ウエルシアホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松本忠久、以下 ウエルシア）は、９月１日よりグループのドラッグストア全店において加工食品の納品期限を緩和することで、フードロスの削減に取り組みます。
ウエルシアでは、従来「３分の１」ルールを適用し、メーカーから店舗までの食品の納品期限を賞味期限の３分の１の期間と定めるとともに、店舗での販売の見切り開始を賞味期限の３分の２に達した時点と定めて運用していました。この運用過程において廃棄をする商品が発生し、フードロスとなっていました。
「２分の１」ルールを新たに適用することでメーカーからの納品期限が、賞味期限の２分の１の期間に延長、緩和されます。この取り組みにより商品の販売の機会を増やすことで、フードロスを削減します。
ウエルシアでは、従来「３分の１」ルールを適用し、メーカーから店舗までの食品の納品期限を賞味期限の３分の１の期間と定めるとともに、店舗での販売の見切り開始を賞味期限の３分の２に達した時点と定めて運用していました。この運用過程において廃棄をする商品が発生し、フードロスとなっていました。
「２分の１」ルールを新たに適用することでメーカーからの納品期限が、賞味期限の２分の１の期間に延長、緩和されます。この取り組みにより商品の販売の機会を増やすことで、フードロスを削減します。
今般の取り組み開始においては、主にマヨネーズ、ドレッシング、パスタ、調味料、缶詰、お茶等の約１万５千商品の納品期限を緩和し、対象商品のフードロス削減を見込んでいます。
「２分の１」ルールでの納品期日の緩和については、グループのウエルシア薬局、丸⼤サクラヰ薬局、シミズ薬品、クスリのマルエ、よどや、ププレひまわり、コクミン、ふく薬品の全店において導入し、ウエルシアでは、この度の取り組みがエシカル消費の推進にもつながるものと考えております。
■ウエルシアホールディングスについて
ウエルシアホールディングスは、企業理念「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」のもと、「生活のプラットフォームになる」というビジョンを掲げ、主に調剤併設型ドラッグストアチェーンの運営を行う企業の持株会社です。「調剤併設」「カウンセリング営業」「深夜営業」「介護」の4つの柱をビジネスモデルとしたドラッグストアを全国45都道府県に約2,7５０店舗展開しています。
ウエルシアホールディングスWebサイト：https://www.welcia.co.jp
