前Consensus LabのパートナーであるKevin Ren氏が、CGV(Cryptogram Venture)に正式に入社し、アジアのパートナー兼香港支社のゼネラルマネージャーに就任しました。

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日本に本拠を置く暗号業界の研究および投資機関であるCGV(Cryptogram Venture)は、Kevin Ren氏をアジアのパートナー兼香港支社長に正式に任命したと発表しました。Ren氏は香港支社およびニューヨークオフィスに常駐します。

Kevin Renは、2017年にConsensus Labを共同創設し、創業パートナーとして、暗号資産業界の早期インキュベーション、一次市場への投資、二次市場での取引管理などの分野に注力してきました。Polkadot、Filecoin、Casperlabs、Bitget、AlchemyPay、Bitkeep、Pocket、The Graph、Republicなどの数十のスタープロジェクトを主導投資し、ファンドの投資回報率は300%を超えています。

また、Kevin氏は、グローバルデジタルアセット量化取引スーパーリーグなどのイベントを4回成功裏に開催し、Cointelegraph華語および暗号ファンド連盟Novaの共同創設者でもあり、証券ファンド業務認定やPMP専門認定を複数取得や、北京大学光華管理学院で修士号を取得しています。

 

今後、Kevin氏は主にニューヨークと香港を行き来する予定です。彼は、CGVは日本の総部を拠点とし、香港は二次取引市場の中心地として、資本運用、取引サービス、地域金融イノベーションに重点を置くと述べています。アメリカは一次投資市場の中心地として、投資管理、技術イノベーション、グローバル市場の投資機会に主に焦点を当てます。これにより、グローバルで多層的な運営と投資ネットワークを構築し、CGVのグローバルビジネスの協調的な発展を共同で推進します。

 

CGVの創業者であるSteve氏は、「Kevin氏の加入により、チームの専門性がさらに強化と業界のネットワークが拡大され、CGVはグローバルでより安定し、コンプライアンスに準拠した、持続可能な発展を遂げることができるでしょう。」Steve氏はさらに「CGVは、日本国内市場でもグローバルな暗号資産市場でも、コンプライアンス遵守を最優先事項としています。これは、各国の法規要件を満たすためだけでなく、投資家やパートナーを保護し、その利益を損なわないためでもあるのです。」と述べKevin氏の加入を期待し、CGVのグローバルなコンプライアンス戦略を強調しました。

 

また、CGVの共同創業者であるKhan氏は「日本は成熟した金融システムとテクノロジー基盤だけでなく、豊富なイノベーション資源と優秀な人材を有しており、アジア全体の暗号資産およびWeb3市場に大きな発展の可能性を秘めています。私たちの目標は、それぞれの市場の特性とニーズを深く理解することで、アジア全体の相乗効果を実現することです。Kevin Ren氏のリーダーシップの下、CGVはアジア市場でより迅速かつ安定した成長を遂げることができると信じています。」と述べています。

 

 

CGV(Cryptogram Venture)は、日本東京に本社を置く暗号業界の研究開発および投資会社です。持牌円ステーブルコインJPYWの初期投資とインキュベーションの実績があります。また、CGV FoFは、Huobi venture、Rocktree capital、Cryptomeria CapitalなどのファンドのLPです。2022年以来、CGVは2年連続で日本Web3ハッカソン(TWSH)を成功裏に開催し、文部科学省、慶應義塾大学、SONY、ソフトバンクなどの機関や専門家から共同支援を受けています。現在、CGVは香港、シンガポール、ニューヨークなどの地域に支社を置いています。

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