9月4日(月)第11回地熱シンポジウムin由布

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JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:髙原 一郎)は、2023年9月4日(月)に「第11回地熱シンポジウムin由布」をゆふいんラックホールにて開催します。また、9月3日から4日までの期間、子供向け関連イベントを開催します。
本シンポジウムへの参加者の申込受付を、本日8月7日(月)から開始します。

https://prtimes.jp/a/?f=d12624-743-3759b67ba0a801e416c04e6bb65c9cdb.pdf

 JOGMECは、本邦最大の地熱発電所を有する“地熱発電県”であり、かつ、日本一の源泉総数・温泉湧出量を誇る“温泉県”でもある大分県を舞台に、地熱と温泉が共存共栄するモデルケースを全国に向けて発信するため、9月4日(月)に「第11回地熱シンポジウム in 由布」をゆふいんラックホールにて開催します。 

 シンポジウムへの参加(会場参加又はオンライン参加)をご希望の方は、以下の特設 WEB サイトからお申込みをお願いいたします。なお、参加費は無料です。

 

地熱シンポジウム in 由布WEBサイト

(URL)https://www.chinetsu-sympo2023.jp

 

  今回のシンポジウムは、純国産のクリーンエネルギーとして期待が高まる地熱と、地域の資産である温泉が共存共栄していくため、地熱開発に携わる事業者と温泉関係者によるトークを交えながら、それらを全国に配信することで、国内の地熱開発に対する理解をより一層深めることを目的としています。

 

 シンポジウムの基調講演では、地熱発電量と温泉湧出量が日本一である大分県を中心に、「日本の地熱発電の歴史」についてご紹介します。

 また、地熱開発に携わる事業者と温泉関係者等、双方から登壇者を迎え、由布における両者の共存共栄のモデルケースについてトークを繰り広げていただきます。

 さらに、俳優の長濱ねるさん、地元大分県で地熱を上手に利活用している方々をゲストに迎え、地熱利活用の事例をご紹介いただきながら、地熱の持つポテンシャルについても探っていきます。

 この他、シンポジウム会場入り口では、様々な形で地熱発電や関連事業に取り組む企業・団体や、開催地・大分県の自治体によるブース出展も行います。

 本シンポジウムと並行し、9月3日(日)~4日(月)の 2 日間にわたり、これからの日本を担う子どもたちにも、再生可能エネルギーとしての地熱についてより身近に感じてもらうために、「謎解き地熱アドベンチャー」をゆふいんラックホール内で開催します。本イベントでは、小さなお子さまでも楽しめる謎解きゲームを通じて、地熱について分かりやすく学ぶことができます。

リリース本文はこちら↓

9月4日(月)第11回地熱シンポジウムin由布地熱発電量・温泉湧出量 日本一の大分県にて開催 : ニュースリリース | 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構[JOGMEC]
JOGMECは、カーボンニュートラル社会の実現をふまえた資源開発の支援によって、資源・エネルギーの安定供給・確保に貢献していきます。
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