タイの高校生・大学生が来日し、日本の農業や文化について理解を深めます。

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タイの高校生、大学生がJENESYSを通じて来日し、訪問先での講義や視察を通して「農業」について学びます。農業はタイの主要産業の一つですが、日本との類似点や相違点について学ぶとともに、今後の両国の農業における関係強化についても考えます。
訪日団は日本語学習者でもあるため、滞在中にホームステイや静岡大学との日本語を使った交流を行います。日本の文化や社会に触れながら日本の魅力を体感し、滞在中の経験や気づきを積極的にSNSで発信します。
なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環で行われる招へいプログラムです。

【開催概要】

目的:タイの主要産業である「農業」について、日本の農業現場等を視察・体験、関係者と意見交換することを通じて、日本の取り組みへの理解を深めるとともに、日タイの人的交流・友好を促進することを目的とします。

名称:対日理解促進交流プログラムJENESYS 日本・タイ大学生・農業交流(日本語学習者招へい)、日本・タイ高校生・農業交流(日本語学習者招へい)

日時:2023年9月5日(火)~9月12日(火)

対象:タイの高校生4名、大学生10名、引率者1名

訪問地:東京都、静岡県

日程(予定):

9月5日(火)来日【オリエンテーション】【日本文化体験】株式会社小津商店 小津和紙史料館

9月6日(水)【視察】株式会社 LEAF FACTORY TOKYO【視察】中野区国際交流協会(ANIC)

9月7日(木)東京都から静岡県へ移動【表敬訪問】静岡市【視察】久能苺研修

9月8日(金)【学校交流】静岡大学農学部 【ホームステイ】~10日(日)

9月10日(日)【ホームステイ】歓送交流会【ワークショップ】報告会準備

9月11日(月)静岡県から東京都へ移動【成果報告会】

9月12日(火) 帰国

使用言語:タイ語・日本語

実施方法:対面招へい

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】

「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログ ラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

【本件に関するお問い合わせ先】

一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 (東京本部)

お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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