【導入の背景と目的】
TMNは、電子マネー、クレジット、QR・バーコード決済など、45の決済サービスを提供しているほか、オリジナル決済端末の販売を行うなど、さまざまな決済ソリューションを提供しております。
今般、マツダ販売店に採用されたTMNの決済端末「UT-P10」は、クレジット、電子マネー、QR・バーコード決済に1台で対応できるほか、レシートプリンターも一体となったマルチ決済端末です。モバイル型のため、クレジットカードなどをバックヤードまでお預かりすることなく、商談テーブルで支払いを完結することができることから、安心感のある対応や接客時間の短縮により、顧客満足度の向上に貢献できると考えております。
<提供中の決済サービス>
-
クレジット :VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER
-
デビット:J-Debit
-
電子マネー:iD、QUICPay (販売店により交通系、楽天Edy、WAON、nanaco)
-
QR・バーコード:楽天ペイ、 PayPay、d払い、auPAY
【今後の展望】
TMNは多くの加盟店への決済サービスの提供を通じて得られたノウハウにより、今後も、テーブル会計に限らず、小売店等のあらゆる決済ニーズを汲み取り、新たな決済ソリューションを提供することで、小売事業者や生活者の利便性を向上させ、よりよい消費環境の創出に貢献することを目指しています。
-
モバイル型マルチ決済端末「UT-P10」について
クレジット、電子マネー、QR・バーコード決済に1台で対応可能なTMNオリジナルのマルチ決済端末です。
<特徴>
• レシートプリンター、ロール紙一体型
• クレジット、電子マネー、QR・バーコード支払い決済にマルチに対応(対応ブランドは順次追加予定)
• 磁気カード、接触ICカード、非接触ICに対応
• テーブル会計など利用シーンに場所を問わないモバイル型
• LTE、Wi-Fiにも対応(Wi-Fiはクレジットのみ利用且つアナログ置換先のみ)
-
株式会社トランザクション・メディア・ネットワークスについて
キャッシュレス決済サービス、および決済とマーケティングを融合させる情報プロセシング事業を推進しており、クラウドPOSやポイント・ID統合、「nextore」、バスDX等の新たな取組を展開しております。決済については、2011年に、クラウド(シンクライアント)型電子決済における商用化を国内で初めて実現して以来、電子マネーを中核にクレジット、QR・バーコード、プリペイド等あらゆる決済手段をワンストップで提供するゲートウェイ事業を展開しています。スーパーやコンビニエンスストアなど幅広い業態でご利用いただいており、87万台(2023年6月末時点)の稼働決済端末が当社ゲートウェイに接続しています。
<会社概要>
代表者:代表取締役 大高 敦(グロース市場: 5258)
本社所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル18階
事業内容:電⼦決済サービスの開発及び提供
情報プロセシングサービスの開発及び提供
設立:2008年3月
資本金:61億4,635万7,165円(2023年6月末現在)