「志ん輔と仲間たち」は、古今亭志ん輔さんの自宅稽古場からライブで落語やゲストとのトークなどをお届けする番組です。どこにいても気軽に落語家の話芸を楽しめます。
今回は、長編の怪談噺「真景累ケ淵(しんけいかさねがふち)」の第3話で、歌舞伎でも上演されている演目「豊志賀の死」をお届けします。もう一席は当日のお楽しみ。
ゲストの森田さんは、現代の天気予報の原型を築いたともいえるお天気キャスターの草分け的存在。気象予報士の知識から、さまざまな話題を発信しています。
「豊志賀の死」で登場する豊志賀と新吉が深い仲になった嵐の晩はいつだったのか?独自の分析でその見解を示していただきます。また、落語では天気が頻繁に語られますが、描写がどんな役割を果たしているのか。
猛暑や台風でも、お家でゆったり楽しめるオンライン落語会。
夏の風物詩・怪談噺と、お天気キャスター・森田さんと志ん輔さんの天気にまつわる落語談義を、どうぞお楽しみください。
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古今亭志ん輔×森田正光による予告動画を公開中!
予告動画は「志ん輔と仲間たち」公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
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「豊志賀の死」あらすじ/みどころ
三味線の女師匠・豊志賀は男嫌いが売りで、多くの弟子たちから慕われ繁盛していました。ある嵐の晩に15歳以上年下の新吉という弟子と深い仲になり、その後一緒に暮らしていましたが、若い女弟子・お久に嫉妬するようになります。やがて豊志賀は心身共に病んで新吉に呪いの遺書を残して死に、悲劇が起きるという怖い話。
幽霊になった豊志賀と新吉の会話を志ん輔さんがどのように演じるかが見どころです。
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番組概要
<配信日時>
第29回=8月24日(木)19:00~20:30
<出演>古今亭志ん輔、森田正光(ゲスト・お天気キャスター)
<視聴料>1,500円(税込み)
※見逃し配信(配信後5日間)あり
<公式サイト> https://shinsukenakama.com/
<視聴お申込み>公式サイトよりお申込みください。
<お問い合わせ>志ん輔と仲間たち事務局(毎日企画サービス内)
Email: shinsukenakama@mainichi-ks.co.jp
主催 毎日新聞社 毎日企画サービス
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古今亭志ん輔/主な略歴
・1972年 3代目故古今亭志ん朝に入門
・1977年 二つ目に昇進 師匠志ん朝の前名「朝太」襲名
・1984年~1999年 NHKテレビ「おかあさんといっしょ」にレギュラー出演
(「志ん輔ショー」では「ヘビくんブタくん」のコーナーなどを長きにわたって務める)
・1985年 真打昇進「古今亭志ん輔」襲名
・2000年~2003年 NHK-FMラジオ「名曲リサイタル」のパーソナリティを務める
・2000年~ 新日本フィルハーモニー交響楽団とのファミリーコンサートに出演
・2010年~ 一般社団法人落語協会 理事(2020年~相談役)