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レインダンス映画祭(レインダンス・イマーシヴ)について
レインダンス映画祭は、31年前にロンドンで始まったヨーロッパ最大級のインディペンデント映画祭であり、過去にはクエンティン・タランティーノ監督『パルプ・フィクション』(1994)、クリストファー・ノーラン監督『メメント』(2000)の英国プレミアが行われるなど、新鋭を発掘する映画祭としても知られています。
その中の一部門であるレインダンス・イマーシブは、2016年に始まり、今年が8回目となる世界最大級のXR作品を表彰するプログラムです。ストーリーテリング、ゲーム、アニメーション、アート、音楽、演劇など、あらゆるジャンルで特に優れたバーチャルリアリティ体験が世界中から集められます。
今回「CAPSULE Live in VRChat “メトロパルス”」が受賞候補となっているベスト・イマーシブ・ミュージック・エクスペリエンス賞は今年新設されたもので、XR技術を活用した最も優れた音楽体験やパフォーマンスを称える賞となります。
レインダンス・イマーシヴ・プログラムのイベントである「レインダンス・イマーシブ・バーチャルフェスティバル」は11月4日(土)からVRChatにて開催されます。その他のノミネート作品やイベント詳細に関しては下記の公式サイトをご参照ください。
▼公式サイト
レインダンス映画祭公式サイト:https://raindance.org/
レインダンス・イマーシヴ公式サイト:https://www.raindanceimmersive.com/
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「CAPSULE Live in VRChat “メトロパルス”」について
「CAPSULE Live in VRChat “メトロパルス”」は、現実の制約を超えるバーチャルワールドで、“シンセ・ウェーブ×シティ・ポップ” な最新アルバム『メトロパルス』の世界観をCAPSULEが表現。日本のエレクトロシーンの代表的な存在であり、ワールドワイドにファンも多いCAPSULEの世界観を新たな形で体験できる機会となりました。
本ライブの全体プロデュースは、Kizuna AIを世に送り出したActiv8とアソビシステムの共同プロダクションである「ANNIN」が担当。Activ8の制作協力のもと、実写MVからXRライブまで様々な作品にたずさわる「ReeeznD」がライブ制作監督を、SANRIO Virtual Festivalへも出演した「キヌ」が演出監修を担当しました。
2023年8月5日(土)のライブ初演の際は世界中から約1200名がライブに参加し、終演後もSNSを中心に大きな盛り上がりを見せました。
ライブの詳細に関しては、下記のライブレポートをご参照ください。
▼ライブレポート(外部記事)
CAPSULEのVRライブは“FREEDOM”だ! ステージの概念を破壊し、見えてきた「ニュー・レトロ」の精神
<バーチャルライブ会場について>
バーチャルライブ会場は、VRChat内の特設ワールド「CAPSULE HOUSE」。自身の楽曲「バーチャル・フリーダム」のMVに登場したCAPSULE HOUSEが再現されており、随所にギミックがちりばめられています。
CAPSULE HOUSEはVRChatにて常時公開されているワールドとなりますので、友人との歓談などにぜひご活用ください。
▼ワールドURL