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S:ROADと空の路上教習
「S:ROAD」は、ドローンの定期航路となる空域を可視化し、円滑なドローン利用を促進するサービスです。現在、多くのドローンスクールでの主要な講習は「手動」操縦が中心となっていますが、実際の現場での運用を考慮すると、「自動」操縦のスキルやノウハウの習得が必須です。S:ROADを取り入れたドローンスクールの講習では、受講者は実践的な環境での学習が可能となります。
さらに、OMCN社がS:ROADを使用して実施する「ドローン災害対策講習」は、実際の災害現場でドローンを活用するための知識と技術を学べるユニークなプログラムです。このプログラムは、実地研修を通じて、受講者が現場で直ちに活用可能なスキルを習得することを目指しています。それにより、災害時の迅速かつ正確な情報収集をサポートし、被害の最小化や復興への貢献が期待されます。
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空の路上教習「ドローン災害対策講習」の内容
【講習時間】計4時間(学科および飛行演習)
【学科パート】
・ハザードマップの利活用
・オルソ撮影の基本知識
・飛行現場のケーススタディ
・災害時の航空法特例など
【事前設定パート】
・自動飛行の機能説明
・ルート設定説明および確認
・現場での流れと注意点の説明
【実地飛行パート】
・現地踏査
・自動飛行の設定の最終確認と飛行演習
・安全運行管理についての説明
【料金】
50,000円(税抜)
【講習開始日】
2023年10月21日
【お申し込み・お問い合わせ先】
〒840-0932 佐賀県佐賀市鍋島町⼋⼾溝1424(駐⾞場あり)
電話番号:050-1790-4614 (ドローン課 直通)
営業時間:10:00〜17:00(⽇・⽉・祝除く)
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トルビズオン 増本代表コメント
私たちトルビズオンは、”S:ROAD”をこのような実践的なプログラムに採用いただくことに大変光栄に思っています。また、「空の路上教習」というネーミングが、今後の自動車学校が提供するプログラムとして非常にマッチしていると感じており、この機会を通じて多くの方々にドローンの重要性とその可能性を知っていただきたいです。
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OMCN 鶴田代表コメント
今回の空の路上教習「ドローン災害対策講習」は、株式会社OMCNが、トルビズオンの提供する「S:ROAD」を用いて、実際の屋外でドローンの飛行技術や災害時のルールを学べるプログラムとして開始を決定いたしました。
この新しい取り組みにより、災害時の対策、点検、状況確認など、幅広いドローン活用を目指し、佐賀の地域貢献を目指しております。
https://www.oomachi-mc.co.jp/imformation/drone20220527/
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トルビズオンが提供するS:ROADについて
「S:ROAD」はドローンの定期航路となる空域を可視化し、円滑なドローン利用を促進します。
各地域に地域に根ざしたスカイディベロッパーと呼ばれる協力者が登録されており、空路敷設・管理を担当することで、活動に応じた報酬が支払われます。報酬の一部を協⼒していただく地域の団体などに還元することも可能なモデルです。これにより、空路の拡大と空域利用に対する社会的受容性を一層高めています。
さらに特許技術「スカイドメイン®︎」を用いることで、空域の情報データベースを作成し、各種の空域情報を紐づけることが可能です。これによりドローンの自律制御が容易になり、さらなる空域利用の可能性を開くことができます。
空の道を活用したいドローンスクール様は、トルビズオン公式ホームページへ
(お問い合わせフォームあり)
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全国初の根拠
・自社調べ
・調査年月(2023年10月20日)
・弊社が提供する「S:ROAD」における、自動車学校によるS:ROADの利用事例として