セーフィー、うめきたプロジェクトに参画し街づくりや現場DXを推進

　クラウド録画サービスシェアNo.1（※1）のセーフィー株式会社（東京都品川区、代表取締役社長CEO：佐渡島隆平、以下セーフィー）は、うめきた2期地区開発プロジェクト「グラングリーン大阪」に参画いたします。また、2024年1月より関西支店を開設し、2024年9月には本日発表された「JAM BASE」へ関西支店兼ショールームをオープンすることをお知らせします。

提供：グラングリーン大阪開発事業者

■「うめきたプロジェクト」参画と関西支店兼ショールームオープンの背景、目指す未来

　2025年の大阪万博をはじめ、現在関西では世界をリードする都市開発が進んでいます。　

うめきた開発は大阪の再開発プロジェクトの中でも規模が大きく、新産業創出、国際集客・交流、知的人材育成を図ったイノベーションの創出など、大阪、関西の発展をけん引し、日本の国際競争力を強化する新たな拠点として注目されています。

　関西圏の中でも特に大阪は、経済規模の大きさに加え、万博、IR、リニア中央新幹線などの大型投資が予定されているほか、省人化やDXなど構造的課題の顕在化も著しいため、セーフィーは全国展開の足掛かりとして、大阪に初の支店を開設し、併せてショールームをオープンすることにしました。

　まずはこの度の「みどり」と「イノベーション」の融合拠点をまちづくりの目標とした大規模複合開発における都市空間「グラングリーン大阪」にて、まちづくりからあらゆる産業の課題解決まで、映像データをお役立ていただける価値創出を目指してまいります。

■「グラングリーン大阪」へのカメラの設置とセーフィーショールーム計画について

　「JAM BASE」をはじめとする、敷地内へのクラウドカメラ設置で安心・安全をお届けすると共に、ゆくゆくはAIや解析技術を駆使した警備連携など、業務の効率化・省人化を見据えた映像データ活用をご提供します。

　また、セーフィーが推進している映像を活用した「現場DX」ソリューションを実体験していただけるショールームの開設で、お客様とセーフィー両者の想像を超えたイノベーションの起点となる場所づくりを計画しています。

提供：グラングリーン大阪開発事業者

■セーフィー株式会社代表取締役社長CEO 佐渡島コメント

　新しい産業の発信地である今回のうめきたプロジェクトに参画できることをとても嬉しく思います。

　うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに映像プラットフォームがどのように寄与できるか、さらに映像データ活用の幅を広げたいと考えています。

　また、セーフィーベンチャーズ（※2）でのスタートアップ企業への投資・協業などにも、積極的に検討していく予定です。

　「映像から未来をつくる」をビジョンに掲げ、関西から世界へ発信できるビジネスを産官学で連携し共創していきます。

■うめきた2期地区開発プロジェクト「グラングリーン大阪」について

　大阪駅前の貨物ヤード跡地にて大規模複合開発を進めている、うめきたプロジェクト。

2013年にグランフロント大阪を開業した先行開発区域に続き、うめきた2期地区開発プロジェクトとして、オフィス、ホテル、中核機能、商業施設、都市公園、住宅を有し、うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに取り組んでまいります。

暮らしからビジネスまで、さまざまな人々の幅広いシーンでの活用を目指し、2024年9月に先行まちびらきをむかえます。

・公式サイト：https://umekita2.jp/

（※1）テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査（2022）」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア（56.4％）

（※2）セーフィーベンチャーズは、映像でありとあらゆる産業を革新しパートナーシップで世界を目指す、セーフィー株式会社が2022年11月に設立したコーポレート・ベンチャー・キャピタルです。https://safie-ventures.com/

■クラウド録画サービス「Safie（セーフィー）」とは
　Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。

　我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

　セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。