『スポGOMI ワールドカップ 2023 兵庫 STAGE』開催 スポGOMI初参加のチーム「RECXT」が優勝! ~日本代表を決定する全日本大会へ~

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日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・支援・統括し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 兵庫 STAGE」が、2023年8月6日(日)西宮市西宮浜において開催されました。計29チーム、86人が参加し、兵庫県代表に輝いたのはスポGOMI初参加のチーム「RECXT(れくすと)」。
本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI  ワールドカップ 2023」への出場を目指します。

スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。

2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI  ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。

<参考>

■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/

■「スポGOMI  ワールドカップ」全体概要

※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は変更となる場合があります。(2023年7月末時点)※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は変更となる場合があります。(2023年7月末時点)

また、スポGOMI ワールドカップ 兵庫 STAGEに協賛いただいた、世界で初めて魚群探知機の実用化に成功した西宮のグローバル企業「古野電気」と「さかなのおにいさん かわちゃん」のコラボ企画、『さかなのおにいさん かわちゃん トークショー&ワークショップ』も同日に開催しました。”海を好きになってもらう”ことをテーマに地元西宮の魚や海についてのクイズをまじえたトークショーには、地元の親子を中心に各回約100名が参加し、世界にひとつだけの”オリジナルおさかなエコうちわ”を作るワークショップには、約100名の応募から抽選で選ばれた各回20名が参加しました。

■SPOGOMI WORLD CUP https://spogomi-worldcup.org/

■FURUNO Presents「さかなのおにいさん かわちゃん トークショー&ワークショップ」

https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=1357&dispmid=1017

                                                                     

  • イベント概要                                   

<スポGOMIワールドカップ兵庫 STAGE>

・日程   2023年8月6日(日)10時00分~13時00分

・開催場所 西宮市西宮浜

・参加チーム  1チーム3名×29チーム=86人 *内1チームが2名参加

・協力団体

 企画・支援・統括:日本財団

 協力:(株)ファーストリテイリング

 兵庫 STAGE協賛:古野電気(株)、(株)ビッグウイング

 兵庫STAGE共催:阪神園芸(株)

 兵庫STAGE後援:西宮市

 大会運営・主催:(一社)海と日本プロジェクトinひょうご、

         (一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ、にしのみや若者応援BANK

<FURUNO Presents「さかなのおにいさん かわちゃん トークショー&ワークショップ」>

・日程   2023年8月6日(日)

・開催場所 西宮市西宮浜総合公園 公園センター

・参加人数 トークショー各回約100名、ワークショップ各回20名

  • 優勝は「RECXT」!獲得ポイントは圧巻の1,832.7ポイント!             

県内の高校生・大学生、家族連れに地元の漁師、元Jリーガーやサッカー少年など、多種多様な参加者が集まった兵庫 STAGE。全29チームの中で輝きを放ったのが、チーム「RECXT」。スポGOMI初参加でしたが、ポイントとなる全種類のごみを満遍なく拾うことで確実にポイントを稼ぎました。9.98kgのごみを集め、1,832.7ポイントを獲得し優勝しました。優勝コメントとして「とにかくやるだけ」と、気合の入った言葉を残してくれました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。

 

  • 兵庫 STAGEで集められたごみの総量は106.48kg                    

西宮に本社を構える「古野電気」から参加の、チーム「FURUNO これ好き大好き」の選手宣誓により本大会はスタートを切りました。本大会のゲストMCである、さかなのおにいさん かわちゃんからは、競技前に「これから拾うごみが海に流れ着くとどのような影響を与えるか、そのごみはどこから来たのか」など、取り組みの意味を理解してもらえるようにお話しいただきました。

 

さらに、西宮市長(石井登志郎)も応援に駆け付け、西宮市としての海洋ごみ問題対策を紹介しながら、参加者のごみを拾う気持ちを盛り上げてくれました。本大会には、親子参加のチームや平均年齢約60歳を超えるチームなどがあり、改めてスポGOMIが老若男女問わず楽しめるスポーツであることを証明する大会となりました。

 

  • FURUNO Presents「さかなのおにいさん かわちゃん トークショー&ワークショップ」 

スポGOMI ワールドカップ 兵庫 STAGEに協賛いただいた、世界で初めて魚群探知機の実用化に成功した西宮のグローバル企業「古野電気」と「さかなのおにいさん かわちゃん」のコラボ企画、『さかなのおにいさん かわちゃん トークショー&ワークショップ』も同日に開催しました。魚の生態系のクイズは、子どもたちだけでなく大人にとっても勉強になる内容となっており、積極的な子どもたちも多かったので、非常に盛り上がりをみせました。

 

参加した親子からは、「子どもがこんなに積極的に発言するとは思わなかった。イベントも楽しかったが、子どもの新たな一面もみれて面白かった。貴重な経験になった。」や「スポGOMIワールドカップに参加の後、トークショーを聞いたが、拾ったようなごみが海に流れ着き、生態を学んだ魚たちを苦しめていると考えると非常に悲しい。」などの、コメントがありました。

  • 優勝チームコメント                                 

・大人になってからごみ拾いをしたのは初めてだったが、思った以上に面白かった。

・とにかくがむしゃらにごみを拾ったのが、優勝に繋がって嬉しかった。日本 STAGEでも本気でごみを拾いたい。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容 :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

CHANGE FOR THE BLUE | 海ごみゼロを目指して
企業や地方自治体などと連携し、この数十年で増え続けている海洋ごみ対策のための様々なモデルを作り、国内外へ発信していく取り組みです。

■日本財団について

痛みも、希望も、未来も、共に。

日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、

人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、

幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。

日本財団
日本財団は「ソーシャルイノベーション」のハブとなり、子ども支援、障害者支援、災害復興支援など、よりよい社会づくりを目指します。あらゆる人や組織をつなぎ「みんながみんなを支える社会」を目指します。

■古野電気について

古野電気は1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功して以来、

船舶電子機器分野において、その独自の超音波技術と電子技術をもとに

数々の世界初・日本初の商品を提供してきました。

現在は海の分野だけではなく陸の分野でも、”みえないものをみる”技術で

社会や産業の発展に貢献しています。

FURUNO 古野電気 企業情報サイト
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