大人気カードゲーム「ガンナガン」をVRChatでVR化
「ガンナガン」は株式会社 Keepdry より販売中の二人対戦型カードゲームで、プレイヤー同士が2つの山札を2丁の銃に見立てて戦う「高速二丁銃カードゲーム」です。同作は発売当初から爆発的な人気を博しており、同作の続編にあたる「ガンナガン W SHOUT」は2022年、イエローサブマリンにて年間売り上げ第一位を記録いたしました。
この度、一般社団法人REARVは、原作者監修のもと「ガンナガン」を体験できるバーチャルワールド、「VRガンナガン」をVRChatで公開いたしました。当ワールドは独自で開発したシステムを使用して制作され、VR上でも現実のように遊びやすく、カードやプレイマットの質感もリアルに再現しております。その上で、「銃を撃って相手の体力を減らす」「注射器で自分の体力を回復する」といったVRならではの要素も取り入れ、現実とはまた違った、没入感のある「未来のアナログゲーム体験」を実現しています。
当ワールドは10月10日からVRChat上で公開されてから一週間で最大同時接続数300人を超え、累計来場者10000回を超えるほどの大盛況ぶりを見せています。また、ボードゲームショップやAmazonでの売上も好調で強い反響が伺えています。
■VRChatワールドURL：
https://vrchat.com/home/world/wrld_4aebef30-f891-4cec-9fa9-d13599732f9b
一般社団法人REARVとは
一般社団法人 REARV は、「REAL と VR を A:アナログゲームでつなぐ！」を理念に、VRChatにて「VRアナログゲーム」開発を中心に活動する非営利団体です。カードゲームやボードゲームといった「アナログゲーム」を VR空間上で遊べるようにしていくために、システム開発や３Dモデル制作、ゲームワールド制作を行っています。現実世界から人気作の権利許諾を受けてVRSNS上に『輸入』し、販促や広報につながる活動を行い、それとは逆にVRSNS上から新たに誕生したアナログゲームを現実世界の製造販売につなげていく『輸出』も行っています。
REALとVRを双方向に繋げていくことで、アナログゲームを両世界で拡めていきます。
コロナ禍でアナログゲーム業界は「直接人と合う遊び」である以上、会合することが難しくなったために大打撃を受けてしまい、今なお、多くの作家や店舗、企業が厳しい状況にあります。そんな中、ゲーム作家である代表理事が 3 年前から VRSNSを中心に活動を初め、実体験を通して、アナログゲームと VRの相性が良いことを発見し、法人化して本格的な開発をスタートしました。
アナログゲーム最大の魅力は「人と出会い遊ぶこと」にあると代表は考えており、それは純粋なデジタルゲーム化では成し得ることができていませんでした。しかし、VRSNS上では現実世界と同じように既にユーザーが生活しており、その生活の中でアナログゲームはそのままの姿で体験することができます。指向性の会話やボディランゲージ、相手の表情や仕草も垣間見えることで、デジタルゲーム化では成し得なかった「人と出会い遊ぶ」という最大の魅力を、そのままの形で再現することができました。
会社概要
一般社団法人 REARV は、多くの支援者や企業と協力して、未来の VR アナログゲーム業界を作り上げるべく活動しています。ご興味がありましたら、ぜひとも下記メールアドレスよりご連絡ください。
【会社概要】
社名：一般社団法人REARV
本社所在地：広島県広島市西区井口二丁目16-13-102
代表取締役：酒井 宏聡
事業内容： VRアナログゲームの開発と普及
設立：2023年03月23日
HP：https://www.rearv.net/
X(Twitter): https://twitter.com/REARV_Tw
MAIL：conect@rearv.net
