今回、その一環として、主人公・ベルゼブブが鳥取砂丘を訪問。平井県知事とコラボ画像を撮影するほか、映画半券プレゼントキャンペーンなど連携企画の発表を行います。
■ 砂漠×鳥取砂丘の「砂」つながりでコラボが実現
同映画の広報を担当している東宝株式会社の社員で、鳥取県米子市出身の林原祥一氏から「砂漠を舞台にした作品である『SAND LAND』と、鳥取砂丘を有し、『スナバ国』を名乗っている鳥取県との親和性を活かして何か一緒にできないか」と打診を受けたことから今回のコラボが実現。
鳥取県では県広報誌「県政だより8月号」の表紙にアニメのイラストをあしらうなど県をあげて映画を盛り上げてきました。が、今回はさらに注目の応援企画を発表します。
今回、8月5日(土)の発表イベントには、会場である鳥取砂丘に主人公・ベルゼブブが登場。平井県知事と共に応援企画を発表します。
<映画『SAND LAND(サンドランド)』の「スナバ国」応援企画発表会 概要>
開催日:2023年8月5日(土)9:30~10:15(報道受付開始 9:20~ )
場 所:鳥取砂丘入口 階段上(鳥取市福部町湯山2164-971)
登壇者:鳥取県知事 平井 伸治
ベルゼブブ(着ぐるみ)
内 容:映画『SAND LAND』を「スナバ国」が全面応援することを機に、
主人公・ベルゼブブが鳥取砂丘を訪問。
「スナバ国(鳥取県)」を代表し平井知事が出迎え 、
鳥取砂丘の馬の背をバックに映画半券プレゼントキャンペーンなどの応援企画を発表。
■ 『SAND LAND(サンドランド)』とは
『DRAGON BALL』『Dr.スランプ』など、歴史的作品を全世界へ送り出してきた漫画家・鳥山明氏の作品の中でも、“圧倒的完成度を誇る名作”と称される漫画です。2000年に「週刊少年ジャンプ」にて短期集中連載され国内外で人気を博しました。個性的でユーモア溢れる人懐っこいキャラクター、メカニック、そしてストーリーが凝縮された鳥山明ワールド全開の作品となっています。
<あらすじ>
魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、ワルだけどピュアな全身ピンクの悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかに存在する“幻の泉”を探す旅に出るという冒険ファンタジー。
▶公式サイトはこちら: https://sandland.jp/
主人公・ベルゼブブ
『SAND LAND』の主人公。悪魔の王・サタンの息子で、ゲームや機械が好きな悪魔の王子。約2500歳。自称“極悪の悪魔”でイタズラはするが、 人を殺めるようなことはしない。少年のように純粋な心の持ち主。人間とは比較にならない身体能力を持ち他人の心を読んだり、脳で会話したり悪魔故の能力もある。
■ 「スナバ国」について
2022年4月に観光庁「第2のふるさとづくりプロジェクト事業」に採択され実施した「はじめまして&おかえり鳥取プロジェクト~人口最少県の生き残りチャレンジ~」の一環として開始した取り組みです。
国民になるための条件は、鳥取県をこよなく愛する方からちょっと気になっている方まで、鳥取県に興味のある方であること。ほかにも、鳥取県の魅力あふれる自然や文化、人の温かさを通じて、鳥取県をもっと好きになっていただくことです。スナバ国民になると、国民ID発行とパスポート取得や国民限定キャンペーンへの参加などの特典を受けることができます。2022年12月10日(土)には国民の数が2,000人を突破しました。