-エリエール えがおにタッチPROJECT- 平和堂でのエリエール商品の売り上げの一部を滋賀県へ寄付

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衛生用紙製品 No.1ブランド※1の「エリエール」を展開する大王製紙株式会社(住所:東京都千代田区)は、からだとこころの触れ合いによって幸せと笑顔を増やす「エリエール えがおにタッチPROJECT」を2022年4月に始動しました。このたび、本プロジェクトに賛同いただいた平和堂(住所:滋賀県彦根市、代表取締役社⾧執行役員:平松正嗣)と協同で2023年4月1日(土)から実施した「ちょっといいことキャンペーン」の売り上げの一部を、滋賀県と滋賀県社会福祉協議会が協働で子どもを真ん中においた地域づくりをすすめる「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」に寄付します。
ファンドに寄せられた寄付金は、”ごはん”を通じて地域ぐるみで子どもを見守り育てていく子ども食堂や、子どもたちの居場所をつくる活動など、人と人の触れ合いを増やす活動へ使用されます。また、今回の寄付にあたり、2023年8月2日(水)に滋賀県庁にて寄付贈呈式を実施しましたので、ご報告いたします。

■寄付概要

【寄付先】 滋賀県社会福祉協議会「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」

【寄付額】 976,825円

【寄付日】 2023年8月2日(水)

■寄付贈呈式の様子

【日時】 2023年8月2日(水)11:00~11:20

【場所】 滋賀県庁

【出席者】

谷口 郁美(滋賀県社会福祉協議会副会長)

大岡 紳浩(滋賀県健康医療福祉部長)

堀 吉伸(株式会社平和堂 衣住事業部 部長)

西本 尊久(大王製紙株式会社 ホーム&パーソナルケア部門 国内事業部 ヒューマン・ファミリーケア営業本部 副本部長)

【概要】

平和堂 堀氏が「売り上げの一部を人と人の触れ合いを増やす活動の支援として贈呈します」と述べ、大王製紙と平和堂から寄付金の目録を贈呈しました。その後、滋賀県社会福祉協議会 谷口氏から感謝状が贈呈され、滋賀県 大岡氏から感謝の言葉が述べられました。

(左から順に) 滋賀県 大岡氏、滋賀県社協 谷口氏、平和堂 堀氏、大王製紙 西本(左から順に) 滋賀県 大岡氏、滋賀県社協 谷口氏、平和堂 堀氏、大王製紙 西本

■「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト(以下、はぐプロ)」について

「はぐプロ」は、子どもを真ん中においた地域づくりをさらにすすめるための応援団(スポンサー)を広げることを目的として2017年8月に立ち上がったプロジェクトです。(事務局:滋賀県社会福祉協議会)。

「はぐプロ」をとおして、県内各地の子ども食堂(185カ所)、社会福祉施設を活用した子どもたちの夜の居場所フリースペース(13カ所)、児童養護施設等で暮らす子どもたちの社会への架け橋づくりなどの取り組みを様々なかたちでサポートしています。(2023年6月15日時点)

※1:インテージSRI+ ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2022年度メーカー別売上金額)

― 平和堂とエリエールの取り組み ―

■平和堂グループの店舗にて「ちょっといいことキャンペーン」を実施

「エリエール えがおにタッチPROJECT」に賛同いただいた平和堂と協同で、2023年4月1日(土)~5月31日(水)に「ちょっといいことキャンペーン」を実施しました。期間中に平和堂グループの対象店舗にてエリエールブランドの商品をお買い上げいただくと、売り上げの一部が「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」に寄付されるキャンペーンで、このたび976,825円の寄付を行いました。また、環境負荷の少ないバイオマスインキの使用など環境に配慮して作られたエリエールブランドの商品を購入いただくことで、プラスチックの削減や CO2 排出量の削減につながることを呼びかけました。

キャンペーン期間2023年4月1日(土)~5月31日(水)

対象店舗平和堂全156店舗

対象商品エリエール全商品

キャンペーン実施時の様子キャンペーン実施時の様子

■平和堂について

株式会社平和堂は、1957年に滋賀県彦根市で創業し、今年で66周年を迎えました。食料品・衣料品・住居関連品等の総合小売業を行う平和堂は、滋賀県を中心に近畿東海北陸でショッピングセンターや総合スーパー、小型GMS、食品スーパー等を150店舗以上運営しており、地域密着のドミナント経営を行っています。

このほか、平和堂グループは、飲食店やアミューズメント施設運営、書籍等の販売やフィットネス事業、食品製造・加工・販売事業、ビル総合管理・人材派遣事業、不動産管理開発等の国内事業に加え、中国湖南省では百貨店事業を展開しています。

平和堂グループは、地域と共に歩む「ライフスタイル総合(創造)企業」としてサステナビリティを推進するとともに、地域の皆様にとって「なくてはならない企業」を目指してまいります。

【平和堂 公式ホームページ】 https://www.heiwado.jp/

<参考>エリエール えがおにタッチPROJECTについて

■プロジェクト発足の背景 

単独世帯の割合が 2005 年の 29.5%から 2020 年には 38.1%※2 にまで上昇するなど、少数世帯が増えることで家庭内の触れ合いが減っていることに加え、SNS の普及によりリアルな触れ合いの機会も減少。さらには、コロナ禍においてソーシャルディスタンスやテレワークが日常になったことで、対面コミュニケーションが急速に減少している様子がうかがえます。誕生から介護まで一人ひとりの幸せにそっと寄り添うブランドでありたいと願うエリエールは、人と人とのかけがえのない触れ合いを「エッセンシャルタッチ」という言葉に込め、幸せと笑顔を増やしたい。そんな想いから「エリエール えがおにタッチPROJECT」を立ち上げました。

※2:総務省統計局 令和 2 年国勢調査結果

■プロジェクトの主な活動

 ➀エッセンシャルタッチ動画の発信 

「エッセンシャルタッチの大切さ」を考えるきっかけとなる2篇の動画を制作しました。さまざまな年代の主人公が、ふとした何気ない触れ合い(エッセンシャルタッチ)と出会うことで、笑顔になっていく姿を描いています。本プロジェクトの特設サイトにて公開しています。

≪あと何回篇≫≪あと何回篇≫

≪エッセンシャルタッチ篇≫≪エッセンシャルタッチ篇≫

※特設サイトURL: https://www.elleair.jp/egao-touch#movie

➁からだとこころの触れ合い=「タッチング」のノウハウ発信 

触れ合いには、手をつなぐ・さする・抱きしめ合うといった「からだ」の触れ合いと、目と目を合わせる・優しく接する・感謝を伝えるといった「こころ」の触れ合いがあります。本プロジェクトではこの2つの触れ合いの大切さを伝えるとともに、効果的に幸せホルモン「オキシトシン」を分泌させるためのタッチングノウハウを専門家の監修のもと開発し、特設サイトや「エッセンシャルタッチブック」を通して発信しています。

▼「からだ」のタッチング

身体的コミュニケーションによって、安心感・信頼感・自己肯定感を高める効果。

・手を当てる、手をつなぐ

・さする、軽くたたく、もむ

・ハグ、抱きしめあう

▼「こころ」のタッチング

精神的コミュニケーションによって、安心感・信頼感・自己肯定感を高める効果。

・好意を持った人と見つめあう

・相手を思いやり、やさしく声をかける

・感謝の言葉を伝える

➂エッセンシャルタッチ講座の開催 

専門家監修のもと、エッセンシャルタッチの効果と正しいタッチングノウハウを広めるために、定期的に生活者の皆さまに向けたイベントを実施しています。第1弾では「こころとからだ健やかに 親子でタッチング」をテーマに、お子さまの自己肯定感や親子の幸せと笑顔を育むためのタッチング講座を実施しました。第2弾では「いい夫婦の日 夫婦のためのタッチング」をテーマに、いつまでも夫婦仲良く「からだとこころ」を若々しく保つためのタッチング講座を実施しました。

●第1弾

●第2弾

今後のスケジュールについては、決まり次第、特設サイトや SNS などでお知らせします。

④ファンコミュニティ「えがおにタッチ コミュニティ supported by エリエール」の開設 

人の幸せにつながるかけがえのない触れ合いである「エッセンシャルタッチ」をテーマに、参加者は「人との触れ合い」や「コミュニケーション」について対話しながら、触れ合いの大切さについて知ったり、プロジェクトやエッセンシャルタッチについて理解を深めたりすることができます。

コミュニティを通じて生活者とつながり、得られるリアルな声やインサイトを活用し、「えがおにタッチPROJECT」の普及・啓発を目指しています。

【ファンコミュニティ】 https://www.beach.jp/community/EGAO-ELLEAIR

 ⑤寄付活動 

エリエール商品の売り上げの一部を地方自治体に寄付することで、人と人との「触れ合いの機会」を取り戻す活動を支援します。新たな寄付先や活動内容が確定しましたら、特設サイトおよびSNSで随時お知らせします。

【「エリエール えがおにタッチ PROJECT」特設サイト】  https://www.elleair.jp/egao-touch

【公式Twitter】  https://twitter.com/egaoprj_elleair

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