決裁者マッチングプラットフォーム『チラCEO』最新利用事例を公開。「新規事業部内のアポイントの8割がチラCEO経由」

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審査制・決裁者マッチングプラット「ONLY STORY」「チラCEO」を運営する株式会社オンリーストーリー(代表取締役:平野哲也、本社:東京都渋谷区)は、最新利用事例を公開しました。法人向け福利厚生サービス「the 3rd kitchen®」を提供する貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO:遠藤 浩彰)のビジネス開発本部 フードビジネス企画部 次長 山田 顕諭氏に伺った内容を公開いたします。

■導入背景

・ビジネス開発本部 フードビジネス企画部において、新規事業としての法人向け福利厚生サービス「the 3rd kitchen®」(https://the3rdkitchen.com/ )を提供中。

・リファラルとアウトバウンドDMによる新規営業の限界を感じていた。

・より効率的な営業活動のために「決裁者につながる方法」を探していた。

 

■導入経緯

・無料会員で一部機能を利用し、成果への期待ができた。

・信頼できるサポート体制があると感じた。

 

■利用結果

・導入前と比較して、月間アポイント数が2倍になった。

・上記アポイント数の8割が当社サービス経由。

・販路拡大に繋がるアライアンスパートナーとの出会いも得られた。

 

■決裁者マッチングプラットフォーム「チラCEO」とは

「チラCEO」は、決裁者マッチングを通じて経営課題を解決するサービスです。7000を超える決裁者が登録する独自プラットフォームを基盤とし、「メッセージ機能」「オンラインイベント」「専任CS(カスタマーサクセス)メンバーによる紹介」「掲示板機能」によって決裁者同士のマッチングを創出します。

 

「チラCEO」が提供する複数の機能と価値によって、ターゲットとなるアカウント(企業)のキーパーソンだけに絞ったマーケティング活動『KBM(Keyperson Based Marketing)モデル』を実現し、BtoB企業の多くが抱える「決裁者に会えない」という経営課題/営業課題の解決に貢献します。

 

▼サービスサイト・問い合わせ窓口

決裁者マッチングを通じて経営課題を解決
国内最大規模の完全審査制の決裁者限定ビジネスマッチングプラットフォームです。 審査を通過した優良企業の中で方針の決定権を持っている決裁者同士のマッチングにより様々な経営課題を解決します。

 

■取材内容

上記概要に加え、詳細にお伺いした内容も公開いたします。より詳しく知りたい方は下記からご一読ください。

 

–事業内容を教えてください。

 

当社は、国内外にキッチン用品やビューティーケア用品などを販売する創業115年のメーカー企業です。ビジネス開発本部 フードビジネス企画部は、食に関わる新規事業開発をしています。

 

1,600を超える料理教室やシェフとのネットワークなどの独自アセットを活かしつつ、モノとコトをかけ合わせた事業開発に取り組んでいます。

 

現在注力しているのが、企業向けに提供している福利厚生サービス「the 3rd kitchen®」。夕飯のミールキットを職場で受け取れるサービスです。退社後に夕飯を準備しなくてはいけない方にとっては、夕飯調理時間を短縮できます。

 

アフターコロナとも言われる昨今、出社比率向上や健康経営に取り組む企業が増えています。一方、従業員としてはリモートワークを継続したいという声が多く、その間に挟まれる人事・総務の方は頭が痛いといいます。出社率を上げつつ、社員のエンゲージメントも向上させることができる手立てとして是非ご活用いただきたいと思っています。

 

–サービスを知ったきっかけを教えてください。

 

「決裁者につながる方法」を探していました。元々はリファラルとアウトバウンドDMによる新規営業を行っていました。リファラル施策はどこかで限界がくると予測していて、DM施策だと担当者に繋がることが多くありました。担当者との商談の温度感が高くても、その後決裁者層へ上申した際に答えがひっくり返ってしまったり、決裁者との二次商談が取れなかったりすることが続き、悩みの種のひとつでした。また、上申にかかる期間=リードタイムの短縮もしたいと思っていました。

 

–導入の決め手を教えてください。

 

1つ目は、サポートの質に期待をして導入を決めました。どういう企業をターゲットに運用すべきかを丁寧に提案してくれたことに加え、導入後も運用支援をしてくれるCSがあるということでサポートの質に期待が膨らみました。

 

また、当初は無料会員でプラットフォームを利用し、プラットフォーム内でマッチングした決裁者と商談していたのですが、お互いを理解して気持ちよく打ち合わせができる方が多いと感じていたことも導入決断の際には決め手になりました。

 

もともと懸念していた「売ろう、売ろう」という一方的な雰囲気の割合は少なく、いわゆるギバーという方が多い印象です。すぐにビジネスにならなくても良い決裁者の繋がりを得られるのはありがたい。

 

–導入後の成果を教えてください。

 

導入前は月20件だったアポイント数が月40件以上に増え、2倍になりました。現在は部署内のアポイントの8割はチラCEO経由です。最初こそアポイント率が低く苦戦しましたが、CSの方からのアドバイスを実践しつつ、一緒に改善を続けた結果、メッセージ経由でのアポイント率も17%〜25%に向上しました。

 –利用実感について教えてください。

 

数値に表れていること以外にも、利用してみて得られたメリットはありました。例えば、チラCEO経由で知り合った決裁者の方が別の会社の決裁者の方を紹介してくれることが結構あるんです。そのご縁からアライアンス先として話が進んだこともあり、その結果自社だけで直接広げられる販路以外への販路拡張を実現できました。新たな商品のテスト販売に結びついたこともありましたね。

 

そうした裏側には、親身になって提案してくれてるCS担当者の存在が大きく、紹介の質が高いので助かっています。

 

–チラCEOを通して実感した「決裁者に会えることのメリット」を教えてください。

 

私たちが推進している新規事業は改善・構築スピードが最も大事です。決裁者の忌憚ない意見からPDCAを最速で回すことができるのは大きなメリットです。結果・成果に最短距離で繋がる意見を率直にいただける機会はそうありません。当社も、実際にいただいたリアルな意見をもとに価格体系の見直しを行いました。

 

–チラCEOをどんな方に勧めたいですか?

 

まずは、新規事業を推進しているベンチャー企業の経営者、大企業の新規事業責任者の方にお勧めしたいですね。決裁者のフィードバックを直接受けることでスピーディーに新規事業を推進することができます。新規事業のフェーズでいうと、製品やプロトタイプを見せることができる1→10フェーズが合うと思います。

 

また、当社に入社後6年間経営企画部門に所属し、グループ全体の戦略策定等に携わっていた私の視点からみると、経営企画・人事総務部署の方にもお勧めです。自社の組織・業務課題の解決に役立つ最新サービス情報を得ることができ、時には同じような課題を持つ企業の決裁者と有意義な意見交換を行うこともできます。

 

–最後にチラCEO会員の方、ご覧いただいてる決裁者の方に向けて一言いただけますか。

 

出社率の向上、エンゲージメント向上に悩んでいる。仕事と家事・育児の両立支援、採用ブランディングに悩んでいる。若手社員の健康が気がかり。そのような経営者の方がいれば、ぜひ一度当社サービスを見てみてください。

 

また、子育て世帯向けのサービスを提供している企業、ウェルビーイングの推進を請け負う企業、オフィス関連の事業を持つ企業の決裁者の方であれば当社事業と連携ができる部分があると思います。ぜひ一度お話を伺わせてください。

 ■会社概要

社名  :貝印株式会社

創業 :1908年6月

代表者:代表取締役社長兼COO:遠藤浩彰

所在地:東京都千代田区岩本町3-9-5

会社HP:https://www.kai-group.com

 

社名  :株式会社オンリーストーリー

創業  :2014年2⽉

代表者:代表取締役社長 平野哲也

所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 3-9-3 Aカントリーハウス 2・3階

会社HP:https://onlystory.co.jp/

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