神奈川県川崎市 健康ポイント事業「かわさきTEKTEK（てくてく）」アプリリリースのお知らせ

フェリカポケットマーケティング株式会社（東京都文京区、代表取締役社長：納村哲二、以下当社）は、神奈川県川崎市が実施する、川崎市健康ポイント事業に対し、スマートフォンアプリをはじめとする各種システムをご提供し、2023年10月3日に「かわさきTEKTEK」アプリをリリースいたしましたので、お知らせいたします。

川崎市では、健康と優しさが循環する「健康循環社会」の構築を目指しており、その一環として今回「かわさきTEKTEK」アプリをリリースする運びとなりました。働き盛り世代を中心に運動に取り組む人が少ない傾向に注目し、市民の健康づくりのため、どのような環境においても無理なく継続して取り組みやすいウォーキングにより、市民の健康意識を高め、健康行動の習慣化を促進することを目指しています。

「かわさきTEKTEK」は、スマートフォンアプリをダウンロードし、スマートフォンを持ち歩くと、歩数に応じてポイントが付与される健康づくり支援アプリです。そのほか、ポイントはウォーキングコースやスタンプラリーの制覇などでも付与される予定です。貯めたポイントは、小学校を選択して寄附することができ、さらに寄附したポイント数に応じて抽選への応募チケットが付与され、協賛企業からの提供商品やさまざまな体験ができる権利やチケットなどが当たる抽選に応募することができます。

本アプリを通じて利用者の日々の健康づくりを支援し、川崎市の目指す、健康と優しさが循環する「健康循環社会」の構築に向けて貢献してまいります。

▼「かわさきTEKTEK」名称の由来

～かわさき T:楽しく E:笑顔で K:健康に T:貯まった E:笑顔は K:子ども達に

【事業の流れ】

利用者はスマートフォンアプリをダウンロードし、スマートフォンを携帯して歩く。
歩数ポイントや、ウォーキングコースやスタンプラリーの制覇などのポイントを貯める。
貯めたポイントを、小学校を選んで寄附・応援する。
寄附したポイント数に応じて付与される応募チケットで、応援特典の抽選に応募する。
学校では、貯まったポイントに応じて応援金を受け取り、子ども達のために活用する。

【学校での対応　～寄附金の使い道～（予定）】

寄附金は、子どもの健康や学校教育、学校生活の充実に結びつくような活用をする。

（例：図書館を快適な空間にする、校庭にミストシャワーを設置、校庭の運動用具の購入など）
可能な限り児童会などで子ども達が、満額達成時の寄附金の用途を検討する。
寄附金の用途は事前にアプリ上で公表し、参加者のモチベーション向上に繋げる。

ホーム画面	今日の歩数、目標達成率、目標歩数、歩数ゲージを確認消費カロリー、今月の総距離、当月のランキングも表示また、保有寄附ポイントの確認や寄附を行うことができる
グループ作成機能	仲間とグループを作って、歩数を競う
スタンプラリー機能	位置情報や二次元コードでスタンプを押印
リアルウォーキングコース機能	位置情報で拠点を巡るウォーキングコース
バーチャルウォーキングコース機能	歩数でバーチャル上のコースを巡るウォーキングコース