンの定期航路となる空域を可視化し、円滑なドローン利用を促進します。
各地域に地域に根ざしたスカイディベロッパーと呼ばれる協力者が登録されており、空路敷設・管理を担当することで、活動に応じた報酬が支払われます。報酬の一部を協⼒していただく地域の団体などに還元することも可能なモデルです。これにより、空路の拡大と空域利用に対する社会的受容性を一層高めています。
さらに特許技術「スカイドメイン®︎」を用いることで、空域の情報データベースを作成し、各種の空域情報を紐づけることが可能です。これによりドローンの自律制御が容易になり、さらなる空域利用の可能性を開くことができます。
トルビズオン公式ホームページ(お問い合わせフォームあり)