-
PaX Labo設立の背景
Next Relationは、パブリックアフェアーズを「公共分野との戦略的コミュニケーションを通じて企業と社会の持続的成⻑を実現するための経営手法」として定義しています。パブリックアフェアーズは、さまざまな産業におけるルールメーカーや各種業界団体、生活者などとの関係を構築・維持するための重要な手段となっており、その戦略的アプローチは現代の企業活動に不可欠なものとなっています。
パブリックアフェアーズにおいては政府をはじめ、官公庁、地方自治体、政治団体、知識人などが発信する多岐にわたる情報を正確且つ迅速に処理し、多角的な分析、立案などを行う必要があります。例えば、政策変更や新たな法律などの導入に迅速に対応するための情報収集と分析は、企業の競争力を維持する上で極めて重要です。しかしながら、パブリックアフェアーズ領域におけるAIやその他先端テクノロジーの利活用はまだ十分に浸透していません。
そこでNext Relationでは、研究開発(R&D)を通じて、パブリックアフェアーズ領域へのさまざまな先端テクノロジーの導入を推進し、それらのナレッジを蓄積すべく、PaX Laboを設立するに至りました。
なおPaX Laboのシニアフェローには当社の執行役員である千田光昭が就任いたします。
-
組織概要
名 称:PA×Technology Labo (略称:PaX Labo)
所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-4
(株式会社Next Relation内)
代表者:シニアフェロー 千田光昭
主たる活動内容:
① 生成系AI を中心とした国内外先端技術(エマージングテクノロジー)の市場/技術 における調査、分析
② 先端技術を利活用したNext Relation社商品開発支援
③ 先端技術リテラシーの向上支援
④ 先端技術トライアル利用
⑤ 社外向けレポートの作成
⑥ 業務提携候補先選定
⑦ グループ会社関連部署等への情報提供 等
-
シニアフェロープロフィール
千田 光昭 Mitsuaki Senda
野村総合研究所からキャリアをスタート。その後、マッキャンエリクソン、博報堂、IBM等を経て、2022年3⽉まで⽇本最⼤級の農業系企業の取締役。内閣府管轄「規制改革推進会議」及び農林⽔産省等と共に、⽜舎に纏わる法改正に尽⼒。プロジェクトリーダーや業界間のパイプ役として、複数の産官学連携プロジェクトを成功へと導く。ハーバード大学、MIT、ケンブリッジ大学、パリ政治学院、清華大学(中国)等、15以上の世界各国の大学における公共政策、環境、及び先端ITに纏わる講座を履修。筑波⼤学卒、ヴェルサイユ・サン・カンタン・アン・イヴリーヌ大学大学院修了。現在、株式会社Next Relationにて
執行役員エグゼクティブPAディレクター兼SXストラテジストも務める。
株式会社Robot Home 概要
【 社 名 】株式会社Robot Home
【 設 立 】2006年1月23日
【 資本金等 】74億7000万円(資本剰余金を含む)
【 代表取締役CEO 】古木 大咲
【 本 社 】〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-15 RBM銀座ビル 9階10階11階
【 主な事業内容 】AI・IoT事業/Robot Home事業
【 主な子会社 】 株式会社 income club/株式会社 Residence kit/株式会社 TABICT
株式会社 サナス/株式会社 アイ・ディー・シー/株式会社Next Relation
Robot Home Reinsurance Inc.
【 ウェブサイト 】https://corp.robothome.jp
株式会社Next Relation 概要
【 設 立 】2022年8月15日
【 資 本 金 】1000万円
【 代表取締役CEO 】小野寺 浩太
【 本 社 】〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-15 RBM銀座ビル 9階
【 永田町オフィス 】〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-4
【 主な事業内容 】パブリックアフェアーズ事業
【 ウェブサイト 】https://corp.next-relation.jp
【 サービスサイト 】https://pa-fairs.jp