-
MVV刷新の背景と結果について
昨今、企業が持続的に事業を成長させていくための要素としてESG(環境、社会、ガバナンス・企業統治)を考慮した事業経営の必要性が増しています。
pickuponは、2018年の設立以降、ユーザーの声(営業電話)を分析しSFA連携によって顧客情報をシームレスに社内管理・共有するAI電話「pickupon(ピクポン)」の開発・提供を通じて、営業の俗人化や人材不足といった課題を抱えるユーザーのビジネス支援を行っています。
また、2022年8月に公益社団法人全国保育サービス協会より、「企業主導型内閣府ベビーシッター利用支援事業」の承認事業主に認定されるなど、子どものケアと業務を両立するメンバーの環境整備にも力を注いでいます(※1)。
pickuponはこの度、ESG経営推進を喫緊の課題として、現在/将来の事業や組織運営の方向性の見直しを行い、Onlab(Open Network Lab)の「Mission Vision Value策定ワークショップ」に参加し新たなミッション/ビジョン/バリュー(行動指針)を策定いたしました。その結果、E/S/GのS(社会)に当たるライフスタイルの多様性を尊重しながら、様々な環境や働き方で「やりきりたい!」を実行できる「メンバーの働きやすい環境の整備」、そしてG(ガバナンス)に当たる「人材の多様性の確保に関する方針および制度設計に向けた取組み」に結びつきました。
pickuponは今後も、このミッション/ビジョン/バリュー(行動指針)の刷新をステップにE/S/Gの各要素を考慮した取り組みを強化し、持続的な経営を推進してまいります。
※1 詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000033268.html
-
「Mission Vision Value策定」までの流れがOnlab Journalに記事として掲載されました
【MVV策定ワークショップ】
会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」らしさの再定義とカルチャー醸成への挑戦。
スタートアップがESG経営への舵を切る理由とは|Onlab ESG
-
新Mission / Vision / Value
Mission / Vision 「『こまってる。』で世界を変える」
「こまってる。」
人は今まで様々な「こまってる。」に対峙し、社会を発展させてきました。活版印刷、蒸気機関車、車、そしてスマホは、誰かの「こまってる。」の産物です。
わたしたちは、「こまってる。」にこそ真実があると考え、誰かの「こまってる。」の声が活用される社会を作っていきたいと考えています。
「こまってる。」が疎まれていた時代から、
「こまってる。」が世界を豊かにする時代へ。
Value(行動指針)
1. To User problem! / ユーザーの「コト」へ向かおう!
Dos ユーザーの課題解決、「コト」だけに心を動かされる。
Don’t 他者からの評価、地位・名誉や、称賛、人、自分に向かない・依存しない。
2. Think! Rapid Prototyping / プロトタイピングで考えよう!
Dos 作るコト≒考えるコト。手を動かし考える。
思考や議論は記述しよう、スケッチしよう、アウトプットで会話・検証。
Don’t 頭だけで考え(るフリはし)ない。
3. Singin’! in the Rain! / 「雨」を唄おう!
Dos ハードシングスを当事者意識をもって楽しみ、前を向く。
Don’t 困難を他責し後ろを向かない。
4. Be Trickster! / 物語の展開者であろう!
Dos 既成概念やユーザーの想像を越える。常識・経験にとらわれず世界を変える。リードする。
Don’t 課題を見て見ぬ振りし、動かない。リードしない。
さらに詳しいpickuponのMission / Vision / Valueに関しては、以下URLよりご覧ください。
-
働きやすい職場環境を目指して
pickuponは、同じ船に乗る仲間が自身の価値を最大限に発揮できるよう、フルリモート、フルフレックスを導入し、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方を実現しています。実際に、海外から働くメンバー、日本各地を転々としながらバックオフィス業務をこなすメンバーやハーフコミットで働くメンバーなど、働き方に多様性が生まれています。pickuponは今後もメンバーの声を大切に、働きやすく働きがいがある会社であり続けるため、ともに考え新しい制度の検討をしていきます。
-
会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」が電話営業をDX化
【電話業務DX化により解決できる3つの問題】
1. CRMへの入力漏れ問題
CRM・SFAに自動入力!負担を減らし、入力漏れも防ぐ!
2. ブラックボックス化問題
テキスト×音声の一次情報が残り、確認したいコールを一瞬で確認・共有!
3. 属人化問題
顧客とのやり取りが「なめらか」に共有されるとナレッジがどんどん蓄積!
会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」は、AIが電話で話した内容のサマリーをテキスト×音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービスです。入力を意識せず、顧客との会話内容をチームのワークスペース(CRM・SFAなど)へシェアします。これにより、営業の架電シーンにおける入力漏れを防ぎ、入力コストを削減し、営業活動のブラックボックス化問題を解決します。当サービスは2019年9月の提供開始以来、スタートアップ企業を中心にユーザー数が増加し続けています。
連携可能ツール:Senses, Salesforce, HubSpot, Googleスプレッドシート, Slack
※Webhookを介して各社で作成されたシステムと連携可能
■資料請求はこちらから
より詳しいサービス内容も記載していますので、興味のある企業様はぜひ一度確認してください。
ピクポンURL:https://pickupon.io/
■pickupon株式会社について
「『こまってる。』で世界を変える」をミッションに掲げ、「こまってる。」と対峙する企業を支援するサービスの提供を行う。HCI、身体拡張、メディア・アート、インテグラルデザインなど領域横断的に研究していたプロジェクトが2018年1月にOpen Network Labに採択され、それを機に2018年2月15日に設立。現在は、会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」の開発・運営を通じて、営業活動をストレスなく行えるサービスの提供を行う。
■会社概要
会社名 :pickupon株式会社(法人番号:8040001103567)
所在地 :東京オフィス 東京都港区六本木4丁目2−45 髙會堂ビル2階
千葉オフィス 千葉県市川市菅野2-15-81F
代表者 :小幡 洋一
設立 :2018年2月15日
URL :https://pickupon.io/corporate
事業内容:会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」( https://pickupon.io/ )の開発・運営。営業ナレッジメディアゆるふわ営業ハック( https://pickupon.io/blog )の運営。
■お客様からのお問い合わせ先
会社名:pickupon株式会社
TEL :050-3134-5404
e-mail :info@pickupon.io
サービスに関する問い合わせ:https://pickupon.io/inquiry