2023年8月22日
報道関係各位
知育玩具メーカー 株式会社エド・インター(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:楢井 貴博、以下 エド・インター)の販売する木製知育玩具「音いっぱいつみきボリュームセット」が、「グッド・トイ2023」を受賞しました。
グッド・トイは、親や祖父母がおもちゃを選ぶ際の目安をつくろうと、NPO法人芸術と遊び創造協会が実施している、おもちゃの受賞制度。受賞したおもちゃは、同NPOの運営する「東京おもちゃ美術館」の専用展示室のほか、全国の姉妹おもちゃ美術館での展示など、全国各地で多くの親子が手に触れ遊ぶ機会が作られます。
「音いっぱいつみきボリュームセット」は、2022年10⽉に発売開始された、全てのつみきから音が鳴る、音あそびに特化したつみきセットです。
つみきの形状は、四角、円柱、三角、半円、おうぎ型、八角形など豊富な形のバリエーションがあり、形状ごとに異なる音のしかけ(大小の木球、ビーズ、砂、鈴)が入っています。同じ形でも大・小があり、見比べ・聴き比べあそびを楽しむことができます。
★「音いっぱいつみきボリュームセット」の詳細についてはこちらのプレスリリースをご覧ください
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良いおもちゃとしてのポイント
●動きや音のバリエーション
つみきの形状によって、振ったり転がしたりする時の音や動きが異なります。
たとえば八角形は、中に大きな木球が入っており、振るとポコポコとユニークな音がします。また、大きな穴から木球が出てきそうで出てこない絶妙なしくみは、つみきを振ってみたり指で木球をつかまえようしたりと、お子様が夢中になる面白いギミックです。
●色や形が豊富で、お子様が持ちやすい大きさ
つみきの基尺は大きめの4.5cm。小さな手でも扱いやすく、ぴったり揃えて積み上げることができます。まだつみきを積めないお子様でも、ラトルがわりに振ったり転がしたりして、音を楽しむことが出来ます。成長するにつれて、つみきを高く積んだり、「おうちをつくる」などの見立てあそびも楽しめます。
※基尺(きじゃく)とは、つみきセットの一番小さい立方体の1辺の長さのことで、つみきの基本となる寸法を意味します。
●長く遊べるピース配分
ボリュームのある25ピースは、きょうだいやお友達とも一緒に遊べます。積み上げるだけでなく、色んなものに見立てて遊びやすいので、お子様が成長しても長く楽しんでいただけます。
ケースの底にはピースのラインが印刷されているので、パズル感覚で楽しくお片付けできるのもポイントです。
★つみきの音は動画でもご紹介しています
https://youtu.be/5-3jrxYPb_g
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グッド・トイとは
1985年よりNPO法人芸術と遊び創造協会が実施しています。国内で販売されているおもちゃのなかから、遊びの専門家「おもちゃコンサルタント」によって選ばれる賞制度。受賞すると、グッド・トイマーク(右図)をパッケージにつけられるほか、同NPOが様々な場所で紹介をしていきます。毎年20~60点のおもちゃが受賞をしています。制度や他の受賞おもちゃについては、Webサイト「GOOD TOY Awards」(https://goodtoy.jp/)をご覧ください。
●グッド・トイの選定基準
よいおもちゃ(グッド・トイ)とは、遊びを通して五感を磨き、コミュニケーション能力を養い、夢を育てる手助けができるおもちゃのことです。おもちゃの選定基準として、3つの方針と6つのポイントが設けられています。
●3つの方針
「健全であること」…安全性への配慮があり、遊びの内容が暴力的でないもの
「ロングセラー」…流行を求めた一過性の楽しさではなく、ロングセラーのおもちゃとしての可能性があるもの
「遊び・コミュニケーションを尊重」…知育、早期教育への偏重を慎重に取り扱い、ユニバーサルな遊びとコミュニケーションを尊重するもの
●6つのポイント
「美しい色と形」・「動きのバリエーション」・「適度な大きさと重さ」・「心地よい音」・「感触のよさ」・「丈夫さと壊れにくさ」