新穂高ロープウェイ 山頂エリア西穂高口駅のリニューアルを実施します

　名古屋鉄道と奥飛観光開発は、中部山岳国立公園内にある新穂高ロープウェイのさらなる魅力向上に向けた取り組みとして、同ロープウェイの山頂エリアにある「西穂高口駅」のリニューアル工事に着手します。グランドオープンは2026年春を予定しています。
　昨年10月に開業した頂の森（Ⅰ期エリア）を皮切りに、山頂エリアの特長である北アルプスの雄大な山岳景観や大自然を存分に生かした施設リニューアルに取り組みます。
　今回は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星として掲載されている屋上展望台や飲食・物販店舗等をリニューアルし、より一層お客さまに楽しんでいただけるよう施設の充実を図ります。
詳細は下記のとおりです。

1. 西穂高口駅リニューアル計画について

　(1) リニューアル着手日

　　　2023年8月10日（木）

　(2) リニューアルコンセプト　

　　　・全体コンセプト

　　　　「新穂高GRAND VUE　新穂高の自然がもたらす様々な魅力を、上質で特別な体験に。」

　　　・山頂エリアのコンセプト

　　　　「世界屈指の北アルプスでありのままの自然に五感でふれる」

　(3) 計画概要

　　　　迫力ある北アルプスの山々や標高2,000m超の国立公園の大自然を堪能できるスペースを屋上と4階に整

　　　備します。また、飲食・物販店舗を2階に集約し、思い思いの場所で自然を楽しみながら味わえる飲食メニ　

　　　ューや山頂エリア限定のお土産品を提供します。

【フロアイメージ】

　(4) 開発スケジュール

　　　①売店、②ロープウェイ乗降場・待合所、③飲食店舗・展望休憩スペース・展望台の3期に分けて駅舎全体　　

　　　の工事を行い、グランドオープンは2026年春を予定しています。

　(5) 工事期間中の施設営業

　　　リニューアル工事に伴い、西穂高口駅内で一部立ち入りできない区域、飲食・物販店舗の

　　　切り替えなどが発生します。詳細が決定しましたら新穂高ロープウェイHP等でお知らせします。

2. 今後のリニューアル計画について

　　山頂エリアに続き、「中間（鍋平）エリア」「山麓（新穂高温泉）エリア」についても、各エリアの

　　特長を生かしたリニューアルを順次検討していきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上