データを利用した地域課題解決のプレイヤー育成を伴走！Expolis Education Pragramの提供を開始

エクスポリス合同会社（本社：東京都千代田区、代表：松井加奈絵）は、地域課題解決においてAIとデータ活用の時代をリードする人材を育成するための新たな教育プログラム「Expolis Cloud Platform Education Program」を開始しました。
このプログラムは、今後多種多様な地域課題解決において不可欠なデータサイエンスの基本リテラシーを習得し、その応用方法を学ぶことができます。また、IoTの技術を用いたビッグデータの作成方法やそのデータを利用したリアルタイムなデータ分析、解析、機械学習方法などについても提供します。
すでにデータプラットフォームを利用している自治体さま、企業さまや、これからデータプラットフォームの活用を考えている自治体さま、企業さまも、このプログラムをご活用いただけます。

エクスポリス合同会社は、これまでに数々のスマートシティプロジェクトに参画し、国際学会などで得た学術的な知見を積み重ねてきました。私たちはIoTプラットフォームを駆使してデータの計測、収集、蓄積、解析、そして活用に関する研究を行い、データ流通プラットフォームの社会実装に取り組んでいます。

これらの経験と知識を生かし、私たちは教育事業「Expolis Cloud Platform Education Program」を立ち上げました。このプログラムでは、私たちがこれまでに培ってきた知識と経験を共有し、次世代の技術者育成に貢献します。

Expolis Cloud Platform Education Programの目的と特徴

Expolis Cloud Platform Education Programの目的は、現代のAI・データ活用の時代をリードする人材を養成することです。このプログラムでは、以下のような内容を学ぶことができます。

データサイエンスの基本リテラシー: ビジネスのあらゆる分野で不可欠なデータサイエンスの基本リテラシーを習得します。

地域課題解決への応用:AIやデータサイエンスを活用して地域にある価値を掘り起こし、形作る方法、そしてその際に留意すべき点について学びます。AI、データサイエンスと実務を結びつけます。

データ収集と分析: ビジネスにおいて必要なデータの収集方法として、IoTの技術を用いたビッグデータの作成方法、およびそのデータを利用したリアルタイムなデータ分析、解析、機械学習方法などについて学びます。これらはアドバンスコースで提供可能です。

サポートとコミュニケーション

このコースでは、参加者に対して専用のDiscordもしくはSlackといったコミュニケーションツールを提供します。こちらのツールの提供により、コース中に生じた疑問や質問をチャットツールを通じて解決することが可能です。また、サポート体制はプログラム終了後も実施後の契約期間内は継続可能です。

これらのコミュニケーションツールは参加者同士の交流を促進する場ともなります。さらにこれらのコミュニケーションツールは参加者同士の交流を促進する場所ともなり、学びの場だけでなく、情報交換や意見交換の場として活用することができます。

Expolis Cloud Platform Education Programのコースサンプル

ベーシックコース

　■AIコース: AIの概要から基礎・応用までをカバーする講義、ノーコードAIを使って実際にAIを作るハンズオン、講義やハンズオンの内容を深堀りする演習が含まれています。AIの技術的な基礎だけでなく「倫理」や「プロジェクト」など実践的な内容も含まれています。

　■IoTコース: IoTサービス、Webアプリケーション、データベース連携システム、クラウドシステムなど、ネットワークサービスの構築に必要な基礎技術や手法について学びます。既に収集しているデータと組み合わせて、より高度なビジネスへのデータ利活用ができるようにビッグデータを生成できるスキルを学びます。

応用AIコース

　■ディープラーニング講義: AIの最前線で使われるディープラーニングの概要と応用技術を学びます。

　■AI実践ハンズオン: 実際のビジネスシナリオを元に、複雑なデータセットでのAIモデルの開発と最適化を行います。

　■AIプロジェクトマネジメント: AIプロジェクトの実際の進行方法、リスク管理、ステークホルダーとのコミュニケーション方法などを学びます。

　■AI倫理の応用: AIをビジネスに活用する際の高度な倫理的課題や、その対応策を学びます。

応用IoTコース

　■IoTセキュリティ: IoTデバイスやシステムのセキュリティ課題と対策を学びます。

　■高度なデータ解析: 収集したIoTデータの高度な解析技術や、ビジネスインサイトの抽出方法を学びます。IoTデータのリアルタイム処理やエッジデバイスでの計算を学びます。

　■IoTプロジェクトの最適化: 実際のIoTプロジェクトでの効果的なデータ収集、解析、利用の最適化手法を学びます。

※コースは研修形式、ワークショップ形式どちらかを選択いただけます。

サポートの流れとコースメニュー

参考画像は、ヒアリングからサポート実施、終了までの一連の流れを示しています。これはあくまで一例で、具体的な流れはお客様のニーズに合わせて調整可能です。また、コースメニューとしては、単発、5回コース（Standard）、完全専用（Professional）の３つのコースをご紹介しております。これらのコースもまた、お客様のご要望に合わせて選択いただけます。

本プログラムにご興味をもっていただけましたら、お気軽にお問い合わせください。