このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
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イベント概要
開催概要 :バリアフリービーチイベント
日程 :2023年7月29日(土)
開催場所 :鶴岡市鼠ヶ関 マリンパークねずがせき(鼠ヶ関海水浴場)
参加人数 :障がい者施設みんなのそら・にじ 38名
引率職員・保護者 6名
NPO法人輝色(視覚障がい) 15名
日本脊髄損傷者連合県支部 3名
余目第二学区まちづくり振興協議会 36名
山形県立鶴岡北高等学校(ボランティア) 3名
東北公益文科大学おもてなし隊 5名
運営スタッフ関係者・看護師 33名
一般来場・参加者 約200名 計 約339名
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コンディション最高!真夏の祭典「ねずがせきバリアフリービーチフェス2023」
晴天に恵まれ、絶好のバリアフリービーチフェス日和になりました。テレビ2局、新聞2紙からも取材を受け、障がい者と健常者の共生社会を目指すバリアフリービーチ事業が大いにPRできたのではないかと思います。高い気温も参加者の熱気に負けず、参加者に全員が楽しいひとときが過ごされました。バリアフリーな環境が整えられた会場では、様々なアクティビティが楽しめ、笑顔と歓声が会場に響き渡りました。
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車いすのまま海に!?
普段なかなか体験できないようなシーカヤック、水上自転車、ビックサップ等のアクティビティを用意。
初めて参加する方や、一般の海水浴客の方は、おおきなビックサップに車いすのまま海に漕ぎ出す光景を目の当たりにし驚いている様子でした。目の不自由な方も健常者と一緒にカヤックを元気に漕ぎ楽しんでいました。
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参加者や父兄からの声
海水浴シーズン真っ只中ということもあり、一般の海水浴客にも体験開放し、正に障がい者と健常者が一緒に海を楽しむユニバーサルビーチとなりました。
色弱の参加者「今年はマットにライン引いてくれたんですね、ありがとう見やすい、歩きやすい」
海水浴客「まさかマリンアクティビティを体験できるなんてラッキー、良い取り組みですねバリアフリービーチフェス、知りませんでした。」
車イス利用者「こわかった!!車いすのまま、ビッグサップ乗車、でも大感激、初体験!!」
高校生スタッフ「色んな障がいを持つ人たちに出会えて、良かったです、勉強になりました。」
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 ドリームやまがた里山プロジェクト
URL :https://www.dysp.org
活動内容 :それぞれ会員団体の特性を活かし、協働することでより大きな事業を達成できるをコンセプトに団体が一丸となって地域活性化・社会貢献事業を実施している。関連団体として里山ネットワークやまがたという任意団体を有し、活動の輪を広げている。また、脱炭素社会を目指す活動にも参画し、ドリームやまがた里山プロジェクトとしてはもちろん、会員それぞれが環境保全活動等を通し、独自に山形県エコカップ事業の中でも活動の場を広げている。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。