予実管理のクラウドサービスを提供するDIGGLE株式会社が資金調達を実施。累計調達額は約10億円に到達

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組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる経営管理プラットフォーム「DIGGLE」を提供する、DIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴、以下DIGGLE)は、あおぞら企業投資株式会社及び株式会社日本政策金融公庫より、デットファイナンスによる資金調達を実施しました。
当該資金調達により、累計調達額が約10億円に到達したことをお知らせします。

調達した資金は、プロダクト開発や人材採用等の戦略投資に用いる予定です。予実管理並びに経営管理に課題感を持つ企業に対して高付加価値のサービスを提供することにより、「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」というビジョンの実現を目指してまいります。

資金調達の背景と目的

市場のニーズの変化が非常に速い現在、企業内では適切かつスピーディーな意思決定の重要性が高まっております。これに伴い予算編成業務の効率化や予実管理の有用性が着実に浸透し、国内の予実管理システムに関する市場は急激に拡大し続けております。

弊社は、2022年4月にシリーズAによる資金調達(※1)を実施しており、これ以降も経営の意思決定サイクルの加速に寄与すべく、データの一元管理とプラットフォーム上でのコミュニケーションを促進するプロダクトの機能開発及びカスタマーサクセスの充実を行ってまいりました。

弊社システムの導入企業が増える中、新たなニーズの発掘もできており、この度調達した資金によって更なる機能改善および新規機能開発を並行して実施していく予定です。

また、弊社の従業員数は2022年4月と比較して2倍超となっております。引き続きエンジニア、セールス、カスタマーサクセス等の全職種積極採用中(※2)であり、弊社のプロダクトおよびサービスをしっかりと提供できる組織に拡大してまいります。

 

※1 シリーズA資金調達詳細   https://diggle.jp/news/2607/

※2 DIGGLE採用ページ           https://diggle.jp/company/career/

 

DIGGLE株式会社 代表取締役 山本 清貴 メッセージ

資金調達環境が厳しいと言われる中、資金を供給してくださったあおぞら企業投資株式会社及び株式会社日本政策金融公庫に深く感謝をいたします。調達した資金は、2024年に予定している大規模なプロダクトアップデートを中心に投資してまいります。

DIGGLE株式会社 取締役CTO 水上 駿 メッセージ

私たちのビジョンを共有し、支援してくださる皆様に心から感謝申し上げます。この資金調達は、プロダクトの強化に向けた重要な一歩です。私たちは常に顧客のニーズに応えるために努力してきましたが、今後はさらなる進化と革新を遂げるために、プロダクト開発体制の強化を図ってまいります。新たな資金を活用し、より効率的で信頼性の高いプロダクトを提供できるよう取り組んでまいります。

経営管理プラットフォーム「DIGGLE」について

「DIGGLE」は、「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をビジョンに、経営情報の一元化と組織間のコラボレーション促進により、迅速で質の高い意思決定を支援する経営管理プラットフォームです。予算策定・予実突合・見込管理・レポートといった、経営管理業務全体を「DIGGLE」上にて一気通貫で行うことで、予実ギャップの要因把握・アクションの早期化と業績の着地予測精度の向上を実現します。

 

【会社概要】

 会社名:DIGGLE株式会社

 所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND

 代表者:代表取締役 山本 清貴

 設立日:2016年6月9日

 事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供

 URL:https://diggle.jp/

 

【本リリースに関してのお問い合わせ先】

<DIGGLE導入に関するお問い合わせ>

DIGGLE株式会社 営業担当宛

URL:https://diggle.jp/inquiry/

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