【シャボン玉石けん】ハンドソープボトルの資源循環リサイクル実証実験に関する協定を締結

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 無添加石けんのパイオニアであるシャボン玉石けん株式会社(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長 森田隼人)と、化粧品・トイレタリー容器の水平リサイクルプログラムを実施する株式会社BEAUTYCLE(本社:佐賀県神埼市/代表取締役社長 杉山大祐)及び地方独立行政法人 北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院(福岡県北九州市/院長 岡本好司)は、使用済みプラスチックボトルの水平リサイクル推進に向けて、協定を締結いたしました。3者は相互に連携・協働し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

▲写真左から

地方独立行政法人 北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院 院長 岡本 好司 様 

株式会社BEAUTYCLE(ビューティクル) 代表取締役社長 杉山 大祐 様

シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長 森田 隼人

シャボン玉石けんのハンドソープ「手洗いせっけんバブルガード」は北九州市立八幡病院内で利用されていますが、病院という衛生管理がより必要とされる環境において、詰め替え用の商材は使用せず、使用後はボトルごと処分し、新しい商品を使用していました。今回の協定締結により、使用済みボトルを佐賀県内のBEAUTYCLE工場にてリサイクルし、新たな「手洗いせっけんバブルガード」のボトル原料として生まれ変わらせます。

病院での回収スキームを構築し、今後は他の病院でも展開していきたいと考えています。

■期間

2023年8月22日より1年間

■連携事項

・使用済みプラスチックボトルの水平リサイクル推進に関すること

・使用済みプラスチックボトルの水平リサイクルの普及啓発に関すること

・その他、使用済みプラスチックボトルの水平リサイクル推進に関すること

  • ■水平リサイクルを行う商品概要

【商品名】

手洗いせっけんバブルガード

【商品特長】

・香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤不使用

・やさしい泡で、しっかり洗浄

・手肌にやさしく、しっとり洗い上がる

全国の医療・介護施設等で採用いただいております。

  • ■協定を締結する3者の概要

【シャボン玉石けん株式会社】

1910年に雑貨商として創業し、1974年から「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念のもと、人にも自然にもやさしい無添加石けんの製造・販売を行っています。昔ながらの釜炊き製法で職人がじっくり丁寧に作る無添加石けんは、天然の保湿成分を含み、しっとりとした洗い上がりが特長です。

 【株式会社BEAYTYCLE(ビューティクル)】       

使用済みのプラスチック容器を回収し、新品のボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」を中心とした取組みを行なっており、化粧品、トイレタリー製品における同取組みは業界で初めて(※)の試みになります。

今後、化粧品、トイレタリー製品を取り扱う提携先企業様と共にリサイクル事業を本格化させていきます。           ※株式会社BEAUTYCLE調べ

【地方独立行政法人 北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院】                                 

1930年に開設され、1943年に総合病院となりました。2018年には新築移転し、災害拠点病院として最新鋭の設備を備えた病院に生まれ変わりました。救命救急センターと小児救急センターを併設しており、救急外来症例数は全国的に見ても豊富で、小児科の外来診療件数は全国トップレベルです。24時間365日、質の高い医療を提供し、皆様に安心、信頼、満足していただける病院を目指しています。

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