■オミクロン株BA.5を用いたウイルス不活化試験の予約開始
当社では、新型コロナウイルスに対抗するための研究開発・商品開発ニーズに応えるべく、大学研究室を含む300機関以上ある当社提携ネットワークを活かした委託試験メニューを提供してまいりました。新型コロナウイルスは非常に高い感染力から一般の試験機関での取り扱いが難しく、専門機関でクイックに試験を行う必要があり、弊社プラットフォーム内でも頻繁にご利用・お問合せ頂いております。このたびオミクロン株BA.5の急速な感染拡大を受け、新たにオミクロン株BA.5の予約受付を開始いたしました。
当社は、研究リソースのシェアリングを通して、社会の変化に合わせた迅速な研究開発を実現することで、テクノロジーを用いた社会問題解決と、研究開発エコシステムのさらなる発展・健全化に貢献してまいります。
試験詳細ページ:https://co-labo-maker.com/equipment/4697
■ウイルス不活化試験について
ウイルス不活化試験は、抗ウイルス製品の開発を行う上でとても重要な試験です。各商品(薬剤、素材等)がウイルスに対しどの程度効果があるか、確かめることができます。
当社では、国立大学や民間企業など幅広い研究機関(新型コロナウイルスを扱う機関:7機関)と提携し、ウイルス不活化効果について検証する試験を実施しております(実施数:100件以上)。各種新型コロナウイルス変異株に対応可能※1であり、空間に漂うウイルスに対する効果を検証できる噴霧試験にも対応可能です。最短1.5ヶ月程度の短納期で試験を実施できます。
※1 対応株例:従来株、イータ株、アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、オミクロン株(BA.2系統)。オミクロン株BA.5は予約受付しております。
また、家畜伝染病等のウイルス不活化試験も実施しており、高病原性鳥インフルエンザ H5N1株にも対応可能です。
試験詳細ページ:https://co-labo-maker.com/equipment/4781
求める効果やご予算に応じて最適な委託先・試験内容をご提案しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォーム:https://co-labo-maker.com/inquiry/new
■用途例
製品のウイルス不活化効果を確認・評価できます。
試験はUVランプ、LEDランプ、光触媒、プラスチック、フィルム、金属プレート、アルコール等除菌液、繊維、空気清浄機、抗菌、抗ウイルス薬剤、マスク、防護服など、様々な薬剤・素材・用途に対応しております。
試験詳細ページ:https://co-labo-maker.com/equipment/4697
■当社の特徴
・各分野の専門家がサポート
専門機関での菌・ウイルス関連研究の経験を持つコンシェルジュが、お客様のご要望に応じて適切な実験の企画・提案をいたします。
・時間と費用のコストを削減
試験についてのご説明やご提案、事務作業などの“試験実施前後に必要な機能“を大学・試験受託企業に代わって弊社が担うことで、時間と費用のコスト削減を実現しました。
・最短当日見積もり
抗菌・抗ウイルス試験のお見積もりを、最短で当日から翌営業日にご提示いたします。
■研究リソースシェアリングプラットフォーム「Co-LABO MAKER」とは
Co-LABO MAKER(コラボメーカー)は、機動的な研究開発を可能にする研究リソースシェアリングプラットフォームです。利用者は、自社に設備や技術がなくても、早く安く外部の研究開発リソース(ラボ・設備・人材)を活用し、研究開発を前に進めることができます。提供者は、既に保有している設備や人材・技術を活用して、資金獲得・連携先獲得・研究成果獲得の機会を得られます。
■会社概要
社 名: 株式会社Co-LABO MAKER(コラボメーカー)
代表者: 代表取締役 古谷優貴
事業 : 研究リソースシェアリングプラットフォーム「Co-LABO MAKER」の企画・開発・運営
所在地: 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目4−9 enspace
設 立: 2017年4月7日
資本金: 62,657,930円(資本準備金含む
HP : https://co-labo-maker.com/