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独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、2021年2月から水素貯蔵タンク等を含む燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型 産学官連携研究開発事業の公募が行われていました。燃料電池は現在、特に自動車業界での導入が推進されています。
SUPWATはNEDOの同公募においてプロジェクトが採択され、東京大学 生産技術研究所 吉川研究室と共同研究を進めてまいりました。具体的には、水素タンク製造に関わる複数の自動車メーカーや事業内の他研究グループとも連携し、機械学習を活用した製造業の課題解決を目指してきました。
プロジェクト詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000081631.html
そこで本セミナーでは、これまで共同研究を行った東京大学の吉川教授とともに水素社会の実現に不可欠な高圧水素容器開発と開発にイノベーションをもたらす機械学習技術を掘り下げました。吉川教授からは市場動向をご紹介するほか最新の取り組みについてを解説、SUPWATからは共同で実施したNEDOでの取り組みについて紹介いただいています。水素社会に必要な取り組みについてヒントを探るきっかけとしてぜひご覧ください。
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動画のダウンロードについて
テーマ:水素社会の実現に不可欠な高圧水素タンク開発にイノベーションをもたらす機械学習技術
内容:
・吉川教授より/水素社会実現に向けた現状と今後
・SUPWATより/NEDOにおける高圧水素容器開発について
・パネルディスカッション「機械設計にイノベーションをもたらす機械学習技術への期待」
開催:東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター、SUPWAT
動画閲覧申し込み:https://forms.office.com/r/bqJ5VeJ799
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登壇者プロフィール
吉川暢宏 教授:
東京大学 生産技術研究所 教授 革新的シミュレーション研究センター長
1985年、東京大学工学部舶用機械工学科卒業。
同大学大学院工学系研究科を経て90年から東京大学生産技術研究所助手、94年から助教授、2005年から現職。
材料特性や耐久性についての材料力学や工学シミュレーションを専門とする。
横山卓矢:
SUPWAT代表取締役CEO
北海道大学工学部機械知能工学科卒業後、東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻修士課程を修了。JXTGエネルギー株式会社(現ENEOS株式会社)にて潤滑油の技術営業を経て自動車メーカー向けOEM製品の研究開発に従事。その後、株式会社メルカリに入社し、現在の株式会社SUPWATを創業。
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SUPWATの直近の事業状況
SUPWATでは、製造業への深い知見を活用しながら、製造領域に対して機械学習等の技術を適用する「メカニカル・インフォマティクス技術」で研究開発現場の課題解決に向けた事業を展開してきました。自社プロダクト「WALL」を提供するほか、昨年度からは国家プロジェクトであるNEDO事業にも参画し、製造業における事業化を見据えた研究開発も推進しています。引き続き共同研究等にも取り組み、そこで得た知見や気づきをプロダクトの機能拡張などに活かしてまいります。
採用情報
現在各職種で弊社にジョインしていただける新しい仲間を募集中です。
興味や関心をお持ちいただけましたら、採用ページよりエントリーをお願いいたします。
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株式会社SUPWAT会社概要
SUPWATは、製造業の研究開発領域における課題を機械学習・AIなどの技術を用いて解決する企業です。機械学習だけではなく、製造業にも深く精通した弊社が両領域を横断的に網羅したプラットフォーム「WALL」を用いて、貴社の研究開発を加速させます。
本社所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1 日本橋一丁目三井ビルディング5階
代表取締役CEO:横山卓矢
設立:2019年12月
事業内容:AIで製造業に新しい価値を届ける機械学習プラットフォーム「WALL」の開発運営