2021年に「医療的ケア児支援法」が施行され、行政、保育園、幼稚園、学校では、医療的ケア児を受け入れられる体制づくりが進められています。在宅で暮らす医療的ケア児者は増えており、インクルーシブな社会のためには、大人も子どもも医療的ケア児者との接点を多くもつことも重要です。接点づくりとして、2023年7月より、NPO法人あえりあと北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosancoのコラボ企画を開始しました。
札幌芸術の森「STV創立65周年記念 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」での企画に続き、NPO法人あえりあと北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosancoの第二回目のコラボイベントです。
札幌芸術の森「STV創立65周年記念 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」での企画に続き、NPO法人あえりあと北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosancoの第二回目のコラボイベントです。
<コラボ企画開催の目的>
医療的ケア児は年々増えており、在宅で暮らす医療的ケア児者も年々増えています。札幌でも、医療的ケア児を含む重症心身障害児を対象とした重症児デイサービスが増えています。
2021年に「医療的ケア児支援法」が施行され、インクルーシブ教育の施策が進められていますが、医療・福祉・介護の有資格者のなかでも医療的ケア児と触れ合ったことがない人も多く、大人も子どもも“医療的ケア児”を知らない、会ったことがないという方が多いのが現状です。
そこで、支援する、支援してもらうという立場ではなく、「一緒にあそぶ」という機会をつくることにしました。
また、医療的ケア児のきょうだいは、家族のみでの外出では我慢することも多く、他の大人や一緒に遊ぶ子がいると、思う存分遊ぶこともできます。
第二弾:「一緒に AOAO SAPPORO に行ってみよう」
【日時】
2023年9月24日(日)14:00~16:00
【場所】
AOAO SAPPORO
※現地集合・現地解散
【参加費】
入場料
※助成金申請中
第一弾は、会場内が混雑しており、楽しむことはできたけれどゆっくり交流するのは難しかったという反省点があり、ゆっくり過ごすことができる場を選びました。
また、バギーで利用する方の体験談を記事にして公開することで、施設のバリアフリーを考える際の材料にもしていただきたいと考えています。
※第一弾として、札幌芸術の森「STV創立65周年記念 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」へ行った際の記事
チームラボ in札幌芸術の森で、医療的ケア児や家族と医療職が一緒にあそんできました
2021年に「医療的ケア児支援法」が施行され、行政、保育園、幼稚園、学校では、医療的ケア児を受け入れられる体制づくりが進められています。 在宅で暮らす医療的ケア児者は増えており、インクルーシブな社会のためには、大人も子どもも医療的ケア児者と
お問い合わせ先
NPO法人あえりあ 代表理事 高橋亜由美
contact@aeria-npo.org
ホームページ:https://aeria-hp.com/