廃棄される米ぬかとハギレ布で作られたサステナブルで心地よい天然カイロをガーゼ服専門店のaoが共同開発。

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新潟県南魚沼市で米ぬか玄米カイロの製造販売を行う株式会社accos(アッコス、代表取締役:永井亜木子、取締役:行方理智子)は、糸魚川のナチュラル服ブランドの株式会社アオ(本社:新潟県糸魚川市、代表取締役:五十嵐昌樹)と共同開発した、本来廃棄されてしまう米ぬかやハギレを活用した「米ぬか玄米カイロ」3型を2023年8月に発売します。

《先行販売》

2023年8月23日(水)~29日(火)

新潟伊勢丹「NIIGATA越品」催事にて

《一般販売》

2023年8月30日(水)

accosのオンラインストア等で徐々に販売していきます。

【accos ショッピングサイト】https://accos.handcrafted.jp/

aoの店舗及びオンラインストアでの発売は、2023年10月中旬を予定しています。

【ao ショッピングサイト:https://shop.ao-daikanyama.com/

■「株式会社accos×ao」米ぬか玄米カイロの3つの特徴
1.新潟県でものづくりを行うブランド同士が、新潟伊勢丹内にある「NIIGATA越品」を通じてコラボが実現。心地よい商品づくりやサステナブルな取り組みなど共通する点が多く、株式会社accosのカイロ本体はそのままにaoのハギレでカバーを作るプロジェクトがスタートしました。
2.用途が無ければ廃棄されてしまう魚沼産コシヒカリの米ぬかや、洋服を作る過程で出るハギレを有効活用。
3.カイロ本体の材料は国産のものを使用し、米ぬかと玄米は放射線セシウム検査をクリアしたものを使用。カバーの生地はJIS規格のホルマリン残留値が乳幼児基準値以下なので、安心且つエコで心地よい素材になっています。

 

■商品特性
魚沼産コシヒカリの米ぬかと玄米をはじめ、国産のよもぎ、ローリエ、粗塩、唐辛子というこだわりの天然素材がギュッと詰まった株式会社accosのカイロを、柔らかく肌触りのよいaoオリジナル生地のカバーで包んだカイロです。

カイロは電子レンジで1~2分加熱すると約20~30分しっとりとした温かさが持続し、よもぎのほのかに甘い香りが心までほぐしてくれます。米ぬかは油分が含まれるため、保温が持続しカイロに最適です。冷蔵庫で冷やせばアイスパッドとしても使用可能。約2年間繰り返し使える環境に配慮した商品です。

《accos×aoコラボ アイカイロ/アイピロー 米ぬか玄米カイロ(よもぎ)カバー付》
価格:¥3,080(税込)
色展開:イチゴ(ブルー)、ジャガード(オフホワイト)、チェック(ブラック×ホワイト)、ストライプ(ホワイト×ブルー)

《accos×aoコラボ 首・肩用 米ぬか玄米カイロ(よもぎ)カバー付》
価格:¥4,290(税込)
色展開:イチゴ(ブルー)、ジャガード(オフホワイト)、チェック(ブラック×ホワイト)、ストライプ(ホワイト×ブルー)

《accos×aoコラボ 大判 米ぬか玄米カイロ(よもぎ)カバー付》
価格:¥3,630(税込)
色展開:イチゴ(ブルー)、ジャガード(オフホワイト)、チェック(ブラック×ホワイト)、ストライプ(ホワイト×ブルー)

この商品は、2022年10月に発売された【ao×accos 米ぬか玄米カイロ】シリーズの第二弾の新作として、新潟伊勢丹「NIIGATA越品」で発売されるものです。2022年のコレクションも引き続き販売しています。

写真:2022年10月発売時のイメージ写真

写真:2022年10月催事の様子(新潟伊勢丹 NIIGATA越品)

■株式会社accosとは

新潟県南魚沼で、魚沼産コシヒカリと八海山麓の雪解け水と湧水で育った健康なよもぎを使用した【米ぬか玄米カイロ】を中心に製造販売を行っております。

米を脱穀する際に排出される未利用の米ぬか(こぬか)は、用途がなければ廃棄されます。
米ぬかは、食品の他に肥料や畜産飼料としても利用されていますが、現代ではその頻度は減少傾向にあります。
その米ぬかを身体を温める「カイロ」の材料として活用することで、使い捨てカイロから出るごみの量を削減し環境問題に貢献することができます。それだけではなく、身体を温めるという事は、未病対策、温活・妊活や美容維持に役立つと、健康志向・自然派志向が高まる現代において、注目が集まっています。
 
米ぬかと玄米が安定的に調達可能なこの魚沼の地で、「すぐに捨てない(ものを大切に使う)」習慣づくりを目指し、環境、経済そして体に優しい米ぬか玄米カイロをこれからも推進していきます。

■株式会社アオとは

アパレルブランド「ao(アオ)」は、「“洗いざらし”のよさを感じるガーゼ服」をコンセプトとしたガーゼ専門店。新潟県・糸魚川市(いといがわし)に自社の縫製工場をもち、企画・製造・販売まで一貫して行うファクトリーブランドです。国内生産にこだわり、安心で安全な目の行き届くものづくりを目指しています。直営店は、阪急うめだ本店、博多阪急店があり、卸販売、OEM事業も手掛けています。

ガーゼという縫製するには手のかかる生地で、細かなものも作り上げられるのは、長年培った高い技術があってこそ。これまでの技術を守りつつ、レディースだけでなくメンズ、ベビー服、また、アンダーウェアから生活雑貨、コート、ジャケットまで、さまざまなアイテムにも取り組み、技術の向上とお客様の満足を得られるよう努力しております。

ブランドオープン以来、商品を一枚も廃棄していません。ものを大切に使い切ること、ファクトリーブランドだからこそ考えるべきことをこれからも続けていきます。

(ao オフィシャルサイト:https://shop.ao-daikanyama.com/

これまでに株式会社accosが開発した商品例

・accos 「米ぬか玄米カイロ」

《アイピロー/首・肩用/大判》米ぬか・玄米カイロ(選べるハーブ)OCS認証オーガニックコットン カバー付き | accos 米ぬか玄米カイロ powered by BASE
無漂白に無着色。コットンのかすを残した自然の風合いそのもののオーガニックコットンを米ぬか玄米カイロのカバーにしました。地球と身体に優しい、こんなワンランク上の米ぬかカイロはいかがでしょうか。【オーガニックコットン】とは?オーガニックコットンとは、化学薬剤を3年間使用していない土壌で農薬や化学肥料を使用しないで栽培された...

・女性の人生に寄り添い温め整える「温ぬか momen*T」

Makuake|女性の人生に寄り添い温め整える ~ 温ぬか momen*T|Makuake(マクアケ)
《温ぬか momen*T》は、様々な体の不調をサポートする温活アイテムです。「妊活や子育て世代の女性の社会での活躍を応援したい!」という思いから、名古屋の子宮ケアサロンHikari様アドバイスのもとT字型 米ぬか・玄米カイロ 《温ぬか momen*T》 は生まれました。穀物由来の湿熱はよもぎ蒸しのような気持ち良さで...

・米ぬかの力で女性の社会での活躍を応援する 骨盤ケア 米ぬか玄米カイロ「NUKAIRO」

Makuake|米ぬかの力で女性の社会での活躍を応援する「骨盤ケア 米ぬか玄米カイロ 」|Makuake(マクアケ)
骨盤ケア 米ぬか玄米カイロ「NUKAIRO」は、様々な体の調子をサポートする温活アイテムです。「女性の社会での活躍を応援したい!」という思いから、名古屋の鍼灸サロンHikari様アドバイスのもと骨盤用 米ぬか玄米カイロは生まれました。 穀物由来の湿熱はよもぎ蒸しのような気持ち良さで、日々の体調をケアし、充実した人生を...

・ao daikanyamaの生地を利活用した米ぬか玄米カイロ(2022年)

<ao × accos> 首・肩用 米ぬか玄米カイロ(よもぎ)カバー付 | accos 米ぬか玄米カイロ powered by BASE
accosは、新潟県糸魚川のナチュラル服ブランドao様の未利用生地を活かした、肌触り滑らかな米ぬか玄米カイロを製作いたしました。【ao×accos】米ぬか玄米カイロとガーゼ服専門店がコラボ。サステナブルで心地よい天然素材のカイロを提案します。魚沼産コシヒカリの米ぬかと玄米をはじめ、国産のよもぎ、粗塩、ローリエ、唐辛子と...

当社のSDGs課題にについての取り組み

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■会社概要

会社名:株式会社accos

所在地:新潟県南魚沼市一村尾1840-2

代表者:永井亜木子

設立:2023年7月(創業:2020年3月)

URL:https://accos.handcrafted.jp/

事業内容:米ぬか玄米カイロ製造販売、OEM事業

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