名古屋大学発AIベンチャーのトライエッティング、累計調達額約9.6億円に。AI技術を活用した需要予測で社会課題を解決。

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名古屋大学発AIベンチャーの株式会社トライエッティング(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:長江祐樹、以下、TRYETING)は、シリーズBエクステンションラウンドとして、豊田合成株式会社をはじめとする既存株主を引受先として、第三者割当増資により約2.5億円の資金調達を実施し、累計調達額が約9.6億円となりましたことをお知らせいたします。

当社が提供する「UMWELT」は、専門的な知識がなくても、さまざまな数量を予測でき、日常業務で使用するExcelデータと連携することによりCSVをAI化し、業務を効率化できるノーコード予測AIです。いわゆるAI技術の導入課題である「導入コスト・開発期間の長大化、専門人材の不足」の解決を目的としています。

[UMWELT]https://pr.tryeting.jp/prt/umwelt

また、複雑なシフトもAIがワンクリックで作成する自動シフト作成AI「HRBEST」の開発・提供も行っています。

  • 導入事例

ノーコード予測AI「UMWELT」は製造業、飲食業、旅行業、物流業、不動産など、業種業態を問わず様々なお客様にご利用いただいております。

例えば、飲食店の運営に関わる企業様がUMWELTを活用して製品の需要や材料などの必要在庫を予測し食品ロス削減に向けた取り組みを行ったり、レンタル事業の企業様や製造業の企業様が在庫稼働率の上昇や余剰在庫の削減に向けた取り組みを行うなど、社会課題にアプローチすることが可能です。

食品ロス削減に向けた導入事例

[日の出みりんなどを展開するキング醸造様の事例]

需要予測AIで食品ロス削減と工数削減の実現へ|「日の出みりん」を展開するキング醸造が、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入
株式会社トライエッティングのプレスリリース(2023年8月9日 08時30分)需要予測AIで食品ロス削減と工数削減の実現へ|「日の出みりん」を展開するキング醸造が、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入

[スガキヤなどを展開するスガキコシステムズ様の事例]

食品ロス削減を目指し需要予測AIでDX推進|スガキヤ(Sugakiya)を展開するスガキコシステムズが、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入
株式会社トライエッティングのプレスリリース(2023年7月12日 08時30分)食品ロス削減を目指し需要予測AIでDX推進|スガキヤ(Sugakiya)を展開するスガキコシステムズが、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入

[とんかつKYKなどを展開する曲田商店様の事例]

食品ロス削減に向けて需要予測AI活用へ|「とんかつKYK」を展開する曲田商店が、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入
株式会社トライエッティングのプレスリリース(2023年6月9日 08時30分)食品ロス削減に向けて需要予測AI活用へ|「とんかつKYK」を展開する曲田商店が、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入

在庫稼働率の上昇や余剰在庫の削減に向けた導入事例

[足場レンタルのASNOVA様の事例]

需要予測を自動化して、失注を最小限に抑えて稼働率が大幅に向上!ASNOVAがノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入
株式会社トライエッティングのプレスリリース(2022年12月8日 08時30分)需要予測を自動化して、失注を最小限に抑えて稼働率が大幅に向上!ASNOVAがノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入

[オフィス家具のアルプススチール様の事例]

余剰在庫の削減と業務負担の軽減を両立!アルプススチールがノーコードAI予測プラットフォーム「UMWELT」を導入
株式会社トライエッティングのプレスリリース(2023年3月20日 08時00分)余剰在庫の削減と業務負担の軽減を両立!アルプススチールがノーコードAI予測プラットフォーム「UMWELT」を導入

  • 資金調達の目的

余剰在庫・機会損失など属人化による弊害、少子高齢化に伴う労働人口の減少など、様々な社会課題が叫ばれています。SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが各企業で求められる中、当社サービスは、食品ロスの解消に活用できるなど、社会課題にもアプローチ可能で、導入企業様が増加しています。この度調達した資金を事業拡大に活用し、多くのお客様の業務における課題の解決や社会課題へアプローチして参ります。

  • 投資家、トライエッティング代表からのコメント

豊田合成株式会社 新価値創造部 ベンチャー投資企画室 室長 山野 直樹氏

2019年の出資以来、当社ではトライエッティング様の「UMWELT」を材料開発に活用してきました。手持ちデータを加工せず、専門的なプログラミング知識なしにシミュレーションを行えるため、現場からは「AIを身近に感じられる」という声があがっています。

愛知県を拠点とする当社は、名古屋大学発ベンチャーの中核企業であるトライエッティング様に対して、AI事業のみならず地域スタートアップコミュニティのハブとしても期待しており、これからも共に歩んでいきたいと思います。


株式会社トライエッティング 代表取締役社長・CEO兼CRO 長江祐樹

この度当社は、シリーズBエクステンションラウンドとして累計調達額が約9.6億円となりました。当社は、お客様の日常業務の基盤となる、「黒子」となるようなサービスを提供しています。その中で、食品ロスなどお客様の事業に関わる社会課題の解決はもちろん、生産性や業務効率化の向上により「労働力の確保」や「企業様の売上・利益向上と国全体の税収の底上げ」という日本社会全体に関わる課題についてもアプローチし、取り組んでいけたらと考えております。これからも「明日の未来を今日つくろう」をミッションに、安定的な価値提供を行っていきます。

  • 株式会社トライエッティング 企業情報

認識・未来予測・最適化を主とした「知能作業」を自動化する名古屋大学発AIベンチャーです。いわゆるAI技術の導入課題である「導入コスト・開発期間の長大化、専門人材の不足」を解決する、UMWELT(ウムベルト)システムを開発し、予測系業務の自動化ソリューションを企業の基幹システムへ提供しています。また、複雑なシフトもAIがワンクリックで作成する「HRBEST(ハーベスト)」を開発・販売。

在庫管理・勤務シフト管理を中心としたサプライチェーンに関わるヒト・モノの最適化を得意とし、メーカー・小売・物流・商社など幅広い領域で「知能業務自動化」に取り組んでいます。

会社名:株式会社トライエッティング(TRYETING Inc.)

代表者:代表取締役社長・CEO兼CRO 長江祐樹

設立:2016年6月6日

事業内容:サプライチェーン領域における業務特化型拡張知能(AI)の製品販売事業

本社所在地:愛知県名古屋市中区葵1-20-22 セントラル名古屋葵ビル 4階

サイトURL:https://pr.tryeting.jp/prt

本製品URL:https://pr.tryeting.jp/prt/umwelt

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