※1:主要エリア=札幌市南口エリア・北口エリア・大通エリア
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2023年8月号概要
全規模ビル 空室率&潜在空室率:空室率 立地改善や拡張移転が主な低下要因
全規模ビル 募集賃料&募集面積:募集賃料 緩やかな上昇傾向が継続
規模別 空室率:「中型」3ヵ月連続で統計開始以来の最低値を更新
全規模ビル 主要エリア 空室率:「大通」低下し、1%台が目前に
※大規模ビル:1フロア面積200坪以上、大型ビル:同100坪以上200坪未満、中型ビル:同50坪以上100坪未満
※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/
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支店長の視点
4丁目プラザ跡地の開発計画「(仮)札幌4丁目プロジェクト新築計画」の概要が発表された。オフィス・店舗からなる地上13階地下2階建てで、地下街との直結を予定し、2025年1月竣工を目指す。加えて、近隣の狸小路では今年7月に商業施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」が開業し、賑わいを生んでいる。商業だけでなくオフィスとしても、大通エリアの魅力が高まると期待される。(札幌支店長 滝口恵貴)
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札幌市 全規模ビル 空室率&潜在空室率
空室率 立地改善や拡張移転が主な低下要因
空室率は前月比マイナス0.10ポイントの2.29%となり、19ヵ月連続で2%台の低水準となっている。周辺エリアから主要エリアへの立地改善を目的とした移転や、拡張移転等により成約し、主な低下要因となっている。潜在空室率は前月比マイナス0.07ポイントの3.39%だった。テナントの移転に向けた動きは活発な状況にあり、拡張や新規開設等の前向きな需要の割合が高い。
<空室率&潜在空室率>
※空室率:貸付総面積に対する「現空面積」の割合
※潜在空室率:貸付総面積に対する「募集面積」の割合
既存ビルにおいて、テナント退去前を含む募集床が対象
※統計開始日: 1994年1月1日
※2023年7月末現在および各年12月31日時点
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札幌市 全規模ビル 募集賃料&募集面積
募集賃料 緩やかな上昇傾向が継続
募集賃料は前月比プラス157円/坪の11,543円/坪となった。3ヵ月連続で上昇し、統計開始以来の最高値更新が続いている。
<募集賃料&募集面積>
※募集賃料: 共益費込
※募集面積: 各統計日において公開されているテナント募集中面積の合計
※統計開始日: 1994年1月1日
※2023年7月末現在および各年12月31日時点
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札幌市 規模別 空室率
「中型」3ヵ月連続で統計開始以来の最低値を更新
<規模別 空室率>
※大規模ビル: 1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル
※大型ビル: 同100坪以上200坪未満の賃貸オフィスビル
※中型ビル: 同50坪以上100坪未満の賃貸オフィスビル
※統計開始日: 1994年1月1日
※2023年7月末現在および各年12月31日時点
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札幌市 全規模ビル 主要エリア 空室率
「大通」低下し、1%台が目前に
<主要エリア 空室率>
※統計開始日: 1994年1月1日
※2023年7月末現在および各年12月31日時点
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6大都市 空室率 募集賃料(大規模ビル)
<空室率の推移(6大都市 大規模ビル)>
<募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)>
※募集賃料 : 共益費込
※2023年7月末現在および各年12月31日時点
その他の全国6大都市の大規模ビル(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)のマーケットデータをまとめた各都市のプレスリリースは、下記リンク先よりダウンロードいただけます。
https://prap.gigapod.jp/ffe7c9f4eaecf6c54c3239f164161034cfd870152
三幸エステートHP:https://www.sanko-e.co.jp/
三幸エステート株式会社について
三幸エステート株式会社(1977年5月17日設立)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。最適なワークプレイスの検証・提案から、賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介、プロジェクト遂行に不可欠なマネジネント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。