レコチョク、日本最大のDIY展示発表会「Maker Faire Tokyo 2023」初出展！～「新しい音楽体験研究所」プロジェクト発足～

株式会社レコチョク（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：板橋徹、以下「レコチョク」）は、2023年10月14日（土）、15日（日）に東京ビッグサイトにて開催される日本最大のDIY展示発表会「Maker Faire Tokyo 2023」にスポンサー出展します。レコチョクの「Maker Faire Tokyo 2023」への参加は今回が初となります。
■「Maker Faire Tokyo 2023」レコチョク出展情報　　

株式会社レコチョク | Maker Faire Tokyo 2023 | Make: Japan

株式会社レコチョク新しい音楽体験研究所【サイリズム】「上手じゃなくてもカッコいい、上手だったらもっとカッコいい」をコンセプトにした体験型音楽ゲーム。サイリウムを振って、オリジナルのアートを作ろ…

「Maker Faire（メイカーフェア）」は2006年にサンフランシスコで始まったメイカー（モノを作る人）たちの祭典で、現在では世界190カ所で開催されています。日本でも新しいテクノロジーをユニークな発想で使いこなしたプロダクトの展示やデモンストレーションを行う展示発表会が開催されています。

「Maker Faire Tokyo 2023」へ出展するのは2023年4月に発足した「NX開発推進部」。部門名の「NX」は「New eXperience（新しい体験）」の意味が込められており、レコチョクのビジョンである「人と音楽の新しい関係をデザインする。」を実現するため、従来のソフトトウェア開発に加え、ハードウェア開発にも取り組んでいます。「NX」の「X」には「eXperimental」（実験的な）という意味もあり、エンジニア自身が積極的に“新しい開発体験に挑む”という姿勢を示しています。

今回、同部所属のアプリ開発エンジニアを中心に、これまでの経験にとらわれず、PoC（Proof of Concept：概念実証）開発の一環としてアウトプットを行うために、出展に向けて新たに「新しい音楽体験研究所」プロジェクトを立ち上げました。

【「Maker Faire Tokyo 2023」展示物の紹介】

展示予定作品は、音楽をコンセプトにした次の３点です。

サイリズム

・音楽×サイリウム×ジェネラティブアートの体験型音楽ゲーム。

・サイリウムを楽曲に合わせて振ることで、ディスプレイ上にジェネラティブアートが描かれます。生成したアートはQRコードからダウンロード可能で、後から観て楽しむこともできます。

・本ゲームでは、「Snow halation」μ’s、「チャンス！」三森すずこ、「サインはB -アイ Solo Ver.-」B小町アイ（CV：高橋李依）という、サイリウムを振りたくなるような楽曲でゲームをお楽しみいただけます。

レコチョクマミン

・レコチョクのキャラクター「レコチョクマ」にテルミン（電子楽器）の機能を再現した、「レコチョクマミン」が誕生！

・3Dプリンタで立体造形された「レコチョクマ」に手をかざすと音色を奏でます。また、PCに鍵盤UIを表示し、音階をわかりやすく表現する機能を付けました。

おしゃべりぱくちゃんず

・音や声に反応して動きながらおしゃべりする癒しロボット。

・通信機に話しかけると、近くにいるぱくちゃん達が反応してぱくぱくしながらおしゃべりします。

「Maker Faire Tokyo 2023」会場にお越しの際は、「新しい音楽体験研究所」ブースにお立ち寄りいただき、ぜひ、新しい音楽体験をお楽しみください。

レコチョクは、現在、音楽配信サービスをはじめ、音楽を中心とした権利者へのソリューション提供、NFTをはじめとしたweb3関連技術を用いたサービスを展開しています。また、「with AI プロジェクト」を発足し、全社で「Azure OpenAI Service」を導入し、ChatGPTなど生成AIを業務に取り入れ、活用を始めています。今後もデジタルでの新たなチャレンジを通じて、音楽市場の最大活性化へ貢献してまいります。

【オウンドメディア「レコログ」にて展示物を作成した社員のインタビューを公開中！】

レコチョクは「音楽市場の最大活性化」をミッションに掲げ、多種多様な音楽サービスを展開してきました。音楽を、デジタルの力を駆使しながら付加価値をつけ、時代とニーズに合ったカタチで皆様のもとに届けたい――創業時代から変わらぬレコチョクの想いを、社員は、今、どう考え行動しているのか。レコチョクのオウンドメディア「レコログ」内の新企画「make a new × 〇〇」を通じて、お伝えしていきます。

■「新しい音楽体験といえばレコチョク」と言われるように。「NX開発推進部」設立の裏側

URL　https://recochoku.jp/ch/recolog/makeanew/01/