【新商品】環境にやさしい「CRグリーンチャッカマン ミニスライド」を発売開始。

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株式会社東海(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:フェリックス・ホン コーポレートサイト:https://www.vesta-tokai.co.jp/)は、昨今高まりを見せるSDGsのニーズに応えるべく、パームヤシのヤシ房を使用したバイオマスプラスチックを31%本体ケースに使用した多目的ライター「CRグリーンチャッカマン ミニスライド」を発売いたしました。

石油系素材からバイオマスプラスチックに置き換えることで、従来品と比較して製造時に排出される温室効果ガスの排出を削減することができました。
また原料に使われているパームヤシの房はパームオイルを採取した後の農業廃棄物として野外で燃やされ温室効果ガスを排出していました。
原料として使用することで農業廃棄物を減らし、温室効果ガスの排出を抑える役割も果たしています。

環境にやさしいバイオマス樹脂を使用した多目的ライター「CRグリーンチャッカマン ミニスライド」

  • パームヤシ房を練りこんだバイオマスプラスチックを使用した多目的ライターは業界初!

パームヤシ房を練りこんだバイオマスプラスチックを使用した多目的ライターは業界初となります。

従来品に使用されている石油系素材の変わりに、パームオイルを採取した後、農業廃棄物として捨てられていたパームヤシの房を31%本体ケースに使用しました。それにより*従来品に比べ温室効果ガスの排出を抑え環境に配慮されています。*当社比

本製品は本体ケース部分にバイオマスマーク30を取得しております。

  • スライドタイプは着火しやすいソフトタッチ。

「CRグリーンチャッカマン ミニスライド」はスライドタッチ式を採用しており、チャイルドレジスタンス機能を持ちながらも従来のハードプッシュタイプと比べ着火しやすく指も痛くなりにくいソフトタッチ。
またミニサイズなので女性でも握りやすく、持ち運びにも便利です。

  • 自然な風合いのボディカラーは2色

本体ケースの表面にはパームヤシのヤシ房の繊維が見えており、ヤシ房が持つ色味を生かしたおしゃれなボディカラーは「ナチュラル」と「ホワイト」の2色、自然な色味がインテリア性が高くアウトドアシーンにもよく合います。 

  • パッケージにはクラフト袋を採用!ブリスターパックからの脱却!

パッケージには従来品に使われていたブリスターパックからクラフト袋へ変更。中央部には商品が見えるよう窓を設けています。このクラフト袋には51%以上紙でできているため、リサイクルマークは紙マークのみになりました。

また、デザインにはオーストラリアを中心にアーティストとして活躍されている羽野瀬里さんの描き下ろしイラストを採用、守りたい植物豊かな自然を表現しています。

今までのチャッカマンのイメージから刷新されたパッケージはコンビニからセレクトショップまでどの店頭に置いても違和感のないデザインになっています。

商品名

CR グリーンチャッカマン ミニスライド

本体サイズ

46.2(W)×18.6(D)×171.8(H)mm

パッケージサイズ

80.0(W)×20.0(D)×220.0(H)mm

重量

47.00(g)

  • グリーンチャッカマンにできる4つのSDGs

Goal 2 飢餓を0に

グリーンチャッカマンはパームヤシの食べられる部分を使用しておりません。

バイオマスとして利用しているパームヤシのヤシ房はオイルを抽出した後農業廃棄物として扱われていました。

Goal 12 つくる責任 つかう責任

農業廃棄物を削減し、地元農家に環境に配慮するように促しています。

農業廃棄物として捨てらていたパームヤシのヤシ房を活用しています。また地元農家に環境に配慮する大切さを伝えています。

Goal 13 気候変動に具体的な対策を

野外で燃やされ温室効果ガスを排出していた廃棄物を活用しています。

農業廃棄物を活用することで温室効果ガスを排出を削減することができます。

Goal 15 陸の豊かさも守ろう

RSPO認定農場からのみ提供された農業廃棄物を使用しています。

パームオイルは世界的に需要が高く急速に農園が広がっていますが、その需要の高さから環境を顧みない方法で農地が拡大され多くの熱帯雨林が破壊されています。そういった環境破壊を行わない農場からのみ材料を購入しています。

  • どうしてパームヤシなの?

​パームオイルを採取した後の房を含む副産物は、農業廃棄物として野外で燃やされ地球温暖化ガスを排出していました。それをグリーンチャッカマンに使用することで捨てられるだけの廃棄物を活用し、燃やす際に排出されていた地球温暖化ガスを減らすことができます。
また国際的に問題となっている、パームの農園の開拓により破壊されている熱帯雨林を守るため、そうした自然破壊を行わないRSPO認定の農園からのみ材料購入しています。

RSPOは “Roundtable on Sustainable Palm Oil” の略で、日本語では「持続可能なパーム油のための円卓会議」と略される世界規模の非営利組織団体です。

パーム油はこれからも必要だ、でもこのままでは明らかに問題がありすぎる。そこで環境や人権に配慮した持続可能なパーム油生産について関係者が一体となって考える場を作ろう、ということで2002年に生まれたのがRSPOです。

出展 「認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン」 より

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