もののけ姫の主題歌で有名なカウンターテナー歌手、米良美一さんが「みやざき読書アンバサダー」に就任しました。
「みやざき読書アンバサダー」とは、本県の読書活動推進を目的に、読書のよさや楽しさを県民に周知広報する旗振り役として委嘱するものです。
「みやざき読書アンバサダー」とは、本県の読書活動推進を目的に、読書のよさや楽しさを県民に周知広報する旗振り役として委嘱するものです。
宮崎県西都市出身の米良美一さんは、現在、西都市民会館の館長として、日頃よりコンサートや講座など、県内の様々な文化活動の振興に貢献されています。
また、特に西都市を中心に幼稚園から中学校などにおいて「読み聞かせコンサート」を実施しており、園児や児童、生徒の読書活動の推進に向けた取組をされています。
そこで、宮崎県が進める「読書県みやざき」の取組を更に推進するために、今回、米良美一さんに、本県初となる「みやざき読書アンバサダー」を委嘱しました。
米良美一さんは、宮崎県内の読書イベントや読み聞かせ、マスメディアへの出演等を予定しています。
8月1日に行われた交付式で、河野知事は、「アンバサダー第1号になっていただきました。素晴らしい方にアンバサダーに就任していただいて感激しています。読書フェスタなどでの活躍を期待しています。」と述べました。
○米良美一さん就任コメント
「読書は、賢くなるだけではなく人間力が深くなり、豊かな人生を送るために欠かせないものだと思っています。子どもから大人まで、県民に寄り添って『読書の素晴らしさ』を伝えていけたらと思っています。」