当社子会社による株式会社QRfoodJAPANの株式取得および業務提携契約締結に関するお知らせ

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当社は、2023年8月14日開催の取締役会において、当社子会社のINT株式会社(以下、「INT」といいます。)が、株式会社QRfoodJAPAN(東京都渋谷区宇田川町2番1号、代表取締役:清水谷 亮、以下「QRfoodJAPAN」といいます。)の株式を取得し、QRfoodJAPANとの間で業務提携契約の締結を行うことを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、本件は東京証券取引所の適時開示基準に該当しないため、任意で開示するものです。
  • 業務提携契約の目的

当社の孫会社である、株式会社アイ・ステーション(以下、「アイ・ステーション」といいます。)は、店舗向けにソリューション支援を行っている企業として、モバイルオーダーサービスを提供するQRfoodJAPAN(https://qrfoodjapan.co.jp/)と業務提携契約を締結いたします。これにより、QRfoodJAPANが日本で運営・管理する中国最大級の飲食店向けアプリ「2Dファイヤー」の日本版サービスである「QR food」を独占的に総販売代理店として展開することになります。
「2Dファイヤー」は、アジアを中心に約40万店にも及ぶ飲食店舗に導入され、2億人を超えるアプリ登録者数を有する世界最大級の飲食店舗向けアプリです。アジア圏において既に展開されている当該サービスは、お客様がスマートフォンでQRコードを読み取ることで、「メニューの電子化」と「支払いの電子化」の両方を実現するサービスです。飲食店舗向けには、注文管理や決済管理などの業務効率化や感染症対策に加え、顧客データや分析レポートなどのマーケティング支援を提供しております。
QRfoodJAPANは、「2Dファイヤー」のノウハウやシステムを日本で運営・管理する会社として2021年10月に設立され、日本市場に向けメニュー管理や多言語対応などの機能追加や改善を行い、飲食店舗向けモバイルオーダーアプリ「QR food」を提供しております。
アイ・ステーションは、店舗向けに集客やDXなどのソリューション支援を行っており、今回の業務提携により、QRfoodJAPANのサービスを独占的に総販売代理店として展開することで、飲食店舗のDX支援や集客支援をより推進できると思慮しております。
両社は、今後も日本の飲食店舗のニーズに応えるモバイルオーダーサービスの提供に努めてまいります。

  • 業務提携の内容

業務提携の内容は以下の通りであります。

➀QRfoodJAPANの総販売代理店として、日本で運営・管理する中国最大級の飲食店向けアプリ「2Dファイヤー」の日本版サービスである「QR food」の独占展開

②コスト効率性と業務品質を備えた間接部門の整理

③その他両当事者の企業価値向上のために共同で行う業務

  • 業務提携先の概要

  • 日程

  • 今後の見通し

今回の業務提携契約の締結が当社の2024年3月期の連結業績に与える影響につきましては現時点では軽微であります。
今後開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。

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