東京、日本 – 2023年10月12日 – 重要インフラ保護(CIP)サイバーセキュリティ・ソリューションの世界的リーダーであるOPSWATと先進的なITディストリビューターのネットワンパートナーズは、東京にCIPラボを開設することを発表します。これは、ネットワンパートナーズとのパートナーシップによるものです。CIP ラボはネットワンシステムズに設置され、このようなデモシステムは日本で初めてであり、重要インフラにおけるサイバーセキュリティの推進に対するOPSWATのコミットメントにおいて重要なマイルストーンとなります。
CIPラボは、OTのデータフロー、OPSWATのITおよびOTサイバーセキュリティ能力をマッピングするための専用リソースとして、またOPSWATのお客様、パートナー企業、そして社員にとっても貴重な学習ハブとして機能します。これは、マルウェアやゼロデイ攻撃を検出、分析、軽減するOPSWATのゼロ・トラスト・ソリューションの能力を強調するとともに、顧客の特定の環境が潜在的な脅威にどのように対応するかについてのインサイトを提供することを目的としています。
OPSWAT Japan株式会社 取締役社長 高松篤史は、「ダイナミックな ICS(産業用制御システム)脅威の状況は日々進化し続けており、重要インフラ(CIP)はゼロデイ攻撃の格好の標的となっています。CIPラボの設立は、重要インフラ分野におけるサイバーセキュリティ強化に対するOPSWATとネットワンパートナーズのコミットメントの証です。」
ネットワンパートナーズ株式会社代表取締役社長 田中拓也は、「この度、ネットワンパートナーズは、OPSWAT社と共同でCIPラボを、弊社イノベーションセンター(呼称:netone valley)に設置できることを大変嬉しく思います。弊社にとっても、このラボは、デモをお見せする場としてだけでなく、OPSWAT社、弊社、ならびに弊社パートナー企業との共創の場として、近年OTセキュリティのニーズの高い、製造、ユーティリティ、公共などの新規市場開拓や、さらなる成長・発展につなげる第一歩にしたいと考えています。」
東京のCIPラボは、世界各地のOPSWATオフィスや業界のイベントでも展示されています。10月17日から20日まで東京で開催される「Security Days 2023」のOPSWATのブースでCIPラボを体験することができ、CIPラボの認知度を高め、CIPトレーニングを世界中で利用できるようにするというOPSWATのコミットメントを強調することができます。その後、このCIPラボは、ネットワンシステムズの施設でもデモンストレーションやトレーニングが可能です。
OPSWATは、今年初め(https://onl.tw/t7dY7mN)の日本での事業拡大と今回のネットワンパートナーズとの提携強化により、このマイルストーンの基礎を築きました。同社は、この地域でのプレゼンスをさらに拡大し、ゼロ・トラスト・ソリューションに対する需要の高まりに応えていきます。
CIPラボの見学をご希望の方はこちらから、https://ja.opswat.com/get-started
OPSWATについて
OPSWATは、IT、OT、ICSの重要インフラサイバーセキュリティソリューションと無害化DeepCDR(Deep Content Disarm and Reconstruction)のグローバルリーダーとして、世界の基幹組織をマルウェアやゼロデイ攻撃から保護しています。侵害のリスクを最小限に抑えるため、OPSWATの重要インフラ保護ソリューションは、最新の技術、プロセス、ハードウェアスキャンにより、重要ネットワークにおけるデータ、ファイル、デバイスアクセスの転送を保護し、公共部門と民間部門の両方の組織を保護することができます。金融サービス、防衛、製造、エネルギー、航空宇宙、輸送システムなど、世界中で1,500を超える企業が、ファイルやデバイスの保護、業界や政府主導のポリシーや規制への準拠、サイバーによる混乱からの評判、財務、社員、顧客の保護にOPSWATを信頼しています。OPSWATの詳細については、https://ja.opswat.com/ をご覧ください。